浅川圭司 先生、そして 浅井蓮次+ 先生のコミックス。さらに 『戦闘城塞マスラヲ』
の続編にあたる 『レイセン』 の刊行を待ちつつ 「聖魔杯キャンペーン」 実施中な
林トモアキ 先生、ともぞ 先生の 『ミスマルカ興国物語』 最新刊になります。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200907000515 】
【 http://www.kadokawa.co.jp/fair/200912-03/ 】
【 http://www.kadokawa.co.jp/misumaruka/ 】
巻末に特別企画「ゼンラーマン」マスクデザインコンテストの結果発表が掲載されて
おりますが、コメントの意味を理解するためにも公式サイトの画像を確認されることを
推奨しておきます。・・・ていうか、どんだけ集まったんでしょうかね、このネタ。(w
【 http://www.kadokawa.co.jp/misumaruka/index.php?cnts=09 】
今巻は 「麻雀」 の知識がないと少し置いてきぼりを食うかもしれません。実際に
「神さまのお導き」 であんなことをされたらたまったもんじゃない、ということが
実感できないと思いますので。・・・「真空燕返し」 とかマジ勘弁です。(w
あと、置いてきぼりは食らわないですけど 『お・り・が・み』 は読んでおいた
ほうがちょっとお楽しみな要素、というか人が出てきますのでそちらも推奨かと。
・・・いや、「スニーカー文庫」編集部の回し者とかいうワケではないのですけど。(^^ヾ
今巻の流れで “マヒロ” の自身の謎が、というか 「ミスマルカ」 という国の
秘密が垣間見えたので、その結果を受けての彼の去就に注目の度合いが増したと
言ってよいでしょう。第一部完、と出来るかも含めて楽しみにしておきます。
#それにしても “エーデルワイス” は何でもアリだなぁ。(w
2010年01月30日
2010年01月24日
「"thank you" and "from now" KOTOKO LIVE IN BUDOKAN 2010」
5年前はこんな大きな会場に来ることすら考えられなかったものですが、時代も刻々と
移り変わっているものなのですね、ということで
・"thank you" and "from now" KOTOKO LIVE IN BUDOKAN 2010
『Pleasure×Pleasure=Pleasure!!!』@日本武道館
の簡易レポートを作成しましたのでご報告しておきます。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
移り変わっているものなのですね、ということで
・"thank you" and "from now" KOTOKO LIVE IN BUDOKAN 2010
『Pleasure×Pleasure=Pleasure!!!』@日本武道館
の簡易レポートを作成しましたのでご報告しておきます。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
2010年01月23日
『パパのいうことを聞きなさい!』
同人サークル 「Digital Lover」 と言えばこの業界で知らぬ者もそうそういない
と思われる なかじまゆか 先生を商業デビューへと導いた、松智洋 先生の
完全新作ドタバタアットホームラブコメ。もちろん読ませていただいております。
【 http://dash.shueisha.co.jp/feature/0912/index.html 】
【 http://dash.shueisha.co.jp/new/0912.html#b07 】
・・・だって、それぞれのキャラにピッタリとハマる なかじまゆか 先生のイラストが
同人誌じゃなくて(文庫ですが)商業誌で見られるとあって期待しないほうがどうか
している、という感じでしたし。
「スーパーダッシュ文庫」 の特集ページにあるインタビューなども参考にされると
よろしいのではないかと思いますが、『迷い猫オーバーラン!』 とはまた一味違った
家族愛溢れるラブコメで、オススメしないわけにはいかない一作かと。是非ご一読あれ。
#読み手の期待に対して全く裏切らない内容に仕上げた 松 先生も流石! の一言。
それにしても、Web小説 「コインランドリーの受難」 でもそうですが、いちいち
タイミングの悪い “祐太” がウラヤマけしからんというかなんと言うか。(w
“祐太” と新しい3人の家族が繰り広げるドラマに期待大、です。応援してます。
と思われる なかじまゆか 先生を商業デビューへと導いた、松智洋 先生の
完全新作ドタバタアットホームラブコメ。もちろん読ませていただいております。
【 http://dash.shueisha.co.jp/feature/0912/index.html 】
【 http://dash.shueisha.co.jp/new/0912.html#b07 】
・・・だって、それぞれのキャラにピッタリとハマる なかじまゆか 先生のイラストが
同人誌じゃなくて(文庫ですが)商業誌で見られるとあって期待しないほうがどうか
している、という感じでしたし。
「スーパーダッシュ文庫」 の特集ページにあるインタビューなども参考にされると
よろしいのではないかと思いますが、『迷い猫オーバーラン!』 とはまた一味違った
家族愛溢れるラブコメで、オススメしないわけにはいかない一作かと。是非ご一読あれ。
#読み手の期待に対して全く裏切らない内容に仕上げた 松 先生も流石! の一言。
それにしても、Web小説 「コインランドリーの受難」 でもそうですが、いちいち
タイミングの悪い “祐太” がウラヤマけしからんというかなんと言うか。(w
“祐太” と新しい3人の家族が繰り広げるドラマに期待大、です。応援してます。
『ドラゴンクライシス!(10) ヒロインは誰!?』
奇しくも 『幻月のパンドオラ』(Q-X) と同時リリースを実現することになった
城崎火也 先生、亜方逸樹 先生の 『ドラゴンクライシス!』 最新刊は巻数を2桁の
大台にのせつつ、いつもと変わらぬ “竜司” の取り合いを続けております。(w
【 http://dash.shueisha.co.jp/-dc/#b10 】
まずは 亜方 先生、いろいろとお疲れさまでございました。お忙しいと思われる中
今巻も “ローズ” たちの可愛らしさは眼福と言うべき描写具合でございます。
さて、本編は並み居るヒロインたちがそれぞれの立場ゆえ、あるいは立ち位置ゆえに
動きを見せられないところで前巻からの登場となります “沙織” と “ローズ” の
一騎打ちが如き様相を呈しております。
“ローズ” がいなくなるかもしれない、という可能性に不安を募らせていたハズの
“竜司” がミスコンの代表選出に頭を悩ませてしまう、というのも優しさゆえか、
はたまた優柔不断さゆえか。
そんな中、ラストで見せた “颯子” のあの一面は読み手にとっても虚を突く形と
なった感じがします。どこまでフラグを立てるつもりなのか、“竜司” 少年は。(w
“ビアンカ” も戻ってきて次巻ではどんな騒動を繰り広げてくれるのか。楽しみです。
城崎火也 先生、亜方逸樹 先生の 『ドラゴンクライシス!』 最新刊は巻数を2桁の
大台にのせつつ、いつもと変わらぬ “竜司” の取り合いを続けております。(w
【 http://dash.shueisha.co.jp/-dc/#b10 】
まずは 亜方 先生、いろいろとお疲れさまでございました。お忙しいと思われる中
今巻も “ローズ” たちの可愛らしさは眼福と言うべき描写具合でございます。
さて、本編は並み居るヒロインたちがそれぞれの立場ゆえ、あるいは立ち位置ゆえに
動きを見せられないところで前巻からの登場となります “沙織” と “ローズ” の
一騎打ちが如き様相を呈しております。
“ローズ” がいなくなるかもしれない、という可能性に不安を募らせていたハズの
“竜司” がミスコンの代表選出に頭を悩ませてしまう、というのも優しさゆえか、
はたまた優柔不断さゆえか。
そんな中、ラストで見せた “颯子” のあの一面は読み手にとっても虚を突く形と
なった感じがします。どこまでフラグを立てるつもりなのか、“竜司” 少年は。(w
“ビアンカ” も戻ってきて次巻ではどんな騒動を繰り広げてくれるのか。楽しみです。
『パーフェクト・ブラッド(8) 壊れゆく世界と、天使の恋歌(セレナータ)』
赤井紅介 先生、椋本夏夜 先生で綴られてきた、高校生魔法士 “裕樹” と “透華” の
関係も最終局面を迎える 『パーフェクト・ブラッド』 第8巻も激闘の連続です。
【 http://dash.shueisha.co.jp/-perfect/#b09 】
・・・確かに “アズサ” みたいなリアクションとられると会話しにくいなぁ。(^^ヾ
“裕樹” もいなくなって、“透華” も絶望のどん底に叩き落されるような出来事に
(表面上は)見舞われたりしてかわいそうなほどでしたのに、結局はくっついたり、
また離れたりと今巻の中だけでも今まで以上に忙しない関係を続けておりました。
しかし、どうしようもないくらいにヤキモチ焼きで素直じゃない “透華” に対して
“裕樹” が本気で、それこそ狂戦士のようにキレたことによって、ついに心を折って
くれました。・・・ホント、長かったですねぇ、ここまでくるのに。
壊滅的な状況下にある世界の中に見えた一筋の光明が如き展開ですが、ラストの引き
具合を見ている限りでは犠牲を伴う結果に繋がりそうな雰囲気をかもし出しており、
最終巻に向けて予断を許さないストーリーに緩むことなく注視を続けたいと思います。
関係も最終局面を迎える 『パーフェクト・ブラッド』 第8巻も激闘の連続です。
【 http://dash.shueisha.co.jp/-perfect/#b09 】
・・・確かに “アズサ” みたいなリアクションとられると会話しにくいなぁ。(^^ヾ
“裕樹” もいなくなって、“透華” も絶望のどん底に叩き落されるような出来事に
(表面上は)見舞われたりしてかわいそうなほどでしたのに、結局はくっついたり、
また離れたりと今巻の中だけでも今まで以上に忙しない関係を続けておりました。
しかし、どうしようもないくらいにヤキモチ焼きで素直じゃない “透華” に対して
“裕樹” が本気で、それこそ狂戦士のようにキレたことによって、ついに心を折って
くれました。・・・ホント、長かったですねぇ、ここまでくるのに。
壊滅的な状況下にある世界の中に見えた一筋の光明が如き展開ですが、ラストの引き
具合を見ている限りでは犠牲を伴う結果に繋がりそうな雰囲気をかもし出しており、
最終巻に向けて予断を許さないストーリーに緩むことなく注視を続けたいと思います。