なかなかえちぃと評判のドラマCDが4枚(以後続刊予定)、挿絵担当の さっち 先生が
独自の解釈でストーリーを描くコミックも発売になり、まさに波に乗り続ける勢いの
『ROOM NO.1301』(新井輝:著)短編集第4巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200710000292 】
こう、登場人物同士で絡むところは絡むのに、「ここが絡むと話が変わりそうだな〜」
というところは全然絡まない、という絶妙なバランスの中で綴られる新しいエピソードの
数々が何度読んでも素晴らしいと思います。
“健一” もあれだけ色んな女性と、それこそ「接触」しているハズなのに結局は
“千夜子” のことが好きなんだなぁ、というところは何か色々な所をすっ飛ばして
妙に納得してしまうというか。
当面気になるのは “冴子” の昔話とこれから、でしょうかね。“刻也” が
わずかながらに昔語りをしていたくだりも少々気になりますし。
・・・あと、今作において忘れちゃいけないのが「あとがき」なワケですが、今回もまた
ぶっ飛んだ内容になってます。「A-TEAMブログ」で 新井輝 先生が触れていますが
あざの耕平 先生にわざわざチェックを入れるほどの入れ込みようです。
・・・あれ? そうすると 師走トオル 先生は見てない、ってことなんですかね?(w
それはそれで面白かったりするんですが。
【 http://ateam.araiteru.com/ 】
とりあえず 「豪華色紙&サイン入りドラマCDプレゼントキャンペーン!!」 の
ハガキは昨日書きましたので、後日投函してきます。