2009年10月31日

『ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(2)』

  著 : 諸星崇/グループSNE
  監修 : 北沢慶
  イラスト : 森沢晴行

以上敬称略でお送りする、「ソード・ワールド2.0」 だからこそ実現できたパーティ編成が
売りの一つである “エイベル” たち一行の旅の行方を綴る第2巻が登場となっております。

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=200812000051


プレイヤーは “アン” の秘密を知っているけどキャラクターはそれを知らない、という
設定の下でやりとりされるロールプレイであったり、“アン” 自体のヤキモチ焼き的な
リアクションだったりは見ていて楽しいものです。

・・・しかし、“エイベル” と “アン” を中心に話を進めすぎてしまったため、本文中にも
ありますけど “カラト” と “ルルック” が “エイベル” たちとパーティを組む理由を
希薄にしてしまったのは失策と言わざるを得ないワケで。もちろん軌道修正はしてますが。

ということで、マスタリングの難しさを知るための一例として参考になる事例かと思います。


そんな紆余曲折もありつつ、話としてはようやく見えてきたところと、まだ先に見えない
設定が頭をもたげてきた感じでさらに展開が楽しみな流れになっています。“エイベル” と
“アン” の真の繋がりが何なのか、次巻以降で明かされるのを楽しみにしております。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『ペギー&ノノ 華麗なる冒険 ソード・ワールド2.0テイルズ』

  原案 : 安田均
  著 : にしかけみもじ
  イラスト : 立川虫麻呂

以上敬称略でお送りする、『ゲームブックDS ソードワールド2.0』 の原作ストーリー
となるオリジナル長編が登場です。

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_search.php?pcd=200908000097


・・・最近の若い人って「ゲームブック」と言われてサッと頭に浮かぶもんなんですかね。
でないとおいちゃん、ちょっと切なくなるんだけどね。(^^ヾ

“エレオノーラ” の「深さ」と “ペギー” の「浅さ」がちょうど物語の根幹となる
部分と対比的に直結しているのと、立川虫麻呂 先生の写実的な挿絵、とりわけ陰影の
付け方が秀逸だなぁ、という点が特に印象的でした。

というか、ゲーム屋行ってなかったから 『ゲームブックDS ソードワールド2.0』 が
出てるかどうか確認出来てなかったよ。ただ、買いたいなと思ってはいるんだけど
それをやっている時間があるか、と考えると二の足踏みたくなるんですよねぇ・・・。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『ピクシー・ワークス』

「環太平洋戦争」という世界大戦が勃発、そして終戦を迎えた近未来に生きる
高校生の才女たちが経験する、風変わりで、かけがえの無いひと夏の思い出。
紡ぐは 南井大介 先生とイラスト担当の バーニア600 先生です。

http://dengekibunko.dengeki.com/archive_bunko/bunko0909.php#new13


最近、ライトノベルでいくつか戦闘機モノのお話を読ませて頂いておりますが、
本作も 「当たり」 だったな、と読了後に感じました。良き哉、良き哉。

女子高生たちの青春という背景をベースにしながらも、やっていることはガチでSF。
しかも年相応に有らざる深慮遠謀に長けた駆け引きや戦闘機のドッグファイトが熱い
という楽しめる要素が満載な内容。

戦闘機にまつわる話から事の顛末、最終的な落とし所も個人的には良かったと
思っています。他の作品にも手が伸ばせそうな余裕がある方には是非とも
推奨しておきたい作品です。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『くりぽと すくすく☆魔法少女塾』

チビっ子成分あふれる 八重樫南 先生のイラストが目を引く 小幡休彌 先生の新作
『くりぽと すくすく☆魔法少女塾』 を読ませていただきました。

http://ga.sbcr.jp/novel/kuripoto/index.html


父親の逆鱗に触れ、見た目ダメ講師の下で働くことを余儀なくされた「助講師」。
諸事情あって何かと問題の絶えない、「助講師」が担当するクラスの「教え子たち」。
最悪な出会いから紆余曲折を経て互いの関係を負から正にもっていくまでのお話。

ありがちなスタイルです・・・そこが魔法少女専門の進学塾じゃなかったらね。(w

全体の構成が短編集のように短いエピソードを繋ぎ合わせていてテンポが良く、また
八重樫南 先生の挿絵も割合多めに差し込まれていて読みやすかったと思います。
あとがきのエピソードも面白かったです。

