2008年06月06日

『エアリセ(4)』

榎宮祐 先生が綴るファンタジック・ラブストーリー『エアリセ』も第4巻をもって

無事完結と相成りました。

http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=B0802180


まずは連載お疲れさまでございました、ということでハッピーエンドを迎えた

“シロ” と “ヒロキ” の物語が読めて幸せでございました。

・・・“恋” は結局「保険」として機能することはありませんでしたねぇ。

“シロ” の 鏡中庭園 ≪スピリチュアルガーデン≫ で取り込まれたとはいえ

「月はいつでもそこにある」 ということでめでたし、めでたし。やはりお話は

キレイに終わってくれるのが何より一番大切なことだと思うのです、ハイ。


「電撃「マ)王」 にて連載中の 『グリードパケット∞』 コミックス第1巻が

早くも7月刊行予定、とのことで次はそちらに期待を寄せたいと思います。

・・・読んでニヤリとできることを願って。(w

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2008年06月05日

『オニナギ(2)』

『私立彩陵高校超能力部(6)』 とほぼ同時刊行となる、石田あきら 先生の

「オニ」を巡る物語 『オニナギ』 の最新第2巻です。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=208


少年マンガ的な展開ですなぁ。少女マンガの畑で育った人間としてはちょっとだけ

新鮮に映るんです、“七巫” を狙って続々と新しい敵が現れる流れは。

“金環姫” と “剣” たち「傀儡人形」との繋がりが垣間見えたのは良いのですが

その “金環姫” と “七巫” の力との繋がりや、“七巫” をエサに「オニ」を

狩り続ける “智尊” の真意なんかはまだ見えてこないワケで。

とりあえず今はそんなことよりも、ふって湧いた強敵を退けられるのか分からぬまま

ピンチをチャンスに変えるべく、もう一人の “七巫” が動き出したところで

「待て続刊!」ということで続きを期待しておきたいと思います。


#触手かぁ〜。(何

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2008年06月04日

『私立彩陵高校超能力部(6)』

毎月9日発売の月刊「Comic REX」にて好評連載中(のハズ)の、オビ表紙が恒例な

コミックス 『私立彩陵高校超能力部』 第6巻です。

http://www.ichijinsha.co.jp/prebrowse/080524_01/


「ネコミミ」、そして「ツンデレ喫茶」となんかいろんな意味でサービス精神溢れる

“シオリ” に話の焦点が集まります。アンケートでも人気が集まっているようで。(w

あとがきによりますと。

“シオリ” が予見したという「リーダー」たる人物の正体もようやく判明しましたが

『私立彩陵高校超能力部』 の面々にはさしたる変化も無く、超能力集団と争ったことも

忘れたかのようにのほほんとしております。

また先が読めなくなった感がありますが、とりあえずはラブコメ路線なんですかね。

“マサト” を狙う女性がまた一人増えたことですし。それはそれで面白いところです。

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2008年06月03日

『ふおんコネクト!(2)』

ドラマCDも発売されて勢いに乗る、ざら 先生が「まんがタイムきらら」にて連載中の

4コマまんが『ふおんコネクト!』。最新の第2巻です。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=207


他誌を読んでいると、ふとした枠に ざら 先生の仕事の痕跡が見られたりして

少しずつ活動の場を広げていらっしゃるのだなぁ、と一読者としても嬉しく感じたり。

オタ風味なネタをふんだんに取り入れつつ、遊び心満載な作品の数々に今巻もついつい

何度も読み返してしまう面白さがありました。まぁ、実際にこんな人たちがいたら

やかましくてしゃあない、って気はしますがそこがまた面白いワケで。

#特に “交流”。ある意味商売上がったり、って感じがします。(w


メディアミックスが上手くいくようであれば「目指せアニメ化!」という方向で、

続刊の刊行も含めて ざら 先生のご活躍にぜひぜひ期待したいところであります。

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2008年06月02日

『ELECTRIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜』

「マクロス25周年記念ライブ 〜MINMAY meets FIRE BOMBER〜」に端を発して

実現した “歌バサラ”&“歌ミレーヌ” のライヴ映像を納めたDVD2枚組です。


「・・・そういえばあのときのライヴ、そろそろDVDになってもいい頃だよなぁ」

と思っていたらすでに発売していたので慌てて探して買ってきました。

ちなみに気付いたのは「PONchan Official Website」のおかげ。多謝、多謝。

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2007_08.html#2007-08-18

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2007_12.html#2007-12-29_ElectricFire2007

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2008_01.html#2008-01-05


1枚目は「ELECTRIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜」の様子を収録。

横田昭 さんを迎えた新生「福山バンド(F-BAND)」に チエカジウラ さん、ベーシストの

KANAME さんを加えての完全無欠な「FIRE BOMBER」ぶりが堪能できる内容です。

当時の感覚が甦るかのようです。

KANAME さんの六弦ベースとか、ベースが前面に押し出された『MY FRIENDS』なんかは

ビックリしました。正直、唄ってくれるまで曲が分からないくらいでしたので。

カメラ寄せてくれるとまた「カッコイイおじさま」ってことが分かって納得、みたいな。(w


・・・惜しむらくはMCの部分が収録されていない、という点。まぁ、「ELECTRIC〜」のときは

それほど喋ってないのですが、久しぶりに会ったという 福山芳樹 さんと チエカジウラ さん

のやりとりとかあったのでちょっと残念なところではあります。

その点は「FIRE BOMBER 2005〜A Tribute to Nekki Basara〜」のDVDのほうが

良かったと言えるかもしれません。・・・あっちは 福山芳樹 さんの声の調子が

微妙に良くなかったりするんですけどね。



2枚目は「ACOUSTIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜」の様子の一部と

メイキング映像、各出演者のコメントなどを収録。ライヴ映像の合間にそれ以外の映像を

挟んでいく、という構成になっております。

ちなみに、2枚目の収録曲はコチラ

  ・『SEVENTH MOON』

  ・『君に届け→』

  ・『LIGHT THE LIGHT』

  ・(『TRY AGAIN』)

  ・『FEEL UNIVERSE』

  ・『PILLOW DREAM』

  ・『REMEMBER 16』

  ・『LOVE SONG』

  ・(『PLANET DANCE』)

  ・『突撃ラブハート』

『TRY AGAIN』は弦が切れたときの様子を収録してます。こっちはこっちでトラブルが

多かったんですよ。それはそれで楽しめる要素として 福山芳樹 さんが上手く繋げて

下さったんですけど。・・・先に演奏する曲を言っちゃったりもしてますが。(w

アコースティックなんで立ちっ放しだとちょっぴりしんどかったりしますが、この時は

整理番号のワリには壁に寄りかかりながら見れるベター・ポジションをキープできたので

楽に観れていたのを覚えています。

・・・この時もたくさん突っ込んでましたよ、先日の大阪のときみたいに。

「歌バサラっ!」とか「ナイスファイト!」とか普段よりも多く言葉を投げ入れて

名古屋の会場を沸かせる一端を担っていたと自負しています・・・ちょっとだけね。(w


映像を観ていただくと分かると思いますが、名古屋の「ELECTRIC LADY LAND」は

あの「ハコ」の規模にしてはステージに設置してあるライトの数が尋常じゃないくらい

あるんですよ。あれはいつ見ても圧巻です。

こちらのDVDにはMCもちょこっと収録されています。ライブ開演前、そして終演後の

各出演者のコメントと合わせて楽しんでいただける内容ではないかと思います。

posted by 秋野ソラ at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | DVD・BD