2009年11月14日

『あかね色シンフォニア』

DTM(デスクトップミュージック)の活動を目的とする「電子音楽研究部」所属の
女子高生たちの様子を描いた 瑞智士記 先生の作品を読ませて頂いております。
(イラストは きみしま青 先生)

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804111


一応、ウチもDTMをかじっている身ですので作中に出てくる機材やソフトの名前は
大体分かります。「Pro Tools | HD」 は高校生の身には流石にどうかと思いますが。(^^;

まぁ、そういった DTM 特有の言葉を知らなくても、そういったものがあるんだという
理解に留めて音楽製作に力を注いでいる女の子たちの青春の一幕を描いた物語として
見るだけでも十分に楽しめる内容に仕上がっていると思います。

しかもまだまだ使い切れていない設定がごろごろ転がっていて、なおかつ話自体も
如何様にも倒せそうなので、「一迅社文庫」編集部にその気があるなら続刊を出す
ことに何ら異論は申しません、というか個人的には書いてほしいところですけれども。


「一迅社文庫」さんも頑張ってます、ということで手を伸ばす余力のある方に推薦します。

posted by 秋野ソラ at 01:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2009年11月08日

『とある魔術の禁書目録(5)』 『とある科学の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(4)[特装版]』

原作は 鎌池和馬 先生、キャラクターデザインは 灰村キヨタカ 先生でお送りする
『とある魔術の禁書目録』 の原作ベースのコミカライズ(担当:近木野中哉 先生)と
外伝コミックス(担当:冬月基 先生)の最新刊がほぼ同時刊行となっております。

http://gangan.square-enix.co.jp/comics/
http://dc.dengeki.com/


近木野中哉 先生の描く 『〜禁書目録』 本編は、“御坂美琴” とのやりとりも
見ていて楽しい、緊迫しつつもどこかほのぼのとした “上条当麻” の夏休み最終日が
描写されています。“インデックス” も出番多めです。(w

ちなみに、『とある魔術の禁書目録コミックガイド(5.5)』 も購入しています。
各作家さん方のインタビューや「禁書さん2」も読めて面白かったです。
折角なので「QUOカード」のプレゼントに応募しておきます。


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冬月基 先生が描く 『〜外伝』 は “御坂美琴”、「妹達(シスターズ)」、そして
“一方通行(アクセラレータ)”、これらの存在が1つに繋がるまでの過程が描写
されています。“御坂美琴” と “ミサカ” とのやりとりは特に面白かったです。

「無い」 と思っていたものが 「有る」 と知ったときの落胆、そして目の前で
現実を突きつけられたときの失望と怒気が絶妙に表現できていると思います。
どちらのコミカライズも引き続き絶賛オススメできる内容と言えましょう。


こちらの巻末には特装版などに付いている「根付ストラップ」のデザインを
担当されている えれっと 先生と同人誌 「いちゃレー」 と言えばこの方、
「NtyPe」の 溝口ケージ 先生との合作イラスト寄稿があります。

更にアニメスタッフから 長井龍雪 監督とキャラターデザインの 田中雄一 氏が
メッセージを寄せています。カバー裏と共に必見です。(w

 
#・・・「シスターズ・プリンセス編」に突入してもらうのもアリだなぁ。(w

posted by 秋野ソラ at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

『薬師寺涼子の怪奇事件簿 霧の訪問者(上)』

田中芳樹 先生の人気作 『薬師寺涼子の怪奇事件簿』 の挿絵担当でもある
垣野内成美 先生自らがコミカライズする本作。掲載誌を「アフタヌーン」に
移してから初となるコミックス刊行です。

http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000001681


巻末に 田中芳樹 先生と 垣野内成美 先生の対談が掲載されていて、その中でも
触れられていますが、あの場面で突然 『午後三時の魔法』 のカットインは正直
ビビりました。リアルタイムで雑誌掲載のを読ませて頂いてただけに。(^^;

・・・って、もう15年以上も前の話ですか。言われてみれば確かにそうですね。

『〜霧の訪問者』 は特に “泉田” 警部補が災難に見舞われる&いつも通り
気苦労が絶えない様子が堪能できるお話です。それを 垣野内成美 先生が漫画に
落とし込んでくれるのですから面白くないワケが無い。下巻刊行も楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

『凛 〜COCORO NAVI Another View〜』

『こころナビ』((c) Q-X) に登場するキャラクター “今関凛子” にスポットを当てて
しんやそうきち 先生がコミカライズした作品となります。

http://www.comicyell.com/comics/product_info/rin.html


ハイ、ということで当然の如く原作は未プレイですが、“凛子” の素直じゃない
性格だとか、本当は可愛らしいんだゾ、というところが読んでいくうちに伝わってきて
読了感が良かったと思います。

まぁ、特化してしまったので他のキャラが描けなかった点は心残りかとは思いますが
私個人としては良いコミカライズだと感じました。実際にプレイされた方からすれば
また印象は変わるのかと思いますが。

感想については「幻月のパンドオラ」プレゼントに応募する際、合わせて一筆入れました。

posted by 秋野ソラ at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

『ラブフェロモンNo.5(1)』

店頭で見かけたときに、「これは 『30GIRL.COM』 の 岩崎つばさ 先生だよなぁ」 と
思わず手に取った1冊です。

http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-94248-4.html


うわぁ、超テンション高い。こんな勢いを感じるのは久しぶりですわ。(w

特殊な匂いフェチの “かをり” にまとわりつかれて、トラブルに巻き込まれてと
迷惑極まりない状況に置かれた “香菜” が 「イヤよイヤよも好きのうち」 と
それに慣れていく様子が良いですね。

『30GIRL.COM』 の時にも感じましたけど、岩崎つばさ 先生の絵は好きかも知れない。
そして「ケータイまんがタウン」で連載されている、ということで色々とフリーダム
なのが良い効果を生んでいる気もします。

posted by 秋野ソラ at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

『beatmania IIDX VISUAL EMOTIONS 8』

コンシューマ版 『beatmania IIDX』 が発売されるときの楽しみの一つである
「VISUAL EMOTIONS」 も通して観てますけれども、これで8枚目ですか。
・・・随分と溜まってきたものだと思わざるを得ない今日この頃です。(^^ヾ

http://www.konamistyle.jp/ecitem/item59168.html


『THE EARTH LIGHT』 などちょっと古めの曲も一緒に収録されていますので
映像のクオリティが上がって洗練されている様子が見て取れるのも一つの歴史かと。

実際にプレイしている最中はじっくり確認している余裕なんてありませんので
こうして改めて眺めてみて 「こんな細かいネタ仕込んでたんだ〜」 とか気付けるのも
『VISUAL EMOTIONS』 の醍醐味ではないかと思います。

・・・今回の収録曲は実はそんなに目玉がと言えるモノが無いような気もしなくはない
ところですが、『GOLD RUSH』 とか 『So Fabulous』 とか 『the shadow』 とか、
「上手いなぁ」「観てて飽きないなぁ」 などと思える映像ばかりなのもまた事実。

少なくとも買って損をしたと思うことはありません。決して。

posted by 秋野ソラ at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | DVD・BD

2009年11月07日

『FORTUNE ARTERIAL(3)』 『てるてる天神通り(4)』

児玉樹 先生が描く、オーガスト 原作の 『FORTUNE ARTERIAL』 コミカライズ第3巻と
オリジナル作品である 『てるてる天神通り』 第4巻が同時刊行ということで
めでたさいっぱいの気持ちを込めつつ、まとめてご紹介したいと思います。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200907000137
http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200907000144


『FORTUNE ARTERIAL』 についてはもう何も言わなくても分かるかと思います。
これだけ原作のテイストを活かしながら自分のスタンスで良質なコミカライズを
実現できる漫画家さんはそうそう居ないと思いますよ、ホント。

この想いは毎号「コンプティーク」を購入して先生の 『FORTUNE ARTERIAL』 を

  ・本誌を購入する動機になった記事または企画
  ・今月号で(いちばん)おもしろかった記事

に必ず入れることで伝えているつもりです。(w

本編は “孝平” が “桐葉” にも好意的に受け入れてもらえるほどになり、
“瑛里華” も彼の影響を受けてまた一歩、前に進む決意をしたところでいよいよ
“伽耶” の出番か、というところ。続きが楽しみと言う他にありませんな。


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『てるてる天神通り』 はラブ寄りな話が詰まっておりますが、“草輔” にしろ
“根賀” さんにしろ、報われない立ち位置の方が目立ちますなぁ。「第23話」なんて
特に “草輔” が色々とわきまえているだけに。

・・・まぁ、そちらのお二人は進んで戻ってを繰り返していけば望みはあるので。(w

他方、“天志” と “御菓子” はそれぞれ違った観点で 「鈍い」 ので進んでるのか
停滞しているのか、という関係ですが、今巻の話ではやはりまんざらでもない感じ。
しかも親子似た者同士ときたもんだ。

・・・でも、お互いが肝心なところに気付いていないだけですからこちらはあと一押し。(w

あとは何とも空回り気味なお嬢様 “五十鈴” や姉貴分の “頼子”、そして天神通りの
神々たちがどれだけ引っ掻き回してくれるか、というところですが。

・・・心和むコメディに、引き続き期待しております。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『本日の騎士ミロク(3)』

シリーズ重版バリバリ、おめでとうございます♪ な 田口仙年堂 先生、高階聖人 先生の
『本日の騎士ミロク』 も巻を重ねて第3巻の刊行となっております。

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=200901000095


・・・一応、少年少女向けのレーベルなはずなんだけどな。BLもOKなんだな、ソフトなら。(w


今巻は色んな意味でジルサニア王国騎士団の監査役 「黒鎖隊」 に振り回されることに
なりましたが、その中で “ビスマルク” 隊長の昔話と因縁が見えたり、“フェリサ” の
陰ながらの活躍や “ジュジュ” との出会いの回想が覗けたりとキャラの深堀りも忘れず。

“ササヤ” や “コニー” が今回初めて “ミロク” と “シェンラン” の今現在の関係を
身をもって感じたところも展開としては見逃せないところではないでしょうか。遠く離れても
心はいつも家族と共にある、ということがひしひしと伝わってくるような、そんな気がして。

ジルサニアの 「赤目隊」 とオウガンの 「天尾隊」 にまた一つ新たな関係が見えたところで
発生した 「赤目隊」 の、あるいはジルサニアの危機。これを救うのは「何でも屋」の如き
活躍を魅せる “ミロク” となるか。次巻、国を新たに移しての展開に注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『アキカン! 9缶めっ』

「LNF」でのスケッチブックに書かれたあのメッセージを掲げていた印象が忘れられない(w
藍上陸 先生が綴る 『アキカン!』 第9巻。DVD付き限定版も同時刊行となっております。
(イラストは 鈴平ひろ 先生)

http://dash.shueisha.co.jp/-akikan/#b08


・・・まぁ、そこまで金は掛けられないから普通に通常版を手に取りましたがね。(^^;

それにしてもあのラストは切な過ぎる。口絵のシーンはそういうフラグ立てだったのかと。
“なじみ” もここぞとばかりに「弱みで」つけ込む悪女みたいになってるし、今回新登場の
“アルファ” やラストに出てきた「あの人」の真意も読めませんし、どうなるの〜っ!?

それはそれとして、“カケル” を通してホントしょうもないことを喋らせてますなぁ。
いくらなんでもそないに言われ続けたら、そりゃ突っ込む気も失せるってモンですわ。(w
実際にいたら空恐ろしいですよ、ある意味。

あと、鈴平ひろ 先生も推奨されておりますが “愛鈴” の今と昔、そしてONとOFFの
ギャップに注目です。あれは確かに萌えポイントと言っても良いのではないでしょうか。
ともあれ、それぞれの想いがぶつかり合うであろう次巻の内容が気になるところです。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『白夢(スノーミスト)(2) 白雲学園の姫巫女』

瀬尾つかさ 先生と るろお 先生で綴る、「霧使い」 の少年少女たちを描く本作。
第2巻では “榮一” の周囲の変化と、失われた過去の片鱗が垣間見えます。

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=200812000040


・・・まぁ、何と言いますか、“神楽” という存在の何と哀れたることか。
“シラクモヒメ” の口絵と挿絵のギャップも驚かされましたが、エピローグに
向けての “神楽” の言動の数々は目を見張るものばかりでした。

“榮一” が 「そういう存在」 であることは前巻からの流れでおぼろげに感じ取れる
ところではありますが、まだまだ見えない部分は多く、まさに霧の中といったところ。
“雪姫” のほうも今巻で突然分かったことが増えたりしていますが。

“シラクモヒメ” を足掛かりに、向こう側の世界との関わりを持ちつつ、白雲学園を
守りたいという “榮一” の想いに繋がる奇策がこの先どう影響していくのか、
引き続き気に掛けておくことに致します。