魔法少女・・・というよりはちっちゃいおんにゃのこ好きな方にオススメ、ということで。(w

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『理の守護神さま。 一.黒使の少女・龍方時雨』

すまき俊悟 先生がイラストを飾る、十目一八 先生の 「第1回 GA文庫大賞 奨励賞」
受賞作 『理の守護神さま。』 を拝読しております。

http://ga.sbcr.jp/novel/kotowari/index.html


本作の注目すべき点はやはり “時雨” の Going my way な言動の数々ではないかと。
例えばそれは “玄武” への素っ気無い対応然り、“樹理” への劣情溢れる対応然り、
“サテラ” への腹黒さ全開な対応然り──。

括弧を使い分けて外面と内面の機微を使い分けて描写されているのも読み手にとって
分かりやすいよう配慮されていたものと思います。またそれを すまき俊悟 先生の
ビジュアルを脳内で補完しながら読むと更に楽しめるというか何と言うか。(w

“時雨” の回りにいるであろうキャラクターたちがまだ出ていなかったり、
“樹理” を巡る環境は決して楽観視できるものではなかったり、と先の展開が
期待できる内容でした。次巻の刊行が楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2009年10月25日

「機動戦士ガンダム30周年記念 Soul-G 〜すべての戦士に捧げる音楽祭〜(1回目)」

ファーストを始めとして歴代の「ガンダム」を観てきた身としては見逃せない、ということで


 ・機動戦士ガンダム30周年記念 Soul-G 〜すべての戦士に捧げる音楽祭〜(1回目)
                                   @東京国際フォーラム ホールA


に参加してきました。簡易レポートを書き上げましたのでご連絡致します。

http://srnd.skr.jp/pc/

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年10月24日

『這いよれ! ニャル子さん(3)』

ドラマCDにもなってしまう勢いのある 逢空万太 先生の 『這いよれ! ニャル子さん』。
狐印 先生が描く “ニャル子” さんのイラストも絶好調な第3巻が刊行されております。

http://ga.sbcr.jp/novel/nyaruko/index.html
http://www.hobirecords.com/nyaruko/


“真尋” のフォーク捌きにまさかの設定がくっついてくるとは・・・ッ!(w


こう、読んでいく都度、作中に散りばめられた元ネタの数々が一々分かってしまうのが
悲しい性、というか 逢空万太 先生、ウチと同世代くらいではありませんか?(w

“ニャル子” と “真尋” のやりとりは何度見ても楽しい限りです。それが例え中身が
変わったとしても。・・・というか立ち位置としてはある意味これが正しいのかも。

そして今巻の目玉とも言える “真尋” の大演説とその後の顛末はお見逃しのないように。
なんだかんだ言ってもちゃんとフラグ立ってるんじゃないですか〜、ということで。


ラストの引きがどう繋がるのか、ということでまだまだ楽しませてもらえそうです、
“ニャル子” さんには。期待しておりますよ、 逢空 先生。


#『このライトノベルがすごい!2010』 アンケートで本作を推挙させて頂きました。

posted by 秋野ソラ at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド』

「ポリ黒」 からスピンオフを経てついに 「ゴールドシリーズ」 の主役へと駆け上がった
“レオン” の新たなるスタートが今ここに。大迫純一 先生の新作、満を持しての登場です。
(イラストは 忍青龍 先生)

http://ga.sbcr.jp/novel/p-gold/index.html


そんじょそこらに居る上級精霊をも凌駕するような力強さ、そして気前の良さをもつ
“レオン” ですが、“シェリカ” 以下 『レオン・ザ・レザレクター』 で世話になった
女性たちに相も変わらず尻に敷かれているようです。(w

あとがきにもありますけれども、“ロレッタ” たちにもしっかりとした出番があり、
さらにイラストも(しかもカラーで)起こしてもらって、といったところはスピンオフ
からの流れを受けてプラスに働いたところではないかと思います。

人間と、その良き隣人たる精霊との関係を一味も二味も違った形で、ちょっとアダルティに
描いていってくれることを期待させてくれる内容でした。続刊の刊行を楽しみにしてます。

posted by 秋野ソラ at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『BLACK★ROCK SHOOTER -PILOT Edition- (DVD+CD)』

詳細は下記アドレス等から察していただくとして、「何か出すよなぁ〜」と思っていたら
もう出ていたので購入してみました。・・・ウチ、まだBDプレイヤー無いのでDVDのほうで。

http://www.goodsmile.info/detail/jpn/2621/BLACK%E2%98%85ROCK+SHOOTER3;-PILOT+Edition-.html


初見の率直な感想としては 『ブギーポップみたいなイメージですな』 って感じで。


新録音源の『ブラック★ロックシューター 2M MIX』と「初音ミク voice-β」って
どんな感じ? ってところを今回確認したかったので『〜(2M MIX/Miku Hatsune voice-β)』
を拝聴しましたが・・・う〜ん、どうなんッスかね。

原曲は「∪」の字に囲むように伴奏が鳴って中の広い隙間に歌声の領域があったのですが
『〜2M MIX』は伴奏が全体的に占領してる中に音圧低めの歌声が間借りしてる感じなので
ミクの歌声が競り負けてる感じがします。伴奏の音圧が強すぎる、と言ってもいいですけど。

パイロット・ムービーには結構大きめのSEが入るので 『〜(2M MIX/Instrumental)』 の
ほうが自然に観られる気がします。私見ですが。慣れれば問題ではなくなるのかも。
「初音ミク voice-β」 はこれまた興味深い感じに唄ってくれてますので。


『〜(original/instrumental)』 でオリジナルのコーラス・パート聴いてるの、ある意味
楽しいです。コーラス・パート大好きっ子なので、ちょっぴり唄おうとしたりなんかして。(w
でも、時々すごい音符の走り方するなぁ。コレは。

posted by 秋野ソラ at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | DVD・BD

『ロウきゅーぶ!(3)』

さわやかローリング・スポコメディ、と銘打たれた 蒼山サグ 先生、てぃんくる 先生
による一風変わったバスケットボールの物語。早くも第3巻の登場です。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0910.php#new3


・・・というか ROLLY 氏はオビに何書いてもらってんですか! 潔すぎです。(w


「コアラアタック」は色んな意味でどうかな、と思うのですよ一介の大人としては。
そりゃ “葵” にそんな目で見られて疑われたり、“ミホ姉” にヘンなナレーション
入れられたりするってもんですよ、“昴” 少年は。(^^;

そんな “昴” 少年が “葵” に対して不審な行動を取り続けたことで勃発した
「慧心学園バスケ部」と “葵” とのガチンコ対決。しかも彼を取り合って。(w

その結果については読んでいただいた通りですが、個人的にはフリースローの1点差
という展開も考えていたのでちょっと拍子抜けした感もありましたが「見極める」
手段としての結果であればこれもまた一つの落としどころでもあるワケで。

ガチンコ対決の結果を受けて次巻では新たな相手と競い合う算段が整った、ということで
新キャラクターの登場も含め、引き続き展開が楽しみなところです。



#挿絵の見開き指定はもう狙ってるとしか言えない。(w
#『マテゴ』のときもそうだったけど てぃんくる のお二方は強いなぁ、1枚絵。

posted by 秋野ソラ at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『スイート☆ライン(2) オーディション準備編』

有沢まみず 先生の取材によって 「声優」 という器の深さをどれだけ表現できるか
に焦点が集まる 『スイート☆ライン』 の第2巻が満を持しての登場です。
(イラストは 如月水 先生(RED FLAGSHIP))

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0910.php#new6


寝ぼけている姿だとか、恥ずかしがっている姿だとか、いちいち可愛いなぁ “永遠” は。
如月水 先生のイラストも良い仕事されてます。ヤキモチ焼きなところが出ているのも
また良し。ホント可愛いなぁ〜。<しつこいw

それにしても、実際に “トンガ” ちゃんが居たとして、彼女の声帯はどうなってる
んだろう、と考えてみたり。「安田大サーカス」 の クロちゃん みたいな実例もあるから
あながち人間の可能性として否定はできそうになさそうですが。


メイド服姿で出迎えられたり、痛車で迎えに来られたりと別な意味でも注目の的と
なっている “正午” も、劇中劇 『シックスティーン』 にどっぷりハマったことで
オタクの道に片足を突っ込みつつあります。思考は正常だから傾倒はしないでしょうが。

その劇中劇を巡って “秋宮涼子” にまつわる確執が輪郭を帯びてきました。まさに
準備編、ということでオーディション本番ではとんでもない展開が待ち受けているのは
必至の状況。これまた続きが気になる、というものです。期待しております。

posted by 秋野ソラ at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2009年10月18日

「マクロス元年記念 マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59(1日目)」

ということで今月もう一度の幕張来訪となりますが


 ・マクロス元年記念 マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59(1日目)
                                    @幕張メッセ イベントホール


