著者:山本ヤマト
原作:片山憲太郎
脚本:子安秀明
コンテ構成:降矢大輔
以上、敬称略でお送りする 「スーパーダッシュ文庫」 のコミカライズが
「ジャンプSQ」 にて連載中。これはそのコミックス第1巻にあたります。
【 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-874509-1&mode=1 】
やっぱりノベルのコミカライズは挿絵を担当されている方にそのままお願いするのが
理に適ってますなぁ、まったくもって。本編がちょっと、というよりもかなりえげつない
売上主義に走らされたので、こうしてマトモに話が読めることも相乗効果で好評価です。
“真九郎” “紫” “銀子” “夕乃” “紅香” “弥生”、そして五月雨荘の面々──。
コマ割りの中で活き活きと動くキャラクターの様子が楽しめるのも、ノベルとは違う
マンガであるが故ということで。
それにしても “銀子” は相当ひねくれてますね。幼少の頃とは似ても似つきませんが
“真九郎” を想う気持ちは “夕乃” や “紫” にも引けを取らないところがこの
コミックス第1巻でも上手く示されていたと思います。
#そして “夕乃” のぶっ飛び具合も、ね。(w