2008年06月30日

『咲 -Saki-(4)』

スクウェア・エニックス刊「ヤングガンガン」にて好評連載中の本格派麻雀物語。

小林立 先生が描く美少女高校生たちがその手に牌を掴みながらここまでやってきました。

http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/comics/


・・・“東横桃子” は確かに目立たないように一貫して描かれてましたね。やられました。

“龍門渕透華” と 「のどっち」 こと “原村和” とのガチな勝負だけかと思ってたので。

#ていうか「ステルスモード」って。(w


麻雀で勝つために必要なのは、確かに和了するための戦略だとかツキもそうでしょうが

まずは「振り込まない」ための分析・予測能力のほうが大事だと私は思っています。

今巻を読んでいて改めて認識しましたけど。

「対子が5つあったら」。私の場合は鳴いて逃げる傾向が強いです。ドラが乗りそう、とか

そのへんの高値が狙える条件があれば話は別なんですが。ということで「七対子」で

和了することはあまりありません。ゲームとかの戦歴を見ても大体そういう結果が出ます。

“和” がオーラス前に変則的な和了の仕方を見せましたが、私もああいったトリッキーな

やり口は好きです。字牌単騎とかそういうのも良いですね。

  「ツモです・・・」

と言って “和” が和了した瞬間。実際に決まった時には内心、ほくそ笑んでしまいます。


・・・それにしても、合宿中の “和” が明らかに高校生に見えず大人びている件。

はっきり言って艶やか過ぎです、反則的に。(w

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2008年06月27日

『ゾアハンター(4)』

「ポリ黒」コンビ、大迫純一 先生 & BUNBUN 先生でお送りするシリーズ。

「ハルキ・ノベルス」刊行時には到達できなかった真の第4巻へ突入です。

http://ga.sbcr.jp/novel/zoahunter/index.html

http://www.zoahunter.com/


ゾアハンター “黒川丈” の、孤独なようでいて孤独ではなくなったゾーンとの、

そして “ゴースト” との闘いの日々は続き、その中で彼に救いを求める兵士

“宇崎裕隆” と出会う。

「ゾーンと闘う」ということを本当の意味で理解していなかった “宇崎” を

歯牙にもかけない “丈” ではあったが、やがて彼が引き金を引くその重さに

気付いたとき、“丈” も何のために闘ってきたのかを思い出す──。

男性キャラが哀愁を漂わせてヒューマンドラマを魅せつけてくれる、これほど

骨のあるライトノベルは最近のモノで探してもなかなか見つけられないのではないか

と思います。「カッコイイとは、こういうことさ。」ってな具合に。


ここにきて方針転換を見せた “ゴースト” の動向も気になりますが、ついに

後進を得たことでまた新たな闘い方を切り開くのではないかと思うと、ゾアハンターの

因縁の対決がどういう決着を着けるのか、更なる期待を感じずにはいられません。

posted by 秋野ソラ at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年06月26日

『神様もゲーム カガミ/ガラス/ヒカリ/アソベ』

宮崎柊羽 先生と 七草 先生とでお送りする、本編 『神様ゲーム』 とは

また一味違ったストーリーが楽しめる短編集の3巻目にあたります。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200804000104


・・・のっけにオビから駄洒落というのはちょっと脱力するなぁ。(w

月刊「Asuka」でコミック連載してるんですね。中々にお客さんは付いている

ようで。まぁ、コミックは手ぇ出さないと思いますけど、ウチは。

今巻収録の中では「コイイロメガネ」が印象的だったような気がします。

視えているからこそ願うこと、そして視えていないからこそ感じるもの。

そのあたりの心情が良く表されていたと思います。それはまさしく青い春。

あとは 「叶野学園生徒会 本日妄想中!」 における “美名人” の妄想全開な

心情描写ですかね。完璧超人もうら若き一人の乙女である、ということが色濃く

出ているこっ恥ずかしいところがまた。

・・・ていうか、“尾田” の妄想は大丈夫なのか。(w

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2008年06月25日

『灼眼のシャナS(2)』

高橋弥七郎 先生にイラストの いとうのいぢ 先生、そしてコミックに 笹倉綾人 先生と

三者三様が織り成す大人気シリーズのサイドストーリー、第2巻です。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0806.php#new1


・・・正直言うと、最近の 『シャナ』 は読んでいて頭の中に内容が入ってきにくい

イコール、読むのに時間が掛かるという印象が強いのですが、これはお話として

そんなに肩肘張ってないので読みやすかったかな、と思います。

完全無欠の「フレイムヘイズ」たらんとしていた “シャナ” の意外な一面を、

文章・イラストだけでなく、笹倉綾人 先生のコミックでも垣間見ることができる

作品ですので、ちょっと一息入れるにはちょうどいい構成かと。

・・・本編自体はどうしようもないくらいにシリアスな展開になっちゃってますから。

“坂井悠二”、そして “シャナ”。二人は対峙したままの時を刻み続けるのか、

それとも・・・。答えを知るには17巻以降の本編を読み解くしかない、ということで。

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2008年06月24日

『アルシャードガイア リプレイ 希望【ゆめ】へのコンタクト』

ぽぽるちゃ 先生のイラストが世界観に華を添える、「ファミ通文庫 FB Online」にて

連載されていた 矢野俊策 先生/F.E.A.R. 著作のリプレイです。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html#_07


実際に「FB Online」で途中まで読んでましたが、菊池たけし 先生演じる “虎吾郎” は

ホントに突っ込みどころ満載で、キャラ自体でまず楽しませてもらいました。そして

井上純弌 先生演じる “竜一郎” との絡みがまた絶妙でとても面白かったです。

そんな “竜一郎” は 小暮英麻 さんに・・・・じゃなくて、小暮英麻 さん演じる

“神戸屋るん” に迫られていたかと思いきや、今度はひょんなことから助けてしまった(笑)