に参加してきましたので簡易レポートを作成しておきました。

http://srnd.skr.jp/pc/

posted by 秋野ソラ at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年10月17日

『えでぃっと! ─ライトノベルの本当の作り方?!─』

メディアミックスなどで注目されるライトノベル業界そのものを題材した作品があります。

──「作家」 をテーマにした、杉井光 先生の 『ばけらの!』。
──「読者」 をテーマにした、平坂読 先生の 『ラノベ部』。

そして 「編集者」 をテーマにした 箕崎准 先生の 『えでぃっと!』 がこの度
「一迅社文庫」より刊行されましたので迷わず読ませていただいております。
(イラストは 蒼魚真青 先生)

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804104


「編集者や批評家が小説家を書くと、伏線や比喩表現ばかりが優れたものになりがち」
この一文に多大なる感銘を受けたというか強く印象に残ったというか。確かに自分も
こうして書評を書いていて比喩表現をよく使うことが多いよなぁ、と思いましたので。

相変わらず元ネタが分からなくて苦しむことは全くもってないのですが、登場人物が
一部誰を元にしているのか、というのがあまり気にならなかったのが 『ばけらの!』
のときとの読了後の違いでしょうか。しう 先生は分かるんですけど。(w

ライトノベル業界がベースになっている、というだけで別段分け隔てなくラブコメ
しているので特に気負うことなく読める作品に仕上がっていると思います。
業界のことを特に知らなくても手に取る分には問題ないでしょう。

続きが出せそうならぜひ読んでみたいと思います。箕崎准 先生の本業次第でしょうけど。


#『たのだん』 楽しみにしてます♪

posted by 秋野ソラ at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『ナイトウィザード The 2nd Edition アンソロジーノベル 大魔王は、世界滅亡の夢を見るか?』

  著 : 菊池たけし、藤原健市、佐藤了、はせがわみやび
  イラスト : 石田ヒロユキ、ぽぽるちゃ、みかきみかこ、猫猫猫
  カバーイラスト : 石田ヒロユキ

以上敬称略の先生方が綴る『ナイトウィザード The 2nd Edition』を元にした短編集。
表紙を飾る “ベール=ゼファー” が世界滅亡を夢見て暗躍する日々を過ごす様子が
それぞれの視点から様々なキャラクターを通して描かれています。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_06


登場した頃から比べると、確かにコスプレしちゃったりなどと威厳があるんだか無いんだか
という存在になってしまった “ベル” ですが、だからこそ憎めないキャラでもあり、
こうしてアンソロも書いてもらえるほど動かしやすいキャラでもある、ということで。

思い返せば自分にとっても懐かしい 『新フォーチュン・クエストリプレイ』 の著者でもある
はせがわみやび 先生や 『世界の危機はめくるめく!』 の 佐藤了 先生が参加されている
ので楽しみにしておりましたが、その期待を裏切らない内容に仕上がっておりました。

特に 猫猫猫(ねこびょう ねこ)先生の 『ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ』 に
関わる話が読めたことは僥倖。TRPGリプレイを読んでいたという 佐藤了 先生の、あの
殺人料理ネタを活かした 「世界滅亡の危機」 も中々のものでした。


またこういう企画でいろいろな先生方をゲストに呼んで 『ナイトウィザード』 のお話を
書いていただきたいなぁ、と 「F.E.A.R.」 社様ならびに 「ファミ通文庫」 編集部様には
強く希望しておきたいところです。

posted by 秋野ソラ at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『みんなのヒ・ミ・ツ(2)』

鯨晴久 先生、梅原えみか 先生でお送りする「ヒミツ」を知って知られて巻き起こる
トラブル必至のラブコメディ、第2巻の登場です。

http://ga.sbcr.jp/novel/himitsu/index.html


水瀬葉月 先生のように容赦ない和了の仕方がステキです。(w > 川口士 先生


それはさておき。今回登場した “御手洗” さんのようなからめ手で「ヒミツ」に
迫るというのは上手いものですな、と思いました。一本取られた、みたいな感じで。
想い人がいる “和人” に対してそれでも、という姿勢も健気で実に良いです。

相変わらず本音が前に出せない “沙紀” や勘違いぶりが面白いほどに突き抜けている
“梢” 部長に加えて、本命の “ほのか” にも脈はありそうで、と関係自体は “リル”
が望むハーレムな様相を呈しているハズなのに朴念仁な “和人” には通じない、と。

