池袋にある、とある仕事場関係者のみを震撼させた 杉井光 先生の問題作(笑)
『ばけらの!』 がついにGA文庫より刊行されました。
(イラストは 赤人 先生)
【 http://ga.sbcr.jp/novel/bakerano/ 】
普段から 杉井光 先生や 風見周 先生、支倉凍砂 先生あたりのBlogを拝見させて
頂いてますので、そのあたりの記載内容を参照すると各キャラのモデルは
・“葉隠イヅナ” ・・・・・・ 支倉凍砂 先生
・“神無月つばさ” ・・・・・・ 上月司 先生
・“風姫屍鬼” ・・・・・・ 風見周 先生
・“杉井ヒカル” ・・・・・・ 杉井光 先生
・“エム” ・・・・・・ 鈴木大輔 先生
・“黛亜里沙” ・・・・・・ 有沢まみず 先生
・“男爵ウーノ” ・・・・・・ あざの耕平 先生
ってコトになるのかな、と思ってます。“「書くと成仏できなくなる」大先輩作家” と
“デニ子” のモデルになっている人が誰なのか、というところが不明で気になる点ですが。
ちなみに、有沢まみず 先生の場合は「ナイスセクハラ」のようなアナグラムっぽい
ことを「まみず ありさわ」でやっているのでしょうし、“男爵ウーノ” は「字野」を
もじったところから取ってきているのでしょう、と拝察しています。
#“エム” は分かりませんが、前に似たようなセリフを しう 先生のBlogで見たことが・・・。
「嘘をつくときはほんの少し本当のことを混ぜておくと良い」とは誰の言だったか
忘れましたが、かなりメタなやりとりをキャラ同士で行っています。ある程度想像のつく
話題もありますが、どこまで史実に基づいているのかは仕事場関係者のみぞ知る──。
・・・って言うか しう 先生はどこまで見えないところでお仕事をされてますか。(w
しかも今作の驚くべきところは、「私小説」ばりにネタが満載なのにもかかわらず、
「もう一つの物語」としてちゃんと綺麗にまとまっている、という点にあります。
ラストは思わずホロリとさせられそうになりましたよ、ホント。
とりあえず上に挙げた諸先生方の作品を読んだことがある方なら、多少なりとも
お楽しみ頂けるライトノベルだと思います。少なくとも私はめがっさ面白かったです。
思わず何度も読み返してしまいました。
まぁ、結論としては「イヅナかわいいよイヅナ」ってことで一つヨロシク。(w
まだネタがあるようでしたら続刊を是非、出して欲しいところですね。
ファンの一人として切に希望しますヨ(w。>GA文庫編集部 様