“桧森かなた” から迫られることになるとは。ナイス・コネクションです、矢野 先生。(w

しのとうこ 先生が演じる “茉莉” は相変わらず「シャードが錆びている」ことと

「父親が必要以上に構ってくる」 あたりをイジられまくってます。

遠藤卓司 先生の演じる “雷火” は ぽぽるちゃ 先生のイラストがあまりにも可愛くて、

セリフに合わせて情景を脳内補完してました。(w


今巻収録の第1話は 「宮沢三兄弟、登場!」 という話の契機から、とある一人の少年の

距離として、そして時間として長い、長い旅路の欠片を見る、というお話。毎度毎度、綺麗に

まとまるところがスゴいと思います。

そして第2話は「アルシャードガイア」で「ダンジョン」なシナリオ、ということで

かなり綿密に練られた仕掛けの数々に、読んでいてただただ圧倒されていました。

「なんでここまでデザイン出来るんだ!?」と心に思いながら。

この話の中にある “雷火”(大) の挿絵がまたビシッと決まってるんですよねぇ、

またこれが。ぽぽるちゃ 先生、イイ仕事されてます。


また機会があれば宮沢家の人たちが出てくるリプレイを読んでみたいところです。

・・・ひょっこりと兄弟が増えていたりするかも知れませんが。(w

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2008年06月23日

『くじびき勇者さま 7番札 誰がくじびき女王よ!?』

個人的に続きが気になって仕方が無い1、2を争うお気に入りの作品。

清水文化 先生と 牛木義隆 先生でお送りする 『くじびき勇者さま』 シリーズも

第7巻の刊行を迎えております。

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup0806.php#novel080601


いつの間にやら次々と欲しくもない肩書きが増えていく聖女 “メイベル”。

彼女のひらめき、そして発明が「南アルテース」という国を越え、「西アルテース」

そして遠く離れた「帝国」へと制度、技術の革新をもたらし続けます。

勇者から聖女お付きの護衛へ、そしていつの間にか経理担当も、と肩書きが

縮小傾向を見せつつある “ナバル”。彼の鈍感さ、朴念仁さは時に恋敵(?)を

失意のどん底に落とし、思慕する少女を困惑させ続けています。


・・・いやぁ、「南アルテース編」のクライマックスということで一心不乱に

読み倒して、通勤時間内で読了しましたよ。ラストは、まぁ、言わずもがなという

結末ですが、そこがまた “メイベル” らしい姿ということで。

相変わらずそこかしこに示される薀蓄(うんちく)の数々にも衰えは見えず、

本編の流れだけではない要素でも楽しめるのがまた良いお話だと今巻も感じました。

次はどう動くのか──。続刊を引き続き楽しみに待っていたいと思います。

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2008年06月20日

『Lia COLLECTION LIVE ”THE LIMITED” at Zepp Tokyo 2007.9.17』

「一般販売、始まりましたねぇ〜」とかいう時期になってようやく封を切った人が

ここに一人いたりします。(w

http://lias-cafe.com/special/p3.html


「ドラムの人、左利き?」というのが最初に気になった点だったりします。(ぇ

それはそれとして、Lia さんのライヴはサイリューム使用率低め、って感じですかね。

ただ、「2nd Stage」で 折戸伸治 さんがサイリュームを配り始めたあたりから

使用率は上がっていったようにも見えます。

「1st Stage」よりは「2nd Stage」のほうが盛り上がっていたようにも感じられました。

何て言うんですかね、「みんな大好き、Key Sounds Label」ってことですかね。(w

そして、『鳥の詩』とコールした後のフロアの歓声はやはり一際高かった、ということで。


「Encore」は LIA×DJ ZET で一気にクラブチックに。一粒で三度くらいおいしい

構成かと思いました。こちらでもパフォーマーの Chiki さんが参加されてましたね。

・・・どうりで「Special Thanks」に「Upsurge」の名が挙がってるワケだ。

#Chiki さんのパフォーマンスがスゴいっすね、こっちでも。

『You&I』『Birthday Song, Requiem 〜Eupho-LIA Hardcore remix〜』『EARTH』と

選曲も申し分ないところで。本当なら踊りたいところでしょうが、流石にそんな

スペースがその時の Zepp Tokyo にあったとは思えないのでせいぜい縦ノリか。(w


『Soldiers』 の歌詞が同梱されてましたので、詩を追いかけながら歌を聴かせて

頂きましたけど・・・・コレ、唄えること自体がスゴいわ。カラオケに入れられても

困るくらいの勢いですよ、多分。

そして Lia さんの衣装はやっぱり「白」のイメージが強いんですかね、

スタッフ・サイドから見ても。何となくそんな気がしました。

20曲以上唄って、正直最後の方は声が出し辛くなっていたかとは思いますが

それでもやり遂げた Lia さんは凄いと、観ていて圧倒されてしまいました。

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2008年06月19日

『とある魔術の禁書目録(2)』

そして「電撃文庫 × 電撃大王 × 少年ガンガン」のコラボレーションで

シリーズ三冊同時刊行中のトリである、近木野中哉 先生の『禁書目録(インデックス)』

原作コミカライズ第2巻であります。

http://gangan.square-enix.co.jp/comics/

http://www.project-index.net/


原作第1巻の、“上条当麻” が運命という幻想に抗っていく最初にして比類なき

戦いの様子が、コミックという媒体を使って十二分に表現出来ていたと感じました。

読了後に抱いたそのあたりの想いはハガキに書いて先日投函してきましたけれども。

実際、原作が16巻まで進んでいることを考えるとこの2巻で終わらせるのが妥当な

結論かと思っていましたが、どうやらまだまだ続いてくれるようで。しかも原作第2巻を

すっ飛ばして当代一の電撃姫 “御坂美琴” が登場する第3巻を描くとのこと。

#・・・“姫神秋沙”、どこまでも不遇な扱いを受ける悲運のコ。ガンバっ。(w


やはり “御坂美琴” への人気がとどまる所を知らない高みを見せ始めているようで。

先日、さられぎ さんがご紹介されていた 「いちゃいちゃレールガン!」 よろしく

本編では彼女がいよいよその想いに気が付いたところですし。

#「いちゃいちゃレールガン!」はウチもオススメしときます、ハイ。

http://www.geocities.jp/yzru1108/

近木野中哉 先生が描く 『超電磁砲(レールガン)』 がどうなるのか、一読者として

注視しておきたいところであります。

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2008年06月18日

『とある科学の超電磁砲(2)』

昨日ご紹介した 『とある魔術の禁書目録』 の正統なる外伝。冬川基 先生が描き出す

『超電磁砲(レールガン)』シリーズ、満を持してのシリーズ同時刊行です。

http://daioh.dengeki.com/comics/toaru.html


7人の「レベル5」中で第3位、常盤台中学が誇る “御坂美琴” の身近な存在にも

ついに 「幻想御手(レベルアッパー)」 の被害者が。影響が広がるのを抑えるため

奔走する “白井黒子” にその使い手が襲い掛かり、ついには “美琴” にも──。

人の脳を使ったもう一つの可能性との対峙、その結末はいかに・・・・という、とてつもなく

続きが気になるところで「引き」が入ってしまい、やきもきしておる次第です。(w

まぁ、だからといって雑誌を買ってきたりはしないんですが。コミックス派なもので。

外伝のお話を進めながらも “上条当麻” に突っかかっていく “美琴” のシーンは

抜け目無く挟んできたり、「木山日記」がイイ味出していたりと総合的に見ても

良作として列挙するに足る内容かと思います。なにはともあれ続刊待ち、ということで。

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2008年06月17日

『とある魔術の禁書目録(16)』

鎌池和馬 先生と 灰村キヨタカ 先生でお送りする『禁書目録(インデックス)』

シリーズ本編は16巻目を迎えても、まだまだその勢いは衰えず、というところです。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0806.php#new2


「電撃文庫MAGAZINE」等で告知のありました通り、まずは「TVアニメ化決定!」

ということでお喜び申し上げる次第です。「電撃文庫からどんだけアニメ化させてんだ」

という気もしなくはないですが。


“当麻” に対して “五和” が急接近な今巻は、彼女自身の大金星となる殊勲を

上げる活躍ぶりもさることながら、新たな一面を覗かせるなどまさに “五和”

出ずっぱりな内容で『禁書目録(インデックス)』シリーズらしさを見せてくれます。

そしてその裏で、ようやく腹を決める覚悟を示した “神裂火織” の行動にも注目

しておきたいところです。・・・せっかくカッコよく決めたのに、ラストでオチ担当に

回されていたりもしますけど。(w

読み終わった後に口絵を改めて見返してみると「あぁ、なるほど」と思わせてくれる

シーンが選ばれていることに気がついて、心なしか「二度おいしい」的な感じもまた

良かったと思います。引き続き、次巻以降も楽しみなところです。

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2008年06月13日

『紅 kure-nai(1)』

  著者:山本ヤマト

  原作:片山憲太郎

  脚本:子安秀明

  コンテ構成:降矢大輔

以上、敬称略でお送りする 「スーパーダッシュ文庫」 のコミカライズが

「ジャンプSQ」 にて連載中。これはそのコミックス第1巻にあたります。

http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-874509-1&mode=1


やっぱりノベルのコミカライズは挿絵を担当されている方にそのままお願いするのが

理に適ってますなぁ、まったくもって。本編がちょっと、というよりもかなりえげつない

売上主義に走らされたので、こうしてマトモに話が読めることも相乗効果で好評価です。

“真九郎” “紫” “銀子” “夕乃” “紅香” “弥生”、そして五月雨荘の面々──。

コマ割りの中で活き活きと動くキャラクターの様子が楽しめるのも、ノベルとは違う

マンガであるが故ということで。

それにしても “銀子” は相当ひねくれてますね。幼少の頃とは似ても似つきませんが

“真九郎” を想う気持ちは “夕乃” や “紫” にも引けを取らないところがこの

コミックス第1巻でも上手く示されていたと思います。

#そして “夕乃” のぶっ飛び具合も、ね。(w

posted by 秋野ソラ at 19:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2008年06月12日

『死神のキョウ』

折戸伸治 さんに 「ムダにデカい!」 と言わしめた Key のシナリオライター・ 魁 先生、

そしてイラストレーターの 桐野霞 先生がお送りする、一途に恋する死神少女のお話です。

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804002


日々の訪れと会話のやり取りが楽しい出だしと対称的に、読み進めていくうちに見えてくる

シビアな背景と現実。それはちょうど Key 作品のシナリオを読んでいるかのような錯覚さえ

感じてしまいます。

そんなシビアな現実も相まって、トータルで見るとマイナスな結果になっているのかも

しれませんが、結論として収まるところには収まってくれたので良い読了感を味わうことが

できました。こちらもツンデレですし。(ぇ


・・・それにしても、「一迅社文庫」における作家さんのラインナップに限らずゲーム業界、

特にエロゲ業界からのシナリオライター流入が潮流となって見え始めたライトノベル業界。

見方によっては「それは人材の流出」という言い方もできるハズですが、この流れが

業界にとって、あるいはユーザーにとって吉と出るか凶と出るか。まぁ、それは

後世の人にしか分からない話ですので深くは語らず、ということで。


#こんな記事を書かれたりもしているようですが。

◆美少女ゲーム業界の辛苦「規制以前に風前の灯火……」

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=501871&media_id=53

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2008年06月11日

『死図眼のイタカ』

『神様のメモ帳(3)』をちょうど読み終わったところなんですが、その著者でもある

杉井光 先生が新たなステージに立つということで手に取ってみた一作です。

(イラスト担当は 椎野唯 先生)

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804000


数千年の昔から人の身を依代として在り続ける「GOOs(グース)」と、一地方都市を治める

代々の女系一族「朽葉嶺家」。二十年に一度執り行われる儀式と、その当事者 “マヒル” の

周囲で起こる連続猟奇殺人事件。

事件の陰に見え隠れする少女 “イタカ” と向き合うことで、それまで点在していた要素が

一つの線で結ばれていくという展開はなかなかにミステリ然としていて良かったかな、と。

・・・それにしても、昨今の作品に見られる女性キャラの強さ、そして男性キャラのひ弱さは

傾向として顕著になって久しいところで。そして「ツンデレ」。続編があるとして、

“イタカ” は “藤咲” と共になびく日がくるのか、楽しみなところではあります。


#一瞬だけ 七瀬葵 先生のイラストかと思った挿絵があったのはナイショだ。(何

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2008年06月10日

『ふたかた』

ライトノベルというジャンルにまた一つ新しいレーベル「一迅社文庫」が誕生。

その創刊ラインナップの一つである わかつきひかる 先生(絵:巻田佳春 先生)の

作品です。

http://www.shop.ichijinsha.co.jp/book/booksearch/booksearch_detail.php?i=75804007


美少女文庫 『My妹』 等のシリーズ、そしてHJ文庫のライトノベル作品 『AKUMAで少女』

シリーズが余程ウケが良かったと見て良い・・・・んだと思うんですけど。(w

こうして活動の場を広げられている様子を見て取れるのは素直に嬉しいところです。

姉 “瑞希” にとり憑かれた “高志” が巻き起こしてしまうトラブルを楽しむ

のも一興ですが、“高志” のことをいじらしいほどに好きな “優亜” の機微にも

注目しておきたいところです。・・・恋の行方は前途多難なようですが。

・・・でも実際、1つの体に2つの人格がある状態というのは考えてみるとあまり

良いものではないと感じます、自分の場合。なんせ極度の秘密主義者なもんで。

その点、“高志” は凄いと思いますよ。流されてるだけかも知れませんがね。(w

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2008年06月09日

『電人K』

「beatnation Records」から発売となりました L.E.D. 氏のソロアルバム。

『INTRO』で NO+CHIN 氏が仰っておられる「L.E.D. マニア」に該当する方であれば

押さえておきたい2枚組のアルバムです。

http://bmf.i-revo.jp/beatnation/music/albums/denjink.html


「DISC 1」はアルバム・バージョンを収録、ということで「アルバムサイズになると

こうなるんだ〜」と首肯したくなる楽曲の数々でした。選ぶのが難しいのですが、あえて

3曲ほどお気に入りを挙げるとするならば以下みたいな感じですかね。

  『PHOTONGENIC』

  『JEWELLERY STORM』

  『STEEL NEEDLE』

『PHOTONGENIC』はもうベースの重厚感がたまらないです。『JEWELLERY STORM』は

歌声に絡む伴奏が無い、典型的なクラブ系の歌モノとしてよく仕上がっていると思います。

『STEEL NEEDLE』は展開が二転三転する、これまたクラブ系らしい作風が好ましいです。

#これ流されたら踊るなぁ(w。『IXION』『NEBULA GRASPER』もイイですね。


「DISC 2」はクリエイター諸氏によるリミックスを収録したアルバム、ということで

こちらも3曲ほど好きな曲を挙げるとするならば下記のとかですかね。

  『THE SHINING POLARIS -kors k mix-』(kors k)

  『INFINITE PRAYER -Ryu☆Remix-』(Ryu☆)

  『LOVELY STORM -MAKINA Remix-』(GUHROOVY fw.M-Project)

あっ、『HELL SCAPER -Last Escape Remix-』(DJ TECHNORCH fw. GUHROOVY)

だけは聴いた瞬間「DJ TECHNORCH 氏では?」と思い至りました。何でかは不明ですが。

他の方々と原曲の崩し方が違う、とかそんな感じに見えたんですかね?<聞くな

posted by 秋野ソラ at 19:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

2008年06月06日

『エアリセ(4)』

榎宮祐 先生が綴るファンタジック・ラブストーリー『エアリセ』も第4巻をもって

無事完結と相成りました。

http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=B0802180


まずは連載お疲れさまでございました、ということでハッピーエンドを迎えた

“シロ” と “ヒロキ” の物語が読めて幸せでございました。

・・・“恋” は結局「保険」として機能することはありませんでしたねぇ。

“シロ” の 鏡中庭園 ≪スピリチュアルガーデン≫ で取り込まれたとはいえ

「月はいつでもそこにある」 ということでめでたし、めでたし。やはりお話は

キレイに終わってくれるのが何より一番大切なことだと思うのです、ハイ。


「電撃「マ)王」 にて連載中の 『グリードパケット∞』 コミックス第1巻が

早くも7月刊行予定、とのことで次はそちらに期待を寄せたいと思います。

・・・読んでニヤリとできることを願って。(w

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2008年06月05日

『オニナギ(2)』

『私立彩陵高校超能力部(6)』 とほぼ同時刊行となる、石田あきら 先生の

「オニ」を巡る物語 『オニナギ』 の最新第2巻です。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=208


少年マンガ的な展開ですなぁ。少女マンガの畑で育った人間としてはちょっとだけ

新鮮に映るんです、“七巫” を狙って続々と新しい敵が現れる流れは。

“金環姫” と “剣” たち「傀儡人形」との繋がりが垣間見えたのは良いのですが

その “金環姫” と “七巫” の力との繋がりや、“七巫” をエサに「オニ」を

狩り続ける “智尊” の真意なんかはまだ見えてこないワケで。

とりあえず今はそんなことよりも、ふって湧いた強敵を退けられるのか分からぬまま

ピンチをチャンスに変えるべく、もう一人の “七巫” が動き出したところで

「待て続刊!」ということで続きを期待しておきたいと思います。


#触手かぁ〜。(何

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2008年06月04日

『私立彩陵高校超能力部(6)』

毎月9日発売の月刊「Comic REX」にて好評連載中(のハズ)の、オビ表紙が恒例な

コミックス 『私立彩陵高校超能力部』 第6巻です。

http://www.ichijinsha.co.jp/prebrowse/080524_01/


「ネコミミ」、そして「ツンデレ喫茶」となんかいろんな意味でサービス精神溢れる

“シオリ” に話の焦点が集まります。アンケートでも人気が集まっているようで。(w

あとがきによりますと。

“シオリ” が予見したという「リーダー」たる人物の正体もようやく判明しましたが

『私立彩陵高校超能力部』 の面々にはさしたる変化も無く、超能力集団と争ったことも

忘れたかのようにのほほんとしております。

また先が読めなくなった感がありますが、とりあえずはラブコメ路線なんですかね。

“マサト” を狙う女性がまた一人増えたことですし。それはそれで面白いところです。

posted by 秋野ソラ at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2008年06月03日

『ふおんコネクト!(2)』

ドラマCDも発売されて勢いに乗る、ざら 先生が「まんがタイムきらら」にて連載中の

4コマまんが『ふおんコネクト!』。最新の第2巻です。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=207


他誌を読んでいると、ふとした枠に ざら 先生の仕事の痕跡が見られたりして

少しずつ活動の場を広げていらっしゃるのだなぁ、と一読者としても嬉しく感じたり。

オタ風味なネタをふんだんに取り入れつつ、遊び心満載な作品の数々に今巻もついつい

何度も読み返してしまう面白さがありました。まぁ、実際にこんな人たちがいたら

やかましくてしゃあない、って気はしますがそこがまた面白いワケで。

#特に “交流”。ある意味商売上がったり、って感じがします。(w


メディアミックスが上手くいくようであれば「目指せアニメ化!」という方向で、

続刊の刊行も含めて ざら 先生のご活躍にぜひぜひ期待したいところであります。

posted by 秋野ソラ at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2008年06月02日

『ELECTRIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜』

「マクロス25周年記念ライブ 〜MINMAY meets FIRE BOMBER〜」に端を発して

実現した “歌バサラ”&“歌ミレーヌ” のライヴ映像を納めたDVD2枚組です。


「・・・そういえばあのときのライヴ、そろそろDVDになってもいい頃だよなぁ」

と思っていたらすでに発売していたので慌てて探して買ってきました。

ちなみに気付いたのは「PONchan Official Website」のおかげ。多謝、多謝。

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2007_08.html#2007-08-18

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2007_12.html#2007-12-29_ElectricFire2007

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2008_01.html#2008-01-05


1枚目は「ELECTRIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜」の様子を収録。

横田昭 さんを迎えた新生「福山バンド(F-BAND)」に チエカジウラ さん、ベーシストの

KANAME さんを加えての完全無欠な「FIRE BOMBER」ぶりが堪能できる内容です。

当時の感覚が甦るかのようです。

KANAME さんの六弦ベースとか、ベースが前面に押し出された『MY FRIENDS』なんかは

ビックリしました。正直、唄ってくれるまで曲が分からないくらいでしたので。

カメラ寄せてくれるとまた「カッコイイおじさま」ってことが分かって納得、みたいな。(w


・・・惜しむらくはMCの部分が収録されていない、という点。まぁ、「ELECTRIC〜」のときは

それほど喋ってないのですが、久しぶりに会ったという 福山芳樹 さんと チエカジウラ さん

のやりとりとかあったのでちょっと残念なところではあります。

その点は「FIRE BOMBER 2005〜A Tribute to Nekki Basara〜」のDVDのほうが

良かったと言えるかもしれません。・・・あっちは 福山芳樹 さんの声の調子が

微妙に良くなかったりするんですけどね。



2枚目は「ACOUSTIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜」の様子の一部と

メイキング映像、各出演者のコメントなどを収録。ライヴ映像の合間にそれ以外の映像を

挟んでいく、という構成になっております。

ちなみに、2枚目の収録曲はコチラ

  ・『SEVENTH MOON』

  ・『君に届け→』

  ・『LIGHT THE LIGHT』

  ・(『TRY AGAIN』)

  ・『FEEL UNIVERSE』

  ・『PILLOW DREAM』

  ・『REMEMBER 16』

  ・『LOVE SONG』

  ・(『PLANET DANCE』)

  ・『突撃ラブハート』

『TRY AGAIN』は弦が切れたときの様子を収録してます。こっちはこっちでトラブルが

多かったんですよ。それはそれで楽しめる要素として 福山芳樹 さんが上手く繋げて

下さったんですけど。・・・先に演奏する曲を言っちゃったりもしてますが。(w

アコースティックなんで立ちっ放しだとちょっぴりしんどかったりしますが、この時は

整理番号のワリには壁に寄りかかりながら見れるベター・ポジションをキープできたので

楽に観れていたのを覚えています。

・・・この時もたくさん突っ込んでましたよ、先日の大阪のときみたいに。

「歌バサラっ!」とか「ナイスファイト!」とか普段よりも多く言葉を投げ入れて

名古屋の会場を沸かせる一端を担っていたと自負しています・・・ちょっとだけね。(w


映像を観ていただくと分かると思いますが、名古屋の「ELECTRIC LADY LAND」は

あの「ハコ」の規模にしてはステージに設置してあるライトの数が尋常じゃないくらい

あるんですよ。あれはいつ見ても圧巻です。

こちらのDVDにはMCもちょこっと収録されています。ライブ開演前、そして終演後の

各出演者のコメントと合わせて楽しんでいただける内容ではないかと思います。

posted by 秋野ソラ at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | DVD・BD