この関係にどう決着をつけるのか、鯨晴久 先生の手腕に期待しておくことにしましょう。
リア充もよろしいですが、ほどほどに仕事もよろしくお願い致します、ということで。

posted by 秋野ソラ at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『くじびき勇者様 11番札 誰が真くじびき聖女よ!?』

「HJ文庫」 の長命タイトルとなっていた 清水文化 先生と 牛木義隆 先生の
『くじびき勇者様』 シリーズも、ついに幕を下ろす形となりました。

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup0910.php#novel091005


・・・牛木 先生、塗りが変わった? というか線にも変化が感じられますが。


まぁ、それはそれとして。“メイベル” と “ナバル” の関係にもこれでようやく
一区切りついた、というのが何よりも喜ばしい。“ナバル” 自身にも想いはあった
ワケですが「実績が無い」ということにやはり引け目があったようで。

そうは言ってもスターが光り輝くのにはやはり裏方も必要ですよ、という話。
“ナバル” もそれに気付いたからこそ神儀を受けることを決意したワケですし。
・・・まさかコングロマリットみたいなものまでこしらえるとは思いませんでしたけど。


さて、ここで気になるのが「清水文化 先生の次回作がどこから出てくるか」という点。
『気象精霊記』 からこのかた何処に営業を掛けたのか、というのが常々気になっている
ところでもありますし。そこはアナウンスを待つか情報収集していくしかありませんが。

何はともあれ 清水 先生、ひとまずはお疲れ様でございましたということで一つ。

posted by 秋野ソラ at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『ニコニコ動画せれくちょん 〜才能の無駄遣い〜』

今度は予習しよう、と思って購入した 『ニコニコ動画せれくちょん』 CD第2弾。
忘れた頃に一言添えておきたいと思います。

http://ichiba.nicovideo.jp/item/azB0028WX3PM


1回通して聴いてみて印象に残った、というか心に沁みたのは以下の3曲です。


  『はじめてのともだち〜the answer』 (ヒャダイン)
  『ブラック★ロックシューター』 (supercell)
  『ニコニコ動画流星娘』 (しも)
                                ※敬称略


『はじめてのともだち〜the answer』 はホントに泣きそうになりましたよ。
「だから 泣かないで お願い」・・・・って聴いてるウチが泣きそうやって。(^^;
想いの込められた、とてもいい歌でした。

『ブラック★ロックシューター』 は「初音ミクで Rock か〜」と単純に感心しました。
ドラムパターンが個人的に好きです。叩けたら気持ちいいだろうな〜、というところが。
あとは一瞬スローになってから「忘れそうになったら〜♪」に入って落とすところも。

『ニコニコ動画流星娘』 はツボが多い。音源もそうだし、『思い出はおっくせんまん!』
の裏で 『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』 を流すような譜面構成もそうだし、
最後の余韻の持たせ方もそう。ニコ動に詳しくない自分でも分かる曲が多かったのも◎。


そしてボーナストラックの 『思い出はおっくせんまん!(JAM Project version)』 を
忘れてはいけませんね。てっきり 「アニメロサマーライブ」 の音源を使ってくるのかと
思いきや完全新録でしたので驚かされました。

前にも言いましたが 「グラフィティ〜〜〜♪」 が強烈な印象を放っていると思います。(w

posted by 秋野ソラ at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

2009年10月11日

2009年度「ライトノベルBESTランキング」選考委員会(第2回)

・・・一応「第1回」と銘打ったのでせめてもう1度、書いておこうかと。(^^ヾ


前回は個人的ノミネートまで済ませた、という話をさせて頂きました。
今回は 『このライトノベルがすごい!2010』 のウェブ・アンケートへ実際に
どのように回答したのかを以下に示しておこうと思います。

それぞれの項目についてはしっかりと一言コメントも添えて投票しています。



先に申し上げました通り 杉井光 先生を推すカタチの内容となっておりますけれども
気がついたら 「電撃文庫」 と 「GA文庫」 からの推挙ばかりになっていました。
自分でもちょっと驚きの纏め具合です。

まぁ、個人的に「待ち遠しかった」「印象的だった」とかいう点を優先した結果ですので。


昨今、「男の娘(オトコのコ)」 という設定のキャラクターが増えてきたので
別枠を設けてアンケートをとってみるのも面白いかもしれないと思った今日この頃。
・・・もちろん “木下秀吉” は殿堂入りということにして。(^^;