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『剣の女王と烙印の仔(3)』

杉井光 先生、夕仁 先生が挑む王道ファンタジー 『剣の女王と烙印の仔』 第3巻。
今巻も購入と共にいの一番で読ませて頂いております。

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=23460


言われてみると確かに地図が少しずつ書き換わってる。芸が細かいですなぁ 夕仁 先生。


“ジュリオ” も “クリス” も、そして “ミネルヴァ” も。大切な何かを置き去りに
しながらも自分の我を通そうと遮二無二その体を突き動かしてしまう。何とも物悲く、
いじらしい三者三様の言動に注目が集まります。

そんな中、眉目秀麗な面持ちを崩さず一人、修羅の道を行く “フランチェスカ”。
運命共同体であるが故にその影響をモロに引っ被った “パオラ” もまた見ていて
辛いものがありました。“ジュリオ” たちと楽しくドタバタした一瞬があっただけに。

だいぶシリアスに話が進んだので “ミネルヴァ” が顔を赤らめるような場面も
少なかったですが、どうやら享楽的な行動原理をお持ちの “カーラ” 師匠が出てきた
ことで話がまた変わった動きを見せるかも知れません。引き続き楽しみなところです。


#確かに女装のトコで挿絵指定があっても良かったような。・・・むしろあって然るべき?(w

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2009年11月01日

『starmine』

  “ Ryu☆、ファーストアルバム、『starmine』、発売、オメデト───♪ ”


ということで、しばらく『starmine』しか見ることができない状況に陥っておりましたが
ようやく落ち着いてきましたので、ヘビーローテーションさせていた結果としての
コメントを寄せておこうかと思います。

http://www.konamistyle.jp/sp/ryu_1st/


まずは「Disc 1 (ORIGINAL ALBUM SIDE)」。

これまで提供してきた楽曲をこのアルバムのためにリアレンジして Non Stop MIX 仕様に
仕上げてきた、という 「beatnation summit」 を髣髴とさせるような1枚。ついつい
曲にあわせて体がリズムを取ってしまうノリの良さがまさに素晴らしいの一言です。

『Narcissus At Oasis』 で一旦フロアを落ち着けてから 『bloomin' feeling (alpaca mix)』
以降のアッパーでハンズアップなナンバーの連続は聴いていてサイコーに楽しいです。
・・・誰かCDJでいいからクラブで掛けてくれないかなぁ? BPMを1.067倍くらい上げて。(w


kors k 氏とのコラボ新曲 『Force of wind』 は秀逸。必聴と言ってもいいでしょう。

『ウッーウッーウマウマ(゜∀゜) (Ryu* Remix)』 はこの構成だとちょっと浮き気味かも
知れませんが、今回のマスタリングで少しcleanな仕上がりになっているような気がします。
ムービーを作ったこととか、イベントで思いっきり跳んできたことを思い出させてくれます。

http://srnd.skr.jp/pc/D/2008_12.html#2008-12-31
http://srnd.skr.jp/pc/D/2009_01.html#2009-01-25

『starmine』も 「beatnation summit」 仕様で収録されているので大変よろしいかと。
・・・また 「beatnation summit」 のDVDが見たくなってきました。(w


次に「Disc 2 (beatnation Records REMIXes SIDE)」。

beatnation Records から出されるアルバムならお馴染みの1枚。このアルバムでも
様々な趣向を凝らしたアレンジが満載ですが、やはり SUPER STAR 満-MITSURU- 氏の
『So Fabulous !! -ONLY ONE Remix-』 を一番に推しておきたいと思います。

冒頭でも使わせて頂きましたが、セリフのギミックがステキすぎます。BPM上げ気味な
アレンジと相まって何度聴いても飽きが来ません。

ガールズ・ロックな曲に仕上げてきたラストナンバー、dj TAKA with ピンクターボ の
『starmine -swallowtail mix-』 も聴き逃せません。あのスキャットはついつい
口ずさみたくなります。『AGEHA』 が絡んでくるのも 「〜summit」 っぽくて◎。


初回版特典として付いてくる「青龍BONUS DISC」には新曲の『blue moment』を含む
「青龍」名義の『waxing and wanding』『Time to Air』『3y3s』がフルサイズ収録。
・・・こんなに綺麗に慣らせたらそりゃあ気持ちイイでしょうよ。この難易度は。(^^;


これだけ収録されていればお金を出して買った甲斐もあるというものです。
ファンならずとも間違いなくオススメのアルバムと言えます。

posted by 秋野ソラ at 21:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD