同じく「このライトノベルがすごい!2008」(宝島社)において、2007年度版
ライトノベルランキング9位を獲得した、「富士見ファンタジア文庫」期待の新人
細音啓 先生とイラスト担当の 竹岡美穂 先生によるシリーズ第5巻にあたります。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200708000381 】
ほんの1年前、竹岡美穂 先生の絵に惹かれてデビューされたのを見届けてから
早々とこの巻数までストーリーを書き上げるところがまず凄いなぁ、と感心せずには
いられないところで。
“ネイト” の「おはようございます〜」のくだりから “クルーエル” と再開する
までの流れを読んでいる最中に、我ながら不覚にも目頭にくるものがありました。
・・・電車の中でしたから堪えましたけどね、ちゃんと。(w
刊行予定を見れば分かりますが、次巻は4月に発売となることが決まっている
そうですので、これまたスゴいペースだなぁ、と思いつつ書店で平積みされるその日を
待ちたいと思います。