イラストレーターさんは所属の mixi コミュニティを元に推薦することにしました。



=============================================================

【 宝島社 『このライトノベルがすごい!2010』 ウェブ・アンケート回答内容 】

※ 以下敬称略 ※


 (1)あなたの好きなライトノベル作品・シリーズを5作品まで挙げてください。

  1位: 『さよならピアノソナタ』
      ・・・・・・ 杉井光 (電撃文庫)

  2位: 『ばけらの!』
      ・・・・・・ 杉井光 (GA文庫)

  3位: 『アクセル・ワールド』
      ・・・・・・ 川原礫 (電撃文庫)

  4位: 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
      ・・・・・・ 伏見つかさ (電撃文庫)

  5位: 『這いよれ! ニャル子さん』
      ・・・・・・ 逢空万太 (GA文庫)


 (2)あなたの好きな(もしくは印象的な)女性キャラクターを3名挙げてください。

  1位: 葉隠イヅナ
      ・・・・・・ 『ばけらの!』 杉井光 (GA文庫)

  2位: ニャル子
      ・・・・・・ 『這いよれ! ニャル子さん』 逢空万太 (GA文庫)

  3位: 高坂桐乃
      ・・・・・・ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ (電撃文庫)


 (3)あなたの好きな(もしくは印象的な)男性キャラクターを3名挙げてください。

  1位: 杉井ヒカル
      ・・・・・・ 『ばけらの!』 杉井光 (GA文庫)

  2位: 木下秀吉
      ・・・・・・ 『バカとテストと召喚獣』 井上堅ニ (ファミ通文庫)

  3位: 黒川丈
      ・・・・・・ 『ゾアハンター』 大迫純一 (GA文庫)


 (4)あなたの好きなイラストレーターを3名挙げてください。

  1位: 駒都え〜じ
      ・・・・・・ 『みすぷり!』 SOW (メガミ文庫)

  2位: 椋本夏夜
      ・・・・・・ 『アカイロ/ロマンス』 藤原祐 (電撃文庫)

  3位: てぃんくる
      ・・・・・・ 『ロウきゅーぶ!』 蒼山サグ (電撃文庫)

posted by 秋野ソラ at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

「オータムリーフ管弦楽団 第5回定期演奏会」

東京23区を端から端まで移動したような感覚を抱きながら出席してきました


  「オータムリーフ管弦楽団 第5回定期演奏会」
                  @江戸川区総合文化センター 小ホール


の簡易レポートを纏めましたのでご報告しておきます。

http://srnd.skr.jp/pc/

posted by 秋野ソラ at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

『さよならピアノソナタ encore pieces』

“直巳”、“真冬”、“千晶”、“響子”──。

もう一度 「フェケテリコ」 の面々に会える日をどんなに待ち望んだことか。
杉井光 先生、植田亮 先生による 『さよならピアノソナタ』 がアンコールに
応えて本当に最後の、最高のラスト・パフォーマンスを魅せてくれます。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0910.php#new10


「Sonate pour deux」。“直巳” と “真冬” たちとの会話のやりとりを一言一句
読んでいく過程が、例えるのに困るほど楽しいことを再認識させられました。
ついつい微笑ましい笑みが何度もこぼれてしまうくらいに。・・・電車の中で。(w

『神様のメモ帳』 とリンクするような雰囲気の中、個人的には非常に共感できる
「結婚て・・・・・・しなきゃだめなのかな」 と思っていた “直巳” がプロポーズする
までのエピソードがやはり一番印象に残りました。何度も読み返しました。

  『toujours ensemble』

・・・良い言葉です。どうか二人、共に行く先に幸あらんことを願って。


「フェケテリコ」 のその後がどうなっていたかを綴った 「翼に名前がないなら」。
同情を禁じえない難儀な恋をした “ユーリ” を描く 「ステレオフォニックの恋」。
“直巳” が 「恋する革命家」 たる行動理念のルーツに迫る 「最後のインタビュー」。
「Sonate pour deux」 を踏まえた “哲朗” の言動に注目の 「だれも寝てはならぬ」。

・・・どれも珠玉の短編集でした。改めてこの作品を世に送り出した 杉井光 先生に
敬意を表しますと共に、今後益々のご活躍を祈念しておくことに致します。


#『このライトノベルがすごい!2010』 アンケートで本作を推挙させて頂きました。

posted by 秋野ソラ at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル