2008年08月27日

『School Heart’s 月と花火と約束と』

  著:伏見つかさ・みかづき紅月・内田竜宮丞・魁

  絵:みけおう・樋上いたる・有子瑶一・的良みらん

以上敬称略、どこかで見たことのあるお歴々が名を連ねる mana 原作のドラマCD

『School Heart's』 から半年前の情景を描いたアンソロジーノベルです。

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804023&TITLE=School+Heart%27s&WRITER=&ISBN=&CATEGORY=&SALEY=&SALEM=&WORD=&TYPE=like

http://mana.product.co.jp/


それぞれの作家さんが書く作品の中で登場人物がスライドして登場してきますので

リレー小説、と言っても差し支えない構成です。

読んでいて思ったのですが、ライトノベルとして幾つか本を刊行されている

伏見つかさ 先生と みかづき紅月 先生、そしてシナリオライターとしての仕事が

メインの 内田竜宮丞 先生と 魁 先生とで文章から受ける印象が違うんですよね。

直感で感じているのでそのへんを上手く説明できないのがもどかしいところですが、

何百冊とライトノベルを読んできた身としては前者の方が感覚的には合ってる

気がします。・・・ “千紗” カワイイよ “千紗”。“鈴音” もね。(w


mana では別のドラマCD企画があるとかないとか、という話なので出てくれば

また一迅社から今回と同じようなアンソロジーノベルが刊行されるかも知れませんね。

posted by 秋野ソラ at 19:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル