「ちょっとえっちなコラボレーション・キャンペーン」 対象タイトルの1つ、
風見周 先生、ひなた睦月 先生がお送りする嬉し恥ずかしなエロコメ第5巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000101 】
今巻でいよいよ “メルル” まで話が回って5人の美姫それぞれに焦点が当たった
ワケですが・・・・大丈夫なのかなぁ、ここまでエロくて。特に口絵とか、挿絵とか。
ひなた睦月 先生も頑張りすぎだと思います。(w
そしてここにきて “ガイルーン” という男の存在、というか立ち位置に対して
謎が深まるシーンが挿入されていたりと “恭太郎” が心頭滅却しようとして
プッツンしてたりする間に見えないところで話が進んでいるのも気になるところ。
今巻ラストで最大級のピンチに陥る 「トレクワーズ王国」 の明日はどっちだ、
ということで次巻の刊行を待たせていただくことに致しましょう。
#キャンペーンの応募ハガキ、出しておきましょうかね。
2010年01月16日
『ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー(2)』
田中公侍 先生/グループSNE、楡 先生による『ソード・ワールド2.0リプレイ』
新シリーズ第2巻では新たな「馬フェチ」キャラの登場や、“ラファル” たちの
パーティを襲う大惨事とその結果は如何に、と目が離せない展開を見せております。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200906000434 】
・・・ダイスの神様の気まぐれにも困ったものですな。「馬フェチ」を強要するとは。(w
あらすじにもあるとおり、今巻は 田中 GMのサディスティックな部分が・・・もとい
マスタリングの難しさが顕著に表れた結果としての 「大惨事」 となりましたが、
そこから持ち直して次に繋げていけるところがGMの腕の見せ所でもあるワケで。
それ以外にもNPCが存外にキャラ立てされてしまったりと意図しない方向にベクトルが
向きまくりで、本編以外のところでも波乱含みの展開であったことは否定できません。
TRPGの醍醐味が存分に詰まった形とも言えるでしょう。
・・・それにしても “ラファル” が 「竜騎士」 になっている姿が全く想像できない。
あれだけ 「馬フェチ」 なロールプレイをされていると(w。少し長めの展開も考え
られているみたいですのでそのへんをどう動機付けていくのか、注目したいと思います。
『ハイスクールD×D(5) 冥界合宿のヘルキャット』
「ちょっとえっちなコラボレーション・キャンペーン」 対象タイトルの1つ、
石踏一榮 先生、みやま零 先生が送る学園ラブコメバトルファンタジー第5巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000098 】
「朱乃さんの影響が強すぎてイッセーさんが変態さんになってしまいます・・・・・・」
「洋服崩壊(ドレス・ブレイク)」 とか、今巻で出た新必殺技を編み出していたりとか、
「禁手(バランス・ブレイカー)」に至る過程であるとか、色んな意味で “アーシア” の
発言は間に合っていないように思いますが、いかがでしょうか?(w
“子猫” や “朱乃” が内包する問題点と向き合い、それを克服していく姿も見所では
ありますが、やはり今巻の目玉は 石踏 先生もあとがきで述べられていますように
“匙” のあの頑張りようではないかと思います。
限りないエロコメの中にも見せ場を設けてくるところは中々面白いと思います。
そういった意味でも本作には期待を寄せている次第であります。
石踏一榮 先生、みやま零 先生が送る学園ラブコメバトルファンタジー第5巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000098 】
「朱乃さんの影響が強すぎてイッセーさんが変態さんになってしまいます・・・・・・」
「洋服崩壊(ドレス・ブレイク)」 とか、今巻で出た新必殺技を編み出していたりとか、
「禁手(バランス・ブレイカー)」に至る過程であるとか、色んな意味で “アーシア” の
発言は間に合っていないように思いますが、いかがでしょうか?(w
“子猫” や “朱乃” が内包する問題点と向き合い、それを克服していく姿も見所では
ありますが、やはり今巻の目玉は 石踏 先生もあとがきで述べられていますように
“匙” のあの頑張りようではないかと思います。
限りないエロコメの中にも見せ場を設けてくるところは中々面白いと思います。
そういった意味でも本作には期待を寄せている次第であります。
『アリアンロッド・リプレイ・レジェンド(2) 貧乏姉妹の憂鬱』
著 : 丹藤武敏/F.E.A.R.
