2008年04月30日

『C3 -シーキューブ-(3)』

エロさとグロさでは定評のある 水瀬葉月 先生の文章に さそりがため 生の

美麗イラストが華を添える本作も順調に巻を重ねて3巻目の刊行となります。

http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=A0801200


あれはまさしく「 は い て な い 」。

さそりがため 先生、至極眼福なイラストをありがとうございます。(w


今巻は1巻に名前だけ出てきた “黒絵” というキャラのお披露目と、もう一つ

「委員長」こと “錐霞” の激情、そしてその果て、といったところが主軸になるところ

でしょうか。

「──馬鹿げている!」。何度呟いたか分からないその言葉も、今までの想いの蓄積が、

そしてあのシーンであったからこそ今までの中で一番熱く、深く空気を震えさせたのでは

ないかと思います。ふっきれた「委員長」の清々しい姿が印象的でした。


今回は敵意の無い「敵」が登場したこと、そして “黒絵” の立ち居振る舞いが災いして

疑心暗鬼に囚われた “フィア” の過ちから “春亮” 以下 ≪夜知春亮の仲間≫ が

大ピンチに陥るワケですが、それをどう回避したかはぜひ本編をご一読の上、確認の程を。

巻末には さそりがため 先生のラフイラスト集がついております。“このは” の

あられもない姿など拝見しておりますと、「流石は さそりがため 先生!」と思わずには

いられません。こちらも機会があればご確認頂ければと思います。


#・・・ 水瀬葉月 先生のグロい描写は全然大丈夫なんだけどなぁ。(w

posted by 秋野ソラ at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月29日

『とらドラ7!』

オビにもありますとおり 「アニメ化決定!」 で更に勢いを増しつつある

竹宮ゆゆこ 先生と ヤス 先生の 『とらドラ!』 本編7巻目でございます。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/sinkan.php#new2


・・・口絵から飛ばしてるなぁ、ヤス先生。(w

まぁ、むしろアニメ化しない理由がないくらいの勢いだとは思いますが、ホントに

どんだけライトノベル、更に言うと電撃文庫からアニメ化させてるのかと。

やっぱりまるっきり新規の作品だと人が付くかどうか分からなくて怖いから

ついつい原作モノのアニメを作りたくなる、というのも心情として分かりますが

海外ドラマみたいに飛び飛びでもいいので1作品をしっかり作り上げて欲しいですね。


というアニメ談義は横に置いておきまして。

本編は “大河” のやるせない一面を引きずったままだったり、“実乃梨” が

部活でのミスからふさぎ込んだままだったりと、何となくダークな雰囲気を漂わせた中で

進行しております。正直しんどいです。

とはいえ「クリスマスパーティ」の一件で “竜児” にも、そして “大河” にも

ちょっとした心情の変化が見えてきてきました。“亜美” の指摘が本当に理解されたとき、

あるいは “実乃梨” が何かしかけてきたときが勝負、というか次巻あたりで

さらに一波乱ありそうな感じがします。引き続きのお楽しみ、ということで一つ。

posted by 秋野ソラ at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月28日

『トライアングラー』

「マクロスF」オープニングテーマであり、坂本真綾 さんと 菅野よう子 さんの

久々のコラボレーションで注目を集める4/23発売のニュー・シングルです。

http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/triangler/


今回もギターに 今堀恒雄 さんの名が連なっておりますが、氏の名前を拝見すると

ついつい 『H.T.』 の強烈なサウンドを思い出してしまいます・・・というのはさておき。


最初聴いたとき 「あの娘〜♪」 って言ってるように聴こえなくて、今回歌詞を見させて

頂いて「そういやぁそうか」ってな感じでヘンに納得している人がここにいます。(ぇ

その歌詞を眺めていると、本当に直球で三角関係を唄った歌であることが分かります。

英語とカタカナとひらがなの表記が混在しているのが少々気になるところではありますが。

ストリングスの譜面を1番・2番で変えてみたりする遊び心や、シンセサイザーと生音との

絡みの妙といい、菅野よう子 さんはやはりスゴいとしか言いようがないですなぁ。

そして 坂本真綾 さんとのコンビネーションもやはり最強、ということで。


公式サイトではフルサイズのPVも公開されております。私は先日のイベントで末席から

拝見させて頂きましたが、トワイライトな感じの中で「キ〜ミは誰とキスをする〜♪」と

唄い上げるところが印象的で、その時点で脳内にフレーズが固定されたような気がします。

#・・・簡易レポートにもソコだけは書けたし。(w

http://www7.plala.or.jp/akibeya/D/2008_03.html#2008-03-23_SakamotoMaaya


・・・「PV集」って作ってくれないかなぁ、公式FCのグッズとしてでいいと思うんですけど、

対象範囲は。例え数万円単位になったとしても買う気マンマンなんですが。出してくれれば。

今度どこかで上申してみようかしら。


#アニメはたぶん後でまとめて見ますよ、時間があれば。(ぇ

posted by 秋野ソラ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

2008年04月25日

『ノースランズ・メモリー Replay:エンブリオマシンRPG』

イラストに 綱島志朗 先生を迎えた 秋口ぎぐる 先生 & 片山泰宏 先生/グループSNE

による「エンブリオマシンRPG」リプレイの第2巻です。

http://trpg.jive-ltd.co.jp/index.html


のっけから GM の「ぶっちゃけダークトーク」で始まって、プレイヤーに前巻のあらすじを

説明させるという破天荒ぶり。・・・大丈夫かコレ、他の読者さん引いてない?(w

今回の戦闘は “マイヤ” の戦略的な上手い動きが際立っていたのと、それとは対照的に

サブマスターまで導入した GM の戦術ミスが目立った感じでしたね。というかサブマスとの

連携不足があったので、むしろ一人でマスタリングしたほうが良かったのかも知れませんな。

そんな GM が「話の流れに萌え要素は入れない」と口を酸っぱくするほど言っていた中でも

“スタッグ” が “リュミドラ” 殿下の秘密を暴くあたりのやりとりはそれに該当する雰囲気を

漂わせていたような気がします。綱島志朗 先生の挿絵もありましたし。(w


今回は色々と活躍の場があった “マイヤ” の昔話がストーリーの柱として、そして

未来へと繋がっていく話の核として置かれていたワケですが、1巻に登場した2人共々、

GM が気持ちを腐ることなく続きを紡いでいってくれることを期待しつつ、待望する次第です。

posted by 秋野ソラ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月24日

『マブラヴ(5) ALTERNATIVE 再起』

シナリオライターとして現在も時折名を拝見している 北側寒囲 先生と、イラストを

担当されている Bou 先生による「マブラヴ」公式ノベライズも第5巻に突入です。

http://books.shueisha.co.jp/tameshiyomi/978-4-08-630414-6.html


はい、ということでゲーム未プレイな身のままここまできましたが、「オルタ」って

ホントにそういう意味で名付けられてるんですねぇ、二重、三重の意味で。

読み始めて真っ先に思ったのがそこでした。

実際にゲーム本編はもっとテキストが、イベントが多く含まれていたのでしょうが

それらを文庫という形にまで落とし込んで、読みやすい「読み物」としてまとめた

北側寒囲 先生の手腕には驚く他に無いかと。

巡り巡って辿り着いた未踏の時間に待ち受けるものは、“武” の命運はいかに。

そのあたりを楽しみにしつつ続刊が店頭に並ぶ日を待ちわびたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月23日

『レンタルマギカ ありし日の魔法使い』

アニメ放映は無事終了しましたが原作はまだまだ続きますよ、ということで

三田誠 先生と pako先生による異種魔術格闘物語、14冊目の刊行となります。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200710000530


  「どうして、魔法使いが普通の幸せを手に入れちゃいけない──」


切れ長の目をねめつけるように相手を見据えつつ投げつけられた “伊庭司” の

心からの、いや、彼という存在そのものから沸き立つほどの熱く、強い想い。

これまで魔法使いという存在がいかに稀有か、いかに世俗と乖離しているかを

さんざん見せられてきた中でのこの一言は随分と印象的に映りました。


そんな彼が居た「アストラル」の黄金時代。その頃に起こったとある出来事は

“伊庭いつき” が居る現代にも無関係ではなく、むしろ必然が如く繋がっている

ということが垣間見える、充実した読了感のある内容でした。

・・・でしたが、これでますます “柏原” という男の存在が分からなくなりました。

この空白期間とも言える時間を「アストラル」で過ごした理由、もしくはそれ以外の

時期との差異はなぜ生じたのか。

いつか明かされるその時が訪れることを期待しつつ、続きを待ちたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月22日

