2008年01月25日

『戦闘城塞マスラヲ(3) 奇跡の対価』

林トモアキ 先生、上田夢人 先生による「負け犬男の一発逆転ストーリー」も

第3巻に突入です。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200707000059


「奇跡」とは何か? 「対価」とは何か? その意味を知ったとき「負け犬男」こと

“ヒデオ” が少しカッコ良く見える・・・かも知れません。(w

そのへんのコメディさとシリアスさを “ウィル子” が上手く調整してくれています。

それにしても、いよいよ前作 『お・り・が・み』 を読んでないと繋がらない

部分が散見されるようになったような気がします。そうしておいたほうが本作を

より楽しめる、という意味で。

前向きに生きることを決めた “ヒデオ” とそれを支える “ウィル子” の

「聖魔グランプリ」における戦いはまだまだ続きますので、しっかりと見届けたい

ところです。


先日の『レンタルマギカ 魔法使いの記憶』と合わせて今月はちょうど2冊

スニーカー文庫を購入していますので「2008winter スニーカー文庫フェア」、

応募してきました。・・・こういうのも地道に続けてます。

http://www.kadokawa.co.jp/event/present.html#sneaker

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2008年01月24日

『CIRCLEさーくる(1)』

「とらのあな」の4コマ漫画コーナーをふと見たときに 「あれ? どこかで

見たことある絵のような・・・」 と思って手に取ってみたら 「やっぱり 榊 先生だ。

4コマやってたんだなぁ〜」 とそのままレジへ。

そんな感じでKRコミックスの 榊 先生デビュー作 『CIRCLEさーくる』 第1巻です。

http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=177


以前、挿絵を担当されていた頃のイラストを覚えていて、その頃と変わらず

こう、ムチッとしたというか、肉付きの良い女の子を印象的に描くのが上手い

と思います。あと、目が大きいのも特徴ですかね。

私個人としては 榊 先生のイラストが堪能できて良かったです。4コマなんで

気楽に読めるのがまたよろしいかと。描き下ろしやカバーを取った表紙、「とら」の

購入時についてきたペーパーなども注目です。

・・・ところで、キャラの苗字が中央線(中央本線)の駅名からとってきてるのは

何かしら意図が?

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2008年01月23日

『レンタルマギカ 魔法使いの記憶』

先日、「とらのあな」に行ったら既刊の在庫が軒並み無くなっていました。

そんな様子を見て 「相当、人気上がってるんだなぁ」 などと思いながら、

『レンタルマギカ』 最新刊を購入してきました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200612000037


MAKOTO2号先生のコミック 『レンタルマギカ from SOLOMON』 から

エピソードをリンクさせてみたり、書き下ろしが2本も収録されているなど

挑戦的な要素に溢れた内容となっております。

ストーリーを語る上で重要なファクターとなるであろう過去のエピソードが

満載で今巻は結構、読み甲斐があったと思います。・・・“影崎” の存在そのものに

また一つ疑問符が浮かびましたが、どう解決するのかは今後に期待したいところ。

“穂波” と “アディリシア” の経常的な駆け引きなどに加えて “ラピス” の

積極的なアプローチが加わって “いつき” 社長の周りはかしましさが増加の一途を

辿っています。そのへんの行方にも注目、といったところですね。

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2008年01月22日

『苺の花嫁』

少年画報社「ヤングコミック」にて連載されていた 水島空彦 先生のコミックが

1冊にまとまって刊行されております。

http://www.shonengahosha.jp/comics/index.php?c=207187-01


・・・『朝霧の巫女』第5巻の横に置いてあるし、少年画報社だから「YOUNG KING」かな

と思って手に取ってみたら別レーベルで普通にエロマンガだったという罠。(ぇ

特殊な状況下に置かれた女性と、ごくごく普通の男性会社員が出会い、恋に落ち、

そして新しい人生を共に切り開いていく、というお話・・・・って書くと一見普通に

見えますが、とりあえずえちぃシーンが全ページの半分くらいを占めてます。(w

基本的には女性側、“可奈子” の心境の変化をベースに展開していますので

「心と体の解離的描写」といったお約束なところは楽しめるのではないかと。

まぁ、あらすじを読んで感じるところがあれば手にとってみるのも一興でしょう。

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2008年01月21日

『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・ふぉー』

なかなかえちぃと評判のドラマCDが4枚(以後続刊予定)、挿絵担当の さっち 先生が

独自の解釈でストーリーを描くコミックも発売になり、まさに波に乗り続ける勢いの

『ROOM NO.1301』(新井輝:著)短編集第4巻です。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200710000292


こう、登場人物同士で絡むところは絡むのに、「ここが絡むと話が変わりそうだな〜」

というところは全然絡まない、という絶妙なバランスの中で綴られる新しいエピソードの

数々が何度読んでも素晴らしいと思います。

“健一” もあれだけ色んな女性と、それこそ「接触」しているハズなのに結局は

“千夜子” のことが好きなんだなぁ、というところは何か色々な所をすっ飛ばして

妙に納得してしまうというか。

当面気になるのは “冴子” の昔話とこれから、でしょうかね。“刻也” が

わずかながらに昔語りをしていたくだりも少々気になりますし。


・・・あと、今作において忘れちゃいけないのが「あとがき」なワケですが、今回もまた

ぶっ飛んだ内容になってます。「A-TEAMブログ」で 新井輝 先生が触れていますが

あざの耕平 先生にわざわざチェックを入れるほどの入れ込みようです。

・・・あれ? そうすると 師走トオル 先生は見てない、ってことなんですかね?(w

それはそれで面白かったりするんですが。

http://ateam.araiteru.com/


とりあえず 「豪華色紙&サイン入りドラマCDプレゼントキャンペーン!!」 の

ハガキは昨日書きましたので、後日投函してきます。

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