氷川へきる 先生の「ぱにぽに」からスピンオフした魔法少女モノ(?)も
2巻目を刊行。当方は「初回限定特装版」を査収してきました。
【 http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/story/behoimi/ 】
前半の “マーメイドプリンセス” がパクリネタを含めて話を引っ張っていく流れと
後半の紆余曲折する “未来” ちゃん、そして “ベホイミ” のシリアスなガチバトル。
なぜだか何度も読み返したくなる面白さがあります。
“エイト” の元になっているのは「ロリコンフェニックス」のあのキャラのような
気がするのはさて置いても、「瀬戸の花嫁」からモロにパクってくるあたり、ネタの
絡ませ方が上手いというか何と言うか。(w
あと、「反復」を使って面白さを出そうとしたところが幾つかありましたね。
そのへん含めて楽しめるのは「ぱにぽに」を読んでいるからこそ、ということで。
本編は「Gファンタジー」7月号から連載を再開しているそうなので合わせて期待継続です。