『AKUMAで少女〜憑かれてぽよん〜』

たぶん、HJ文庫の中でも異彩を放っていると思われる、わかつきひかる 先生 と

高階@聖人 先生によるトランスセクシャル・ストーリーの第3巻にあたります。

http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/hjbunko/tachiyomi/0804/080401/_SWF_Window.html


今回はちょっと違った方法で女性化してしまった “滝沢” 少年ではありますが・・・

更に輪を掛けて美少女文庫に迫るようなエロい描写の数々。お門違いかもしれませんが

「大丈夫なの? HJ文庫編集部」 と思わずにはいられませんでしたヨ。(w

まぁ、お話の落とし所としては順当なところに落として頂いたので、読了感は

すっきりとしたものでした。やっぱりお話の中ではハッピーエンドで〆てもらう

ほうが断然良いですからね。

作中で一番不遇な扱いを受けているであろう、“ゆり絵” に引っ張り回され続ける

“デビルベア” に明日はあるのか? と軽く疑問を投げかけつつ次巻の刊行を

待つことに致します。

posted by 秋野ソラ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月21日

『がんばれ!鉄道むすめ 奮闘編』

原案に「トミーテック」と 明科実祐 先生、執筆に 村木皓一 先生、

表紙・口絵イラストに みぶなつき 先生、本文挿絵に 宙花こより 先生 という

布陣でお送りする、メガミ文庫から刊行の『鉄道むすめ』ノベライズです。

http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1390351700


馴染みのある駅名がたくさん出てくるので、とても親近感のある内容でした。

・・・いや、別に「鉄」の心を持ち合わせているということではなくて単に繋がりがある

というだけなんですが。


まずは「小田急電鉄」の話。・・・実はロマンスカーに載ったことが無いのです。

箱根で湯治、とか思い至らなければ多分一生ないのでは、とも思います。

先日、MSE(60000系)の試乗イベントに申し込みましたけど落ちましたし。

今でこそ慣れましたが、新宿駅構内は迷路と言われても仕方ないくらい煩雑と

していますからねぇ。子どもが迷子になるのも実際に致し方ないケースだと思います。

それをどうフォローしていくか、という心温まるお話で大変よろしかったです。


次は「上田鉄道」。これは馴染みないですね、さすがに。東急池上線の車両を

払い下げて使用している、ということですのでそこに親近感は感じるんですけど。

実際に和装制服を着用しているのだとすれば、何とも趣のある駅なのだろうなぁ

と思いますが、やはり湯治に行くようなことを思い至らなければ(以下略


最後は「東武鉄道」。幼少のみぎり、「きぬ」や「けごん」に乗って鬼怒川温泉まで

行ってみたいという淡い想いがありましたが、叶う機会も無く都度別の車両に乗って

違う目的地まで足を伸ばしていたものです。

今は新宿駅にまで「スペーシア」が来てくれますので、特急を利用する際の利便性は

さらに高まったと思いますが、いかんせんそんな温泉地にまで足を運ぶ理由も無く。(w


・・・まぁ、少し長々と綴ってしまいましたが、普段の通勤・通学が成り立つのも、

あるいは電車旅の思い出がステキなものになれるのも、駅員・車掌・運転士・・・・その他

鉄道に関わる全ての人々による努力の賜物である、ということが分かる一冊かと思います。

posted by 秋野ソラ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月18日

『ナイトウィザード The 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死』

一足お先に「Ver.2.0」へと進化を遂げた「ナイトウィザード The 2nd Edition」、

そのリプレイ作品のトップバッターを務めますのは 田中天 先生とF.E.A.R.、

みかきみかこ 先生のタッグです。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html#_06


今回は 田中天 先生の、ここぞと言うときの出目の悪さに助けられたプレイヤー諸氏

という感じがします。それにしても、またクセのあるキャラが揃いも揃った感じで。

相変わらずの「主人公力」に加え、ストーリー展開にも影響を与えた 田中信二 先生。

とっさの勢いで「ビッグ・ザ・陳老師」というキャラを生み出した 細野君郎 さん。

エミュレイターにしか見えないサディスティックな演技を魅せた 菊池たけし 先生。

そして【魔防】+2のためにためらわず脳力を捨てる潔さを見せた 矢野俊策 先生。

どなたも猛者中の猛者で巧みな即興劇をリアルタイムで構築していく様子を、また

プレイヤーの意図を汲み取って物語を誘導していく 田中天 先生のマスタリングを

描いた、「〜2nd Edition リプレイ」として申し分ない内容になっていると思います。

「爆笑!」と「感動?」のストーリー。興味がありましたら是非お手にとって

その内容を確かめていただきたいところです。


あとがきの追記にもありますが、「D&D」の生みの親、つまりはこの世の全ての「RPG」の

生みの親とも言える ゲイリー・ガイギャックス 氏の逝去について少し触れておこうかと。

先日、mixi のニュースにもチラッと話が上がりましたが。

◆【コラム】 ゲーム「D&D」の生みの親RPGの父・ガイギャックスを偲ぶ

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=458993&media_id=29


今、こうして自分が「リプレイ」という作品を読んで楽しんでいられるのも、ひとえに

氏が「D&D」というTRPGを世に送り込んでくれたことに派生する訳で。そう考えると氏の

訃報は決して自分に繋がりがないということにもならない訳で。

ほとんど無関係に近い間接的な関係ではありますが、敬意を表し、ここに死を悼む者が

また一人居ることをはばかることなく宣言させていただく次第です。

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月17日

『学校の階段(8)』

著者&編集さんを合わせたヒエラルキーの頂点に君臨する 甘福あまね 先生の

イラストでお馴染み、櫂末高彰 先生の人気シリーズ第8巻です。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html#_05


今回はいよいよ他校との階段レース、ということでこちらも胸に秘めるところのある

“波佐間勝一” に焦点を当てた内容になっております。・・・ここまで気負って

生きていかなければいけない高校生が現実に居たら相当なもんですが。

“神庭幸宏” との一騎打ち、特にラストの登りつめていくシーンなんかは

一文追っていくごとにテンションが上がっていく感覚が自分の中にもありました。

「とらハ3」における「神速」のイメージが懐かしくも頭の中をよぎりましたけど。

そんな “神庭” 少年にはまたいろいろとフラグが立ちまくったりしていますが

本人にはまだ恋愛感情まで辿り着く雰囲気が見えないところがなんともはや。

「Who do you choose?──」、その答えは未だ見えず。・・・筋肉にまぎれて。(w


階段レースで盛り上がっている裏で生徒会の活動が本格的にスタートしたりもして

いますが、今巻で明らかに様子のおかしかった “井筒研” が次巻のキー・マンに

なるか、それとも3年生組の卒業話がメインになるか、引き続き楽しみな作品です。

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月16日

『白銀のカル』

「工画堂スタジオ くまさんちーむ」の「蒼い」シリーズといえばこのコンビ、

竹内なおゆき 先生と 駒都えーじ 先生によるコンプティーク連載のスピンオフ小説が

ファミ通文庫より堂々の登場です。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html#_05


・・・「SHUFFLE!」と同じ判型で出るか、初回限定の付属品にでもするのかと連載当時は

思っていましたが、まさかエンターブレインの「ファミ通文庫」文庫から出るとは

思いもよらず。アンケートハガキでPUSHしまくっていたのも良い思い出です。

なんと言っても天賦の才能を持つ自分自身のことを矜持にも掛けない、それでいて

どことなく不遇な境遇にあるお姫様 “カル” が魅力的で。それを十二分に引き出す

ストーリーを改めて堪能させてもらいました。

・・・もちろん、メカを含めた 駒都えーじ 先生のイラストの数々にも大満足です。


ゲーム自体は発売延期を重ねて、今のところ「5月30日発売予定」となっております。

たぶんまたコッソリとどこかで購入していることになると思います。(w

http://www.kogado.com/html/kogado.htm

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月15日

『ゾアハンター(3)』

大迫純一 先生と BUNBUN 先生による「ポリ黒」コンビでお送りするこのシリーズも

圧倒的なページ数で第3巻に突入です。

http://ga.sbcr.jp/novel/zoahunter/index.html


“黒川丈” と、もう一人の “黒川丈”。互いに相容れぬ存在か、それとも──?

「ヒーロー」という存在が必ずしも「正しいもの」ではないからこそ、あるいは

「敵」という存在が「悪いもの」ではないからこそ生まれいずるストーリーには

昨今のライトノベルにはない泥臭さが、そして心震える熱さがあります。

大迫純一 先生の心の中に浮かんだ一枚のビジュアル・イメージからここまでのものが

綴られたという事実にはある種の驚愕を覚えます。


「正義とは何か?」、その一点を突き詰めた者たちの物語はいよいよ加速度を増し、

止まらない勢いで大幅改稿される第4巻へと続いていく──。

・・・・・・ここまでくれば、もう、失望することもないでしょう。

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月14日

『虹の架け橋』&『コスモスのように』

イベントにも行きましたし、ということでご紹介しておきましょう。

3/26に発売となりました、上原れな さんのシングル2枚です。

http://www.fixrecords.com/rena/


4曲とも、聴いていると「今の “Leaf Sound Staff” らしい楽曲の数々だなぁ」と

思います。何がどう、とか説明するのは苦手なんですが、音源とか、メロディラインとか

なんかそんなあたりで。

今回も 須谷尚子 さんの詩は良い内容である、という印象を受けました。昔から変わらず

ハマる文言の繋がりには感心する他ないです。上原れな さんが詩を書いた『トモダチ』

については、個人的に ぃちゃな 氏へ捧げたい内容だなぁ、と思いました。時期的にも。

当面の目標としてはライヴ行ったりと積極的な音楽活動を図ることになると拝察しますが

まだデビューして間もないワケですし、とりあえずは先輩の Suara さんと一緒にイベントを

開催するなどの策をとるのが手っ取り早いような気がします。

「F.I.X.Records」の新たな歌い手として、これからのご活躍に期待したいところです。

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

2008年04月11日

『うぃずりず(1)(2)』

まんがタイムきらら新人発掘企画「きら☆スタ」出身、里好 先生の4コマまんが

第1巻、第2巻まとめてのご紹介です。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/past.php?cid=126

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/past.php?cid=180


第2巻が出たときから気になってはいたのですが、ずっと第1巻が見当たらなくて

通り過ぎていく日々が続いていました。ですが先日、地下階に移った「ゲーマーズ」

新宿店に両方置いてあったのですかさず回収してきた、という経緯があります。

結論としましては「読んどいて正解だった〜」と言うほかにないでしょう。

逆に「何で最初から手を出してなかったんだろう」と自分で自分に突っ込みを

入れたくなってしまいました。どう面白いかは試し読みしてもらうしかないですな。

こうして見てみると、「芳文社」の4コマまんがはワリと自分の感性に合っている

ことが分かってきたので、また直感的にクるものがあれば手を出したいと思います。

その傍らで 里好 先生のご活躍も祈念するカタチで。

#浮気性だからね。(ぇ

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2008年04月10日

『ノエルと白馬の王子 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1』

  「これがトランの最後のセッションか・・・・・・」


そうつぶやく クレバー矢野 こと 矢野俊策 先生の言葉が重くのしかかる、

惨劇の前のバカ騒ぎ、死にフラグの立ちまくるルージュのリプレイ他1作品を

収録した1冊となっております。(挿絵担当は 佐々木あかね 先生ほか)

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200712000265


やっぱり 力丸乃りこ さんのプレイングは奇跡に近いものが。菊池たけし 先生も

触れられておりますとおり、特にダイス目の出方。ダイスの神が・・・・というよりは

笑いの神が降りていると言っても過言ではないでしょう。

・・・もう、読んでいて何度吹き出しそうになったことか。電車の中なのに。(w

同じく 菊池たけし 先生が言及されていますが、佐々木あかね 先生の4コマ漫画は

もうちょっと読んでみたかったですね。


もう1作の「魔を貫くもの」。久保田悠羅 先生がGMを務める、GM ですら先の読めない

ランダムダンジョン作成ルールを適用した、人員補充型リプレイ。F.E.A.R.社の社員を

それこそランダムに巻き込んだ、ある意味壮絶な冒険譚が幕を開ける──。

こちらはダイス目が全体的にかみ合ってなかったり、タイミングが悪かったりと

何か違った意味で大変だったりしていましたが、それをどのように乗り越えていったか。

答えは是非本編を読んで確かめて欲しいところです。


「魔を貫くもの」における「もう一つのエンディング」の結果もそうですが、

菊池たけし 先生が思い描く “ガーベラ” の物語など、まだまだ先に続くネタに

困らない作品であったかなぁ、と読了してその想いがより強くなりました。

・・・もちろん、具現化を期待してこう申し上げている次第ですけど。(w

posted by 秋野ソラ at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月09日

『魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS(2)』&『魔法少女リリカルなのは コミックアンソロジー』

都築真紀 先生 & 長谷川光司 先生による最強布陣の外伝コミカライズに、

タイトルから「公式」と「1巻」が除外された「なのは」のコミックアンソロジーです。

http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1960701600

http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1960701700


・・・昔「NORA」というコミック雑誌があったことを知っている人がどれだけいるのか

と思うと少し切なくなるなぁ、と感じると共に歳を取ったなぁ、と(以下略


まぁ、そんな話はさておき。

長谷川光司 先生のコミックスについては、実はほぼリアルタイムで雑誌掲載されて

いたのを読んでいたりするワケですが、こうして改めて読み返してみるとTVアニメでは

触れられていないエピソードを紹介することで作品自体の厚みを付与していると感じます。

ということでアニメを見ていた方にも、というかアニメを見ていた方だからこそ

ぜひ有無を言わさず読んでいただきたい作品だと思います。・・・前にも言ったような

気がしますが、それだけオススメということで一つ。

ちなみにウチは毎度恒例の「とらのあな」で購入していますので

「(印刷)サイン入りイラストカード」と合わせて査収済みとなっています。(w


もう一冊、私自身としてはアンソロを購入する機会がなかったりするのですが

見知った先生方のお名前を拝見しましたので一緒に差し押さえてきた次第です。

・・・むにゅう 先生のイラストは反則的にエロいですね、相変わらず。(w

コミックも秀作揃いで楽しませていただきました。個人的には 藤枝雅 先生や

夜桜恭華 先生 & 睦月烏 先生、風川なぎ 先生のように “なのは” さんと

“フェイト” さんがイチャイチャしている内容が大層お気に入りです。(ぉ

原点に立ち返った みかげ貴志 先生の作品も良かったです。・・・それにしても

美月さん の名前を見て「もしや」と思ったら本当に同人誌の雰囲気そのままな

モノを持ってくるあたり「やるな! 編集さん」と感じずにはいられませんでした。(w

posted by 秋野ソラ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2008年04月08日

『ソード・ワールドRPGリプレイ集xS(4) 猫の手超人王、激闘!』

清松みゆき 先生/グループSNEがお送りするソード・ワールドRPGリプレイの

集大成が今ここに、ということで〈猫の手〉メンバー最後の冒険譚です。

(イラストは 牛木義隆 先生が担当)

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200712000263


ハイ、ということでGM、プレイヤー、助っ人諸氏その他含めましてキャンペーンの

無事終了を祝したいと思います。・・・それにしても、ここぞというときのダイス目の

悪さに定評(?)のあるメンバーでしたね、終わってみれば。(w

ラストで見せた「眼鏡をクイクイ」させるあの方まで借り出してのガチバトル。

何かと役立つ “セシウス” とバカップルぶりを見せた “モニカ” の結末。

「ハイロード・ポイント」のツケ返しが意外と軽かった “ウィンド” と彼女の話。

・・・思い返せばいろいろと浮かんでは消えていく、印象的なシーンの数々。そんな情景を

冷静に見つめるGM 清松みゆき 先生の心情が垣間見える、リプレイとしても異色の

作品であったという印象を受けたことも付記しておきます。


さて、「ソード・ワールドRPGリプレイ」としてはひとまずここで終わって、

次からは「ソード・ワールドRPG2.0リプレイ」へと移っていくワケで。

一体どんな世界が、物語が、そしてキャラクターが現れるのか楽しみにしたいと思います。

posted by 秋野ソラ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月07日

『SAVIA』

先日発売された 川田まみ さんのニューアルバムです。もちろん初回限定版です。

http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/mami_kawada/


threenine のあのページ、以前Web申し込み期間を見逃して一般販売でチケットを

入手したという苦い思い出があってここ暫くマークしていたのですが、公式FC&ライヴ

の話が出たときに Faxia さんのトコで上がってなかったからタレコミしたんですが。

・・・まさかトップ扱いになっていたのには驚きました。(w

http://firstron.jp/


まぁ、それは置いといて。

全体的に見た感想ですが、こう、飛び抜けた感はないんですがアベレージは高い

スコアを叩き出すボーリングのような、そんな印象を受けました。・・・何やよう分からん

例えですが。(w

「冒頭から最後まで、実際のライブのような構成にしてあるんですよ」と

某インタビューにもありますが、通して聴いてみると確かにそういった雰囲気も

持ち合わせているんですよ。掛けっ放しにしていても違和感が無い、みたいな感じ。

『energy flow』〜『JOINT』 にかけての掴み。紆余曲折を経て 『最後の約束』 で

一旦〆ながら 『Get my way!』 で最後の持ち上げ。『portamento』でほど良い疲労感を

噛みしめるかのような終焉を迎える──。そんな疑似体験をしているかのように。


同梱のDVDに収録されている 『portamento』 の PV も拝見しましたが、あれで益々

曲自体が好きになりました。良いPVだと思います。・・・撮影、寒そうですけど。

台湾ライヴのメイキング映像。サイリュームの文化って向こうにもあるんですね。(w

のっけから「ウルトラオレンジ」ってヤル気マンマンすぎますけど。(w

・・・やっぱり実際にライヴで体感しておきたいところですね、とココでは言ってみる。

posted by 秋野ソラ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | CD

2008年04月04日

『おと×まほ(4)』

白瀬修 先生 & ヤス 先生でお送りする魔法少女コメディ、第4巻は短編集で

倒錯(?)した世界を魅せております。

http://ga.sbcr.jp/novel/otomaho/index.html


「・・・・・・だからこれからは、もっと自分に正直に生きようと思うの」って思いっきり

“委員長” 暴走しすぎ(w。“此方” & “モエル” で “彼方” に突貫したり

とか、妄想に沈む “留真” とか、今巻も加速度的にあさっての方向へ飛んでます。(w

“明日野丈” という少年の立ち位置も面白いですね。どこまで本気で、どこまでが上辺

なのか。・・・いや、あんな衣装作っちゃうくらいだからマジメにバカやってんだろうな、と

いうのが妥当な結論なのかもしれませんが。

まぁ、GA文庫の中でも屈指の人気シリーズに・・・・たぶんなっていると思いますので

そういったところも含めて次巻以降の刊行が待ち遠しい作品であります。

#「覗き」はアカンぇ。(w

posted by 秋野ソラ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2008年04月03日

『狼と香辛料(1)』

先日、秋葉原の「とらのあな」に行ったら即完売、入荷待ちの状態となっていました。

・・・そのあと新宿に行ったら普通に売られてあったんですけどね。(w

まぁ、そんな感じで

  原作:支倉凍砂 先生

  キャラクターデザイン:文倉 十 先生

  作画:小梅けいと 先生

でお送りする、電撃文庫の大人気シリーズをコミック化した、その第1巻です。

http://dc.dengeki.com/comics/new/dc_okami.html


いやぁ、改めて見る 小梅けいと 先生の “ホロ” もカワイイっすね。

飛ぶように売れたのもうなずけるというものです。もちろん、それだけではなくて

原作の雰囲気を活かした美術・背景描写もなかなかのものだと感じました。

この作品の肝となる「経済学」というか、そのあたりにまつわる理論・考え方が

数多に存在するファンタジー作品とは一線を画す要素ですので、そのあたりを

どう説明しながら、上手くお話をもっていけるかに注目したいところです。


もし原作を読んでいないのであれば、まずはこちらのコミック版から攻めてみるのも

良いのではないでしょうか。もちろん、アニメから入るという手もありますけれども。

何度もご紹介しておりますとおり、この作品自体がオススメするに足る内容ですので

一読、一見の価値はあるかと思います。

posted by 秋野ソラ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス