年忘れ、年末最後の大仕事、無事にこなして臨む新年。・・・おっ、なんか短歌っぽい
ということで(ぇ
・コミックマーケット77(3日目)@東京ビッグサイト
の簡易レポートを書き上げました。今年最後の簡易レポです。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
2009年12月31日
2009年12月30日
「コミックマーケット77(2日目)」
音楽系、同人ソフト系に行かれた方は苦労されたのではないかと思う今日この頃。
・コミックマーケット77(2日目)@東京ビッグサイト
の簡易レポートを作成しましたのでご連絡しておきます。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
・コミックマーケット77(2日目)@東京ビッグサイト
の簡易レポートを作成しましたのでご連絡しておきます。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
「コミックマーケット77(1日目)」
初日に参加された皆様、お疲れ様です。ということで
・コミックマーケット77(1日目)@東京ビッグサイト
の簡易レポートを作成して上げましたのでご連絡致します。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
・コミックマーケット77(1日目)@東京ビッグサイト
の簡易レポートを作成して上げましたのでご連絡致します。
【 http://srnd.skr.jp/pc/ 】
2009年12月26日
『月見月理解の探偵殺人』
「第1回GA文庫大賞」 奨励賞を受賞された 明月千里 先生がお送りする異色の
探偵物語。チャット参加型推理ゲーム 《探偵殺人ゲーム》 を巡って静かに始まる
一騎打ちの心理戦に注目のストーリーを挿絵で支えるのは mebae 先生です。
【 http://ga.sbcr.jp/novel/tukimiduki/index.html 】
知らなくてもいいことを知ったとき、それを端緒として形成された新たな自己、
キャラクターが対称的な二人の少年少女、“都築初” と “月見月理解” の内面を
《探偵殺人ゲーム》 という推理合戦の中で描いていく過程が良かったです。
端末上のゲームと、それを模した現実世界でのゲームを同時進行していくことで
膨らみがちな話を、“理解” の突拍子もない行動の中に忍ばせた布石を回収していく
ことと合わせて1冊にまとめ上げた点も評価に値する点ではないかと思います。
最後まで話をどうもっていくのか掴めない展開に、紙をめくって読むという媒体、
文庫本ゆえの面白さを再認識させてくれた作品ではないかと。読了後の所見としては
掘り出し物と言わせていただきたい、密かにオススメの一作です。
・・・まぁ、クセはあるので相応に人は選ぶと思いますが。
探偵物語。チャット参加型推理ゲーム 《探偵殺人ゲーム》 を巡って静かに始まる
一騎打ちの心理戦に注目のストーリーを挿絵で支えるのは mebae 先生です。
【 http://ga.sbcr.jp/novel/tukimiduki/index.html 】
知らなくてもいいことを知ったとき、それを端緒として形成された新たな自己、
キャラクターが対称的な二人の少年少女、“都築初” と “月見月理解” の内面を
《探偵殺人ゲーム》 という推理合戦の中で描いていく過程が良かったです。
端末上のゲームと、それを模した現実世界でのゲームを同時進行していくことで
膨らみがちな話を、“理解” の突拍子もない行動の中に忍ばせた布石を回収していく
ことと合わせて1冊にまとめ上げた点も評価に値する点ではないかと思います。
最後まで話をどうもっていくのか掴めない展開に、紙をめくって読むという媒体、
文庫本ゆえの面白さを再認識させてくれた作品ではないかと。読了後の所見としては
掘り出し物と言わせていただきたい、密かにオススメの一作です。
・・・まぁ、クセはあるので相応に人は選ぶと思いますが。
『おと×まほ(9)』
白瀬修 先生、ヤス 先生でお送りする 「GA文庫」 の人気シリーズ第9巻。
新たな区切りを設けた、と公言する最初のお話は “依” を深堀りしていく
キャラクター編となっております。
【 http://ga.sbcr.jp/novel/otomaho/index.html 】
・・・あぁ、“いいんちょ” の “彼方” に対するいかがわしいイタズラに益々拍車が。(w
すえみつぢっか 先生のコミックスにあるものよりも更に進んで、想いの写し身とも言える
「オリジンキー」 を持つ魔法少女の心の隙間につけ入り、そして狙う 「ノイズ」 の出現に
新たな局面への突入を予感させる展開でした。
そんな事件の中で “依” が魔法少女をやっている理由が新キャラクターの登場と
合わせて描かれています。普段 「はぐ〜〜〜!」 とか抱きついていることにも
それなりの意味があることを確かめてみてはいかがでしょうか。
・・・などと真面目な話をしていても、ヤス 先生への挿絵指定の内容がどんどんアレな
感じでアグレッシブになっているのが気になります。最近の「GA文庫」はそういった
ところに寛容、というか推奨しているフシがありますが、何かあったのでしょうか?(w
新たな区切りを設けた、と公言する最初のお話は “依” を深堀りしていく
キャラクター編となっております。
【 http://ga.sbcr.jp/novel/otomaho/index.html 】
・・・あぁ、“いいんちょ” の “彼方” に対するいかがわしいイタズラに益々拍車が。(w
すえみつぢっか 先生のコミックスにあるものよりも更に進んで、想いの写し身とも言える
「オリジンキー」 を持つ魔法少女の心の隙間につけ入り、そして狙う 「ノイズ」 の出現に
新たな局面への突入を予感させる展開でした。
そんな事件の中で “依” が魔法少女をやっている理由が新キャラクターの登場と
合わせて描かれています。普段 「はぐ〜〜〜!」 とか抱きついていることにも
それなりの意味があることを確かめてみてはいかがでしょうか。
・・・などと真面目な話をしていても、ヤス 先生への挿絵指定の内容がどんどんアレな
感じでアグレッシブになっているのが気になります。最近の「GA文庫」はそういった
ところに寛容、というか推奨しているフシがありますが、何かあったのでしょうか?(w