2008年09月30日

『ゾアハンター(5)』

ついに辿り着けなかった未踏の領域へ──。

大迫純一 先生 & BUNBUN 先生の絶妙なコンビネーションでお送りする

『ゾアハンター』最新の第5巻が登場しております。

http://ga.sbcr.jp/novel/zoahunter/


ここにきて “ダリア” の「人間的な側面」が大きくクローズ・アップされてきて、

なおかつ「得体の知れない何か」が見え隠れしてきているのがとても気になります。

ひとまずは「・・・あの場で何があったんだ!」と言わずにはいられない、ということで。

「敵はゾーンなのか、それとも・・・」という描写は過去にもありましたが、今巻の場合は

少し前に前例がありましたのであまりにもリアルで居たたまれない思いに

囚われるところでした。


展開としては “音緒” にとって驚きの色を隠せない話ではあったかと思いますが

実際に “ゴースト” なんかが出てきたときにはやっぱり “丈” の存在は抜きにできない

ことが証明されたと思います。

そんな彼女の想いもそうですが、「ヒロくん」「カノちゃん」コンビも一般人代表として

興味深いヒューマンドラマを繰り広げそうですので、引き続き次巻も楽しみなところです。

posted by 秋野ソラ at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年09月29日

『ブラッド・ミュージック Replay:エムブリオマシンRPG』

  著:秋口ぎぐる・片山泰宏/グループSNE

  ビジュアライズ:綱島志朗

・・・以上敬称略、でお送りする『エムブリオマシンRPG リプレイ』シリーズも

ひとまず区切りをつける形になりました。

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861765131.html


・・・総じて言うと「ここぞ! というときにGMのダイス目が悪い」キャンペーンだったな

としみじみ思います。戦略的にはワリと間違ってなかった気がするんですけどね。(^^;

それにしてもここに来て「ドリル」と来ましたか。メカものだからアリですけど

やっぱりインパクトは強いですね、キャラにも付随してくると。>ドリル

#そんなトコに所属してた “キネマ” って一体・・・。(w


“アージュ” がなんだかんだ言いながらもチームのムードメーカーになっていたかな

とも思います。父 “バルアミー” とのやりとりや、囚われの身から助けてもらった

“プラス” への一言など、イイ味が出ていたのではないかと。

あと、“スタッグ” はまごうことなき「変態」ということで。ありがとうございました。(w

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2008年09月26日

『Replay:ゲヘナ 〜アナスタシス〜〈運命〉篇』

シリーズ内の、友野詳 先生/グループSNE が執筆した分を一気に読み倒しました。

あとがきで恒例の、 友野詳 先生の高笑いを久々に見たような気がします。(^^;

(イラストは 平尾リョウ 先生)

  ・『血の妖石は宿命の道標』

  ・『時の渦動は運命の扉』

  ・『銀糸の迷宮は運命の賭け』

  ・『逆撃の獄は宿命の終局』

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861764387.html

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861764646.html

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861764929.html

http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861765193.html


リプレイ、って普段ラノベを読むよりも時間が掛かるんですよ。今回も5営業日は

確実に要していると思います。長かったですけど、それぞれのキャラの動きだとか

心情だとかが掴めた途端、一気に読むのが楽しくなりました。


中でも「黒沙術」を使う“シシ”の傍若無人ぶりと時折見せる本音とのギャップが良い意味で

作用したことでこのキャンペーンは面白みが増した感じがします。「カリュオン」で嬉々とした

表情を見せたほどの「黒さ」が今でも忘れられません(w。戦術面での数々のアシストも。

そんな彼女に少なからず縁があることが分かってしまった “ガラーム” 兄貴ですが、

カッコイイはずの設定がいつの間にか博打や女に弱いといったダメ人間ぶりを見せるなど

当初からすれば乖離のあるキャラになっていたかと思います。まぁ、強いからいいか。(w

恋する能天気少女 “フィールー” が、“アルガ” との失恋を振り切って “シシ” に恋し

最後まで追いかけ回すようになったという結末も、彼女らしいと言えばらしいところです。

“アルガ” ともう一度会いに行くシーンはとても好演だったと思います。

“イルク” はいろんな所にフラグ立てまくり&ダイス目でもオイシイ所を数多く

もっていった愛すべきイジられキャラということで。オフレコで店屋物を頼む時に決めた

「あえて『うどん』」の件も含め、楽しませてもらいました。


最終巻において「運命に屈服しない選択肢を探す」ためのキー・パーソンとなった

“ターヴ” ですが、パーティの試行錯誤の末、GMである 友野詳 先生の思惑からも外れた

結末を導き出すという綺麗な落とし所を見出してくれていたと思います。

途中、時間軸としては「グループSNE20周年記念コンベンション」を挟むなど、ホントに

長かったですけど読了できて良かったです。執筆、お疲れさまでした。>友野詳 先生

新シリーズの企画もあるそうなので、その時にはまた手が出せたら、と思っています。


#ダイス30個以上は数えるの手間だろうなぁ〜、確かに。(w

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2008年09月25日

『狼と香辛料(9) 対立の町<下>』

支倉凍砂 先生と 文倉十 先生とでお送りする『狼と香辛料』最新刊、上下巻構成の

下巻が刊行となっております。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0809.php#new1


“クラフト・ロレンス” と “ルド・キーマン”、そして “エーブ・ボラン” を巡る

「対立の町」編にもようやく一区切りついた、ということですが・・・・ラストのあのシーン、

明言して無いですけどそういうことで良いんですよね? “ホロ” も焼いたみたいですし?(w

#フラグが立ったワケではないと思いますが。(^^;


上巻のときから引きずったままであった「銅貨の箱」の話も全ての伏線と共に回収

されましたので一安心、一安心。結果として表舞台には立たなかったかもしれませんが

“ロレンス” の功績が大きかったのは事実でありましょう。

#それを踏まえての “エーブ・ボラン” の行動であったワケですし。(^^;


次巻ではその “エーブ・ボラン” の故郷へ旅することになりそうで。彼女との縁を

ビミョ〜に残したまま進んでいく彼らの旅路の行方を、今後とも見守りたいと思います。

#それにしても “ホロ” の仕草なり、言葉なりがいちいちカワイイなぁ、もぅ。(w

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2008年09月24日

『れでぃ×ばと!(7)』

「乃木坂春香の秘密」Webラジオ『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』に電話で

ゲスト出演された(させられた?w) 上月司 先生のちょっとえっちなラブコメディ

『れでぃ×ばと!』(イラスト:むにゅう 先生)もシリーズ第7巻の刊行を迎えております。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0809.php#new2


“ピナ”&“みみな” のコンビ結成で、ワリと軽く流されてますけどコレ、“みみな” に

とってみれば随分と大きい進路変更になっているのではないでしょうか。・・・それにしても

“みみな” は本当に3年生でいいのでしょうか。あんなにちっちゃなおんにゃのこなのに。(w

“ヘディエ” の謀略にハメられた “秋晴” を襲うある意味羨ましいハプニングの数々。

ただ、それがあっても奥ゆかしい “アイシェ” との仲は劇的に変わることもなく。

そんな彼女らとのやりとりは “秋晴” の純真さを感じさせてくれる一幕でありました。

“朋美” に突然のお見合い話、ということでしたが表面的な影響は特に無く、むしろ

彼女の内面に少なからぬ変化をもたらしたお話でした。“朋美” も負けじと攻めてます。

・・・というか、“四季鏡” の挿絵は大丈夫なのか、一般向けのレーベルとして。(w


巻末の「みみなといっしょ」も反則的な可愛らしさ全開のラフイラストでしたね。

表紙、口絵、そして挿絵と挑戦し続ける むにゅう 先生の心意気に盛大なる拍手を

お送りしたいところです。猫屋敷ねこ丸 先生のコミックもリアルタイムで拝見してますよ。

「エロコメ」作家の名を(主に編集さん視点で)欲しいままにする 上月司 先生の

お体がご健勝であられますことを祈念しつつ、続刊を待ちたいと思います。

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2008年09月22日

『シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。』

  著: ハセガワケイスケ 先生

  イラスト: 山本ケイジ 先生

  ヴィジュアルコンセプト: 七草 先生

  デザイン: 渡邊宏一 先生

以上敬称略、でお送りするもう一つの “モモ” と “ダニエル” の物語。

読ませて頂いております。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0809.php#new5


“ダニエル” が苦労するところは 『しにがみのバラッド。』 と同じかと思いますが

こちら、“咲ヶ本モモ” は “モモ” と違ってあまりにも "destructive" で、正直

驚きの色が隠せません。(w

とは言え、「戦(や)って殺(や)れ!」と言いながら振るう鈍色の鎌が奪うのは

命ではない、ということで本質的なところで通じるところがあるのも事実。ということで

もう一つの “モモ” と “ダニエル” の物語、と言うことの違和感はなくなりました。

山本ケイジ 先生のイラストに載せてプリティぶりを狙ったりするコメディ的な要素も

ありますが、人の心に、そして「意思」に触れるティーンエイジの機微を描く作品として

評価できるかと。本編既読の方以外にも興味があれば触れて頂きたいと思います。

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2008年09月19日

『“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】(下)』

野村美月 先生と 竹岡美穂 先生でお送りする『文学少女』シリーズもいよいよ

本編として最終巻を迎える形となりました。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html#_02


最後のエピソードは上・下巻構成、ということで各キャラクターがそれぞれの主観で

物を語っているので「真相はどこに?」と翻弄され続けながら読み進めることしばし。

結末としての纏め具合は流石と言う他にありません。

“文学少女” が選んだ苦渋の選択が、ついに “井上ミウ” を再び作家として

蘇らせた反面、想像し難い、二人にとって長く苦しい恋の始まりになるとは・・・。

エピローグを読んだ限りでは良い方向に辿り着いたようですので何よりでしたが。

本編は今巻で区切りをつけましたが、『バカとテストと召喚獣』でおなじみの

井上堅二 先生とのコラボ小説や、短編集、画集の刊行が予定されている、とのこと

ですので、まだまだ「文学少女」の世界観に浸れることを楽しみにしております。

#「バカテス」とどう絡むんやろなぁ〜。興味津々やわ〜。(w

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2008年09月18日

『ばけらの!』

池袋にある、とある仕事場関係者のみを震撼させた 杉井光 先生の問題作(笑)

『ばけらの!』 がついにGA文庫より刊行されました。

(イラストは 赤人 先生)

http://ga.sbcr.jp/novel/bakerano/


普段から 杉井光 先生や 風見周 先生、支倉凍砂 先生あたりのBlogを拝見させて

頂いてますので、そのあたりの記載内容を参照すると各キャラのモデルは

  ・“葉隠イヅナ”   ・・・・・・ 支倉凍砂 先生

  ・“神無月つばさ”  ・・・・・・ 上月司 先生

  ・“風姫屍鬼”    ・・・・・・ 風見周 先生

  ・“杉井ヒカル”   ・・・・・・ 杉井光 先生

  ・“エム”      ・・・・・・ 鈴木大輔 先生

  ・“黛亜里沙”    ・・・・・・ 有沢まみず 先生

  ・“男爵ウーノ”   ・・・・・・ あざの耕平 先生

ってコトになるのかな、と思ってます。“「書くと成仏できなくなる」大先輩作家” と

“デニ子” のモデルになっている人が誰なのか、というところが不明で気になる点ですが。

ちなみに、有沢まみず 先生の場合は「ナイスセクハラ」のようなアナグラムっぽい

ことを「まみず ありさわ」でやっているのでしょうし、“男爵ウーノ” は「字野」を

もじったところから取ってきているのでしょう、と拝察しています。

#“エム” は分かりませんが、前に似たようなセリフを しう 先生のBlogで見たことが・・・。


「嘘をつくときはほんの少し本当のことを混ぜておくと良い」とは誰の言だったか

忘れましたが、かなりメタなやりとりをキャラ同士で行っています。ある程度想像のつく

話題もありますが、どこまで史実に基づいているのかは仕事場関係者のみぞ知る──。

・・・って言うか しう 先生はどこまで見えないところでお仕事をされてますか。(w

しかも今作の驚くべきところは、「私小説」ばりにネタが満載なのにもかかわらず、

「もう一つの物語」としてちゃんと綺麗にまとまっている、という点にあります。

ラストは思わずホロリとさせられそうになりましたよ、ホント。


とりあえず上に挙げた諸先生方の作品を読んだことがある方なら、多少なりとも

お楽しみ頂けるライトノベルだと思います。少なくとも私はめがっさ面白かったです。

思わず何度も読み返してしまいました。

まぁ、結論としては「イヅナかわいいよイヅナ」ってことで一つヨロシク。(w

まだネタがあるようでしたら続刊を是非、出して欲しいところですね。

ファンの一人として切に希望しますヨ(w。>GA文庫編集部 様

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2008年09月17日

『さくらファミリア!』

杉井光 先生、ゆでそば 先生の自称(?)「ニート」&「ヒッキー」コンビでお送りする

一迅社文庫から刊行の新シリーズです。

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804012&TITLE=&WRITER=%BF%F9%B0%E6%B8%F7&ISBN=&CATEGORY=&SALEY=&SALEM=&WORD=&TYPE=and&WI=1758


杉井光 先生独特の、キャラ同士の掛け合いがひたすら文章化されている、という点を

今作の根幹としてまずは捉えて下さい。そしてメタな会話が多めに含まれています。

そのへんを含めて楽しむことができる素養があれば勝ちです。オススメします。

#叙述トリックって。(w

そして改めて振り返ったときに「キスからはじまるストーリー」という、どこかで

聞いたことのあるようなフレーズが浮かんだ私はいろんな意味でダメな気がします。(w

あと、ナニゲにえちぃネタも多めに含まれているような気もしますのでご注意を。

残り約20ページで急転直下の展開を見せつけられたのはちょっと驚きましたが

全体的なノリの良さは好きです。キャラも綺麗どころが揃ってますからね。

・・・一部設定がブッ飛んでますが。(w

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2008年09月16日

『女帝・龍凰院麟音の初恋』

一迅社文庫で作品を出された 杉井光 先生からのお声がかりで執筆することになった

風見周 先生の新シリーズ 『女帝・龍凰院麟音の初恋』 の登場です。

(イラストは 水月悠 先生)

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804022&TITLE=&WRITER=%C9%F7%B8%AB%BC%FE&ISBN=&CATEGORY=&SALEY=&SALEM=&WORD=&TYPE=like


・・・確かにこれほど「おっぱい」って書かれた本は見たことが無いかもしれません。

上月司 先生のことを「エロコメ大将」とか言ってる場合じゃないですよ。>しう 先生(w

“麟音” がテンパったときにろれつが回らなくなるトコとか、カワイイっすねぇ〜。

再現しようとしている「思い出」の数々も狙って投げているネタが多くてコメディしてるな

って感じがします。ラストはちょっと変化球だったような気もしますが。(w

私もバッドエンドは嫌いなので、とりあえず “悠太” と “麟音” の仲が良くなったことは

良いと思うのですが、肝心の「二人が運命の恋に落ちた」くだりが不明なままですので、

そのあたりは続刊以降の展開に期待、ということで一つ。


・・・「一つ」ついでに、今作の「あとがき」は一読しておいた方が良いと思います。

後日ご紹介予定の 『ばけらの!』 (杉井光・著)をより理解する上で。(w

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2008年09月12日

『デモンパラサイト・リプレイ 剣神[ブレードデモンズ](5) 創世者』

今野隼史 先生によるビジュアライズ、そして 北沢慶 先生による監修の下、

力造 先生/グループSNE がお送りする『デモンパラサイト・リプレイ』もついに

最終巻へと辿り着いてしまいました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200804000445


日本の古代神話をふんだんに取り入れた、まるで古代日本史に対する「もう一つの解」を

提示するかのようなしっかりとした世界観が全編を通して構築されていて、これこそ

力造 先生の腕っぷし、力量によるものと読了してからも痛感しております。

グループSNE のリプレイ作品としては珍しくプレイヤーが見えていた、ということも

PCへの感情移入に対してプラスに作用していたのではないか、とも思います。

明坂聡美 さん、田中天 先生、河村有木生 さん、藤澤さなえ 先生の好演に敬意を。

精神的にも辛い敵の配役と激しいバトルをくぐり抜け、「奇跡の力」から示された

「無限の可能性」を追い求める “凪” をはじめとした “御剣” 一家に幸あらんことを

ということで、力造 先生の次回作がどのような形で登場するか、楽しみです。

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2008年09月11日

『召喚士マリア(6) 堕天使に安らぎを、真の名に微笑みを。』

イラストに 四季童子 先生を迎え、原案を 安田均 先生が担う、北沢慶 先生の

「六門世界」を舞台にした『召喚士マリア』シリーズもいよいよラスト第6巻の

刊行となりました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200805000131


いつの間にか “マリア” も立派な、というか立派過ぎる「召喚士」になったよなぁ、

という想いでいっぱいです。いや、“レッドソニア” などの言からすれば「召喚」という

堅苦しい言葉ではなくもっと純粋に「呼び入れる(招き入れる)者」といった表現が適切か?

これまでに登場してきたキャラクターが一堂に会する様子は、さながらリプレイの

キャンペーンにおける最後のセッションような感覚も覚えました。・・・そんなことを

思うのはリプレイ読むの大好きな私くらいなモンかも知れませんが。(w

憎まれ口を叩き合いながらも “マリア” と “フレイム” の関係はこれからもずっと

続いていくのだろう、と思うと胸の奥がほのかに暖かくなるようなそんな気がする

ラストを迎えたことも良かったと感じました。


ということで 北沢慶 先生、長期間に渡る執筆、お疲れさまでございました。

この作品を読了できた幸せを心に留めつつ、次回作に期待する次第であります。

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2008年09月09日

『リアルバウトハイスクール〈アーリー・デイズ〉(3) 雛は舞い降りた!』

雑賀礼史 先生と いのうえ空 先生とでお送りする、〈アーリー・デイズ〉編の

最終巻ということになります。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200804000450


前巻から3年と4ヶ月が経過しているんですね・・・。シリーズが出始めてから

読んでいるワケではないのでそのへんは特に意識していなかったのですが。

「Fate/Zero」じゃないですけど、定められた始まりを目指す物語、ということで

“涼子” が “静馬” にどう勝負を挑んで、どう勝つか、という点がポイントに

なってくるワケですが・・・・まぁ、よく考えましたねぇ、あれだけの対戦を。(w

でも、何かと恐るるべきは “大作” のしたたかさではないかと。女装までして

敵・味方構わず騙しまくるあたりはまた違った「強さ」と言ってもよいのでは

ないかと思ったりしています。


さてさて、本編がクライマックスを迎えるところでの一服の清涼剤みたいな

流れでしたが、本編もKファイトでガツンと決めてくれるのか。注目です。

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2008年09月08日

『アリアンロッド・サガ・リプレイ(1) 戦乱のプリンセス』

『アリアンロッド・リプレイ・ルージュ』シリーズから再びイラスト担当として

佐々木あかね 先生を起用しての、菊池たけし 先生/F.E.A.R. がお送りする壮大なる

規模のクロスオーバー戦記リプレイがいよいよ幕を開けました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200806000045


通称「声優TRPG部」の部長で、「アーツビジョン」所属の声優 大竹みゆ さんを

プレイヤーに迎えての、戦乱の世界「アルディオン」を舞台にした新シリーズ。

・・・まず何よりも 大竹みゆ さんが「アリアンロッド」に精通しすぎて驚き。(w

反面、「ロールプレイ」という点ではまだ慣れないところもあったようですが、そこは

きくたけ 先生をはじめとする F.E.A.R. の猛者とやりあっていくうちに何とかなった

みたいで。

  「・・・・・・今日から、あたしの騎士になりなさいっ!!」

の一声は 矢野俊策 先生を含めて大ウケでしたし。もちろん読者にとっても。(w


PCにあの “ベネット” が(途中、いろいろありましたが(w )再登場していたり、

“コネリー” をはじめとする妙にキャラ立ったNPCの面々と、面白い要素が盛りだくさんで

早くも続きが気になるキャンペーンになりました。

他に 久保田悠羅 先生、鈴吹太郎 先生のリプレイ、さらには 矢野俊策 先生のノベルと

リンクしていくワケですから、キャンペーンの進行管理には並々ならぬ苦労をされることは

明白ですが、そこは無責任に置いときつつ(ぇ、「サガ」シリーズ全体に期待してます。

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2008年09月07日

『ちぇり×ちぇり CHERRY×CHERRY(1)』

横浜の「とらのあな」に寄ったとき、「なんか見たことのあるお名前ねぇ〜」と

ついつい手に取ってみた そりむらようじ(反村幼児)先生のコミックスです。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200804000057


先生の描くおんにゃのこの可愛らしさについて今更ここで述べる必要はないかと

思いますが、それにしてもヘタに直球でエロいシーン描かれるよりよっぽどえちぃ

シーンが満載ですな。

これを一般誌で連載してもOKというのだから日本という国はある意味、恐ろしい。

果たしてこのままでいいのだろうか。いや、イイ!(w

こういうとき日本人で良かったなぁ、とつくづくそう思います。(ぉ

上のリンク先へ飛んであらすじを読んで、何かピンとくるものがあったなら

お手に取って見てみたらいいじゃない、的な感じで一つ。(w

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2008年09月05日

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

「世界一ネコミミ描くの上手い人連れてくるよ!」と担当編集が豪語して

連れ出してきたイラストレーター かんざきひろ 先生を迎えつつ、伏見つかさ 先生

渾身の新シリーズがスタートです。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0808.php#new14