監修 : 菊池たけし
イラスト : ヤトアキラ
以上敬称略で紡がれるTRPGリプレイ、『アリアンロッド・リプレイ・レジェンド』。
第2巻も双子の姉妹が借金返済に明け暮れる艱難辛苦の道のりが描かれております。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000106 】
妹尾絵美 女史演じる “フレア” の天然ツッコミや、藤井忍 先生演じる “セレネ”
の姉思いな様子、田中信二 先生演じる “ユーノス” の漢探知や「天使性」、
鈴吹太郎 先生演じる “ドル” の堅実性溢れるロールプレイが相変わらず面白い。
NPC側も敵対する “カタリーナ” がなんかイイ感じにちょっぴりデレてきていたり、
「Fリーグ」の存在を脅かす 「セレスチャルフォース」 の登場とその何とも残念な
設定ぶりで楽しませてもらったりと見所満載です。
見せ場と言えばバトルも忘れてはいけません。伝説の必殺技を受け継いだ “フレア” が
叩き出す大ダメージの連続には中々に胸躍る熱いものがあります。もしかしたら一番の
注目どころはここぞというときの 丹藤 GMの出目の悪さなのかも知れませんが。(^^ヾ
今巻も何とかピンチを退けて少しずつ借金を返済している 「コロローナ商会」 の面々
ですが、そろそろ纏まった額を揃えて、かつ話の真相に触れるクエストの登場に期待
しつつ次巻の刊行も楽しみにさせていただくところであります。
監修 : 菊池たけし
イラスト : ヤトアキラ
以上敬称略で紡がれるTRPGリプレイ、『アリアンロッド・リプレイ・レジェンド』。
第2巻も双子の姉妹が借金返済に明け暮れる艱難辛苦の道のりが描かれております。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000106 】
妹尾絵美 女史演じる “フレア” の天然ツッコミや、藤井忍 先生演じる “セレネ”
の姉思いな様子、田中信二 先生演じる “ユーノス” の漢探知や「天使性」、
鈴吹太郎 先生演じる “ドル” の堅実性溢れるロールプレイが相変わらず面白い。
NPC側も敵対する “カタリーナ” がなんかイイ感じにちょっぴりデレてきていたり、
「Fリーグ」の存在を脅かす 「セレスチャルフォース」 の登場とその何とも残念な
設定ぶりで楽しませてもらったりと見所満載です。
見せ場と言えばバトルも忘れてはいけません。伝説の必殺技を受け継いだ “フレア” が
叩き出す大ダメージの連続には中々に胸躍る熱いものがあります。もしかしたら一番の
注目どころはここぞというときの 丹藤 GMの出目の悪さなのかも知れませんが。(^^ヾ
今巻も何とかピンチを退けて少しずつ借金を返済している 「コロローナ商会」 の面々
ですが、そろそろ纏まった額を揃えて、かつ話の真相に触れるクエストの登場に期待
しつつ次巻の刊行も楽しみにさせていただくところであります。
『生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録(7)』
シリーズ累計300万部の発行を突破した「富士見ファンタジア文庫」の看板タイトル。
葵せきな 先生と 狗神煌 先生でお送りする 「ぐだぐだな駄弁ありき」 な生徒会室に
ちょっとした変化が訪れる第7巻が刊行されております。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000060 】
「ハーレム、ハーレム〜」 と事あるごとに公言する “鍵” が、言っているほど
女性に対して踏み込みきれていない。そんな気がするところの本質を、遂に本編挿絵で
登場した “飛鳥” や “林檎” の存在が示してくれていたように思います。
私見としては、未だ明かされていない過去の経験から女性に対して深い愛情をもつ
ことにまだためらいがあり、その状況下において自分の居心地のいい距離感として
「ハーレム」という広く浅い付き合いを求めているのかな、という気はしています。
・・・まぁ、それはそれとしても “飛鳥” にしろ “林檎” にしろ、飛び抜けた設定
のあるキャラに仕上がってますね。実際に出てきた感想としては。・・・“真冬” が
噛みつく理由も納得と言えましょう。
葵せきな 先生と 狗神煌 先生でお送りする 「ぐだぐだな駄弁ありき」 な生徒会室に
ちょっとした変化が訪れる第7巻が刊行されております。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200901000060 】
「ハーレム、ハーレム〜」 と事あるごとに公言する “鍵” が、言っているほど
女性に対して踏み込みきれていない。そんな気がするところの本質を、遂に本編挿絵で
登場した “飛鳥” や “林檎” の存在が示してくれていたように思います。
私見としては、未だ明かされていない過去の経験から女性に対して深い愛情をもつ
ことにまだためらいがあり、その状況下において自分の居心地のいい距離感として
「ハーレム」という広く浅い付き合いを求めているのかな、という気はしています。
・・・まぁ、それはそれとしても “飛鳥” にしろ “林檎” にしろ、飛び抜けた設定
のあるキャラに仕上がってますね。実際に出てきた感想としては。・・・“真冬” が
噛みつく理由も納得と言えましょう。