水月とーこ 先生が 「月刊コミックREX」 にて好評連載中の新感覚日常コメディ第2巻。
益々拍車が掛かる “薄子” さんの薄さに興味津々な 「あの人」 が遂に登場となります。
【 http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75806176 】
紙に当てると気付くけどポッと置いとくと無くしそうな薄さですな、この栞は。・・・GJです。(w
生物学科の人たちが出てきたので 「もしや!」 と思いつつ肩すかしをくらいましたが、
“センパイ” さんの 「口実作りだから」 の布石通り出てきましたね、“助手” さん。
同人誌の頃から更にパワーアップして怪しさ炸裂です。もっとやれ! って感じです。(w
それにしても “濃造” は外面と家でのギャップが激しすぎ。一瞬、誰だか悩みます。(w
あと、“薫” は色んな意味で 「困ったヒトだなぁ(笑)」 と思います。やっぱり。
やさぐれる “薄子” さんも中々見ものでしたが、やはりいつもの優しい “薄子” さんの
姿を見れるほうがいいですね。心和む、というか癒されます。引き続きオススメの作品です。
次巻の刊行が早くも待ち遠しいところですね。
2009年12月13日
『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(2)』
「WEBコミックハイ!」 にて連載中の、草野紅壱 先生がお送りする何かとキケンな
ブラコン漫画。真人間になってしまった兄 “修輔” を元の「エッチなお兄ちゃん」に
戻そうと画策する妹 “奈緒” の言動が注目となる第2巻が刊行を迎えております。
【 http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-83707-0.html 】
男の子の何たるか、というか “修輔” の嗜好を知り尽くした “彩葉” の執拗な
アタックがアグレッシブすぎるというかアブノーマルすぎるというか。(w
そんな彼女に対抗する “奈緒” も、一連の出来事を自身の願望を達成する過程の
一つ、それこそ美少女ゲームのイベントのように捉えてあれやこれやと策を弄する
あたりもまた変態的というか背徳的というか。(w
「エロDVD探検隊」に再入隊を果たした “修輔” も交えて彼女たちの対決はどんな
方向に進んでいくのか、怖いもの見たさに似た興味が沸々とこみ上げてくる
今日この頃です。
ブラコン漫画。真人間になってしまった兄 “修輔” を元の「エッチなお兄ちゃん」に
戻そうと画策する妹 “奈緒” の言動が注目となる第2巻が刊行を迎えております。
【 http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-83707-0.html 】
男の子の何たるか、というか “修輔” の嗜好を知り尽くした “彩葉” の執拗な
アタックがアグレッシブすぎるというかアブノーマルすぎるというか。(w
そんな彼女に対抗する “奈緒” も、一連の出来事を自身の願望を達成する過程の
一つ、それこそ美少女ゲームのイベントのように捉えてあれやこれやと策を弄する
あたりもまた変態的というか背徳的というか。(w
「エロDVD探検隊」に再入隊を果たした “修輔” も交えて彼女たちの対決はどんな
方向に進んでいくのか、怖いもの見たさに似た興味が沸々とこみ上げてくる
今日この頃です。
『純真ミラクル100%(3)』
「まんがタイムきららフォワード」 に籍を移しての連載が続く 秋★枝 先生の
『純真ミラクル100%』 第3巻。芸能事務所 「オフィスT」 に忍び寄る危機に
目が離せない状況となっております。
【 http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=354 】
・・・イイなぁ、「純真駄洒落四コマ」 の雰囲気。個人的に大好きなノリです。(w
“モクソン” のライブも成功して、メンバーフルネームも決定稿が出た(笑)
ということで 「こんな毎日がずっと続けば良いのに・・・」 といった気持ちが
芽生えた中に改めてちらつく 「本社」 の影。
相変わらず “モクソン” に対してサディスティックな “所長” に端を発する
内憂なんだか外患なんだかな問題がドロドロな感じである意味「ドラマチック」です。
“オクソン” の去就が気になる次巻の刊行も引き続き楽しみにしておこうと思います。
『純真ミラクル100%』 第3巻。芸能事務所 「オフィスT」 に忍び寄る危機に
目が離せない状況となっております。
【 http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=354 】
・・・イイなぁ、「純真駄洒落四コマ」 の雰囲気。個人的に大好きなノリです。(w
“モクソン” のライブも成功して、メンバーフルネームも決定稿が出た(笑)
ということで 「こんな毎日がずっと続けば良いのに・・・」 といった気持ちが
芽生えた中に改めてちらつく 「本社」 の影。
相変わらず “モクソン” に対してサディスティックな “所長” に端を発する
内憂なんだか外患なんだかな問題がドロドロな感じである意味「ドラマチック」です。
“オクソン” の去就が気になる次巻の刊行も引き続き楽しみにしておこうと思います。
『グリモワールの契約者』シリーズ
「メガミマガジン」 で ゆーげん 先生の記事が組まれていたのを目にしたとき、その中に
この作品で使われていたイラストも紹介されていて、つい気になって手にとってしまった
という流れで読んだ 樹戸英斗 先生が綴る 「魔法書使い」 のバトルアクション作品です。
【 http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0900810 】
【 http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0904340 】
自分ひとりの身に余るような出来事に直面した時、その事象に立ち向かえるか──。
“リゼット” の 「魔法書(グリモア)」 回収作業に付き合わされることになった
“創也” がしてきたことはその回答の一つなんだろうな、と思います。
まぁ、それは “リゼット” に対しても言えることではあるのですけど。彼女に
対しての着眼点は如何にして彼にデレていくか、という要素も含まれますが。(w
それにしても 「魔法書(グリモア)」 という自然の摂理に外れた力でやりあっている
最中にプロレス技でキメにかかる主人公、というのは中々に新鮮ではありました。
お話としても読みやすいのが良いですね。続刊が楽しみと言えるところでしょう。
この作品で使われていたイラストも紹介されていて、つい気になって手にとってしまった
という流れで読んだ 樹戸英斗 先生が綴る 「魔法書使い」 のバトルアクション作品です。
【 http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0900810 】
【 http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0904340 】
自分ひとりの身に余るような出来事に直面した時、その事象に立ち向かえるか──。
“リゼット” の 「魔法書(グリモア)」 回収作業に付き合わされることになった
“創也” がしてきたことはその回答の一つなんだろうな、と思います。
まぁ、それは “リゼット” に対しても言えることではあるのですけど。彼女に
対しての着眼点は如何にして彼にデレていくか、という要素も含まれますが。(w
それにしても 「魔法書(グリモア)」 という自然の摂理に外れた力でやりあっている
最中にプロレス技でキメにかかる主人公、というのは中々に新鮮ではありました。
お話としても読みやすいのが良いですね。続刊が楽しみと言えるところでしょう。
2009年12月12日
『アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス(3) 漆黒の刃、黄金の牙』
あれから1年──。
新生 「金色の狼」、“ユンガー” “エルザ” “ツヴァイ” “ダイン” の4人が
再び集うとき、新たなる陰謀と騒乱が渦巻く。彼らの3巻目となる冒険譚を綴るのは
もちろん 久保田悠羅 先生/F.E.A.R.、イラストレーターの 植田亮 先生です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200812000055 】
吉村 : やっぱり魔法の攻撃力に関してはピアニィに負けたくないんで(笑)。
GM : 攻撃力っ!
えんどー : 修羅が・・・・・・、ゲームの修羅がここにもいる(一同笑)。
・・・ということで、『〜アクロス』 サイドでも殺意の度合いが高まっている感じが
ひしひしと伝わってくるワケですが、“ツヴァイ” にそっくりな “ドライ” そして
“アイン” との戦いから時を経てついに彼の母親 “イルマ” に繋がる糸口が。
それを辿るうちに、「バルムンク」の新たな陰謀に巻き込まれたり、『無印』 や
『〜ブレイク』 に受け継がれるエピソードを生み出したり、と多彩なリンケージが
今巻でも見ることができます。
「電撃G's Festival! COMIC Vol.8」 から連載がスタートした 佐々木あかね 先生の
コミック 『アリアンロッド・サガ・コンチェルト』 にここで繋がるワケですね。
ここで時系列を揃えるために 『〜アクロス』 も他のシリーズと肩を並べることに。
今巻でもメンバーの登場時期をずらしてみたり、敵に囲まれた時点からオープニング
フェイズに突入したりと、一筋縄ではいかない話の流れを十二分に堪能致しました。
更に始まる第4のシリーズ 『〜デスマーチ』 も相まって展開が益々楽しみです。
新生 「金色の狼」、“ユンガー” “エルザ” “ツヴァイ” “ダイン” の4人が
再び集うとき、新たなる陰謀と騒乱が渦巻く。彼らの3巻目となる冒険譚を綴るのは
もちろん 久保田悠羅 先生/F.E.A.R.、イラストレーターの 植田亮 先生です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200812000055 】
吉村 : やっぱり魔法の攻撃力に関してはピアニィに負けたくないんで(笑)。
GM : 攻撃力っ!
えんどー : 修羅が・・・・・・、ゲームの修羅がここにもいる(一同笑)。
・・・ということで、『〜アクロス』 サイドでも殺意の度合いが高まっている感じが
ひしひしと伝わってくるワケですが、“ツヴァイ” にそっくりな “ドライ” そして
“アイン” との戦いから時を経てついに彼の母親 “イルマ” に繋がる糸口が。
それを辿るうちに、「バルムンク」の新たな陰謀に巻き込まれたり、『無印』 や
『〜ブレイク』 に受け継がれるエピソードを生み出したり、と多彩なリンケージが
今巻でも見ることができます。
「電撃G's Festival! COMIC Vol.8」 から連載がスタートした 佐々木あかね 先生の
コミック 『アリアンロッド・サガ・コンチェルト』 にここで繋がるワケですね。
ここで時系列を揃えるために 『〜アクロス』 も他のシリーズと肩を並べることに。
今巻でもメンバーの登場時期をずらしてみたり、敵に囲まれた時点からオープニング
フェイズに突入したりと、一筋縄ではいかない話の流れを十二分に堪能致しました。
更に始まる第4のシリーズ 『〜デスマーチ』 も相まって展開が益々楽しみです。