「・・・何でオビに『乃木坂春香』が?」 と思ったらそういうことなのね。(w

というか 『乃木坂春香』 よりもコア、というかR指定、X指定レベルのネタが

絡んでくるあたりは別ベクトルのアキバ系ストーリーかと。

・・・そんな人生相談されたら、まぁ、普通に驚くよなぁ〜。

私はどちらかというと虚構の住人でオフらないものですから、そういった場の

雰囲気ですとかを経験したことは無いのでアレですが、「共有できる」という

感覚で救われることを知ってはいるので十分に理解のできる範疇内でありました。

・・・って、まだ人生相談あるのか? 次に何が来るのか気になるじゃないですか。(w

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2008年09月04日

『アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃』

『レジンキャストミルク』 と同じ 藤原祐 先生 & 椋本夏夜 先生のコンビでお送りする

新シリーズ 『アカイロ/ロマンス』 がいよいよその姿を現しました。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0808.php#new11


一度読み終えてから改めて表紙を見たとき、そして口絵のショートコミックで

“吉乃” “歩摘” そして “枯葉” の上着が同じだったことに気付いたときに

「なるほど〜」 と思わず感心してしまいました。・・・計算されてますねぇ。

見た目の関係でのほほんとさせておいて、いざ実際の関係を目の当たりにすると

実は殺伐としていて 「あんたが敵か!」 という意外性に溢れたお話の展開に

なっていたりするあたりは 藤原祐 先生らしいな、と感じずにはいられません。

「姉の失踪」の意味を理解した主人公 “景介” が辿り着く結末、そして

急転直下の流れの先に現れた第三勢力との火種の行方──。これは新シリーズも

目が離せない感じになりそうな気がします。

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2008年09月03日

『C3 ─シーキューブ─(4)』

水瀬葉月 先生 & さそりがため 先生が切り開く 「エロ・グロ」 の新境地。

『C3 ─シーキューブ─』 第4巻が満を持しての登場です。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0808.php#new5


・・・いやぁ、もうどんだけパンツに情熱を注いでるんですか さそりがため 先生!

ってことで、口絵にも挿絵にもえちぃ要素満載です。(w

そのへんは巻末のラフイラスト集でもお楽しみいただけるものと思います。


今巻は “春亮” が「告解」を受けて、当事者でありながら “当事者ではない”

モノの見方を強要され、周りのキャラクターたちが改めて “春亮” という存在の

大事さ、そして大切さを再認識するお話。

・・・まぁ、普通に見ればタラシみたいなもんだよなぁ(w。>“春亮”

ラストはちょっぴり切なく、物悲しい締めくくりでしたがそれもまた一つの道標

ということで見届ける他にありません。次は一体どこから攻めてくるのか、続きを

楽しみにしておきたいと思います。

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2008年09月02日

『さよならピアノソナタ(3)』

杉井光 先生と 植田亮 先生でお送りする恋と革命と音楽の物語、第3巻の登場です。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0808.php#new9


5段階の星で評価して、と言われたら迷わず5つ星をあげたくなるほどによく出来た

作品だと思います。何度も、何度も読み返してしまいました。あまりの良さに。

ここに至っても未だに素直になれず「ツン」な様子が抜け切らない “真冬”、

そんな彼女よりかはそれなりに自身の素直な想いを伝えているはずの “千晶”、

そういった想いがどうにも届かない朴念仁ぶりを如何なく発揮し続ける “ナオ”、

彼、そして彼女らを翻弄し続ける民俗音楽部の部長にして熱き革命の士 “神楽坂” 先輩。

合唱コンクールが、「エビチリ」こと “蛯沢千里” のコンサートが、

ライブハウスでの一幕が、スタジオでのリズムセクションが、体育祭が、

そして文化祭が、と過ぎていくイベントの中で見せるやり取りの数々がまた面白くて。


今巻で登場した “真冬” と共に演奏旅行をした仲である “ユーリ” から

          『 ナ オ ミ は 、 真 冬 の 、 な ん な の ? 』

と問われた「超」が付くほど鈍感な “ナオ” が出した一つの結論。それは読んで

頂ければ分かることなのですが、何とも甘酸っぱいほどに青春していてご馳走様って

感じです(w。植田亮 先生の描くイラストがその情景を一段と映えさせています。


・・・間違いなく今年における私のMVP候補にノミネートです、杉井光 先生。マジメな話。

今後とも期待しております。

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