櫂末高彰 先生(イラスト:甘福あまね 先生)が綴る、映画化された人気シリーズ。
以前、「いつか読もうと思っているんです」というお話をしたことがあるんですが
先日、近くの古本屋に立ち寄ったら1巻から6巻まで揃って置いてあったんですよ。
即、衝動買いしてまとめて読み倒しました。
・・・今、ちょっと見ただけで20冊以上の新刊ラノベが積まれている状況下において。(w
「階段部」 という非公認部活動集団を通じて、「階段部」に居ることが決して
「逃げ」ではないということを示し、ひいては自分自身の存在意義を見つめ直す
少年少女たちの物語。ザッと読んでみた最初の感想はそんなところ。
個人的には “小夏” 姉さんが殴り込みをかけたシーンが一番印象的でした。
ああいう熱いシーンは読んでいてスカッとしますし、気持ちが良いと思います。
・・・筋肉の名前がやたら出てくるのもインパクトありますかね、そういえば。(w
「缶バッチ」こと “神庭幸宏” が生徒会に立候補した後の顛末を描いた最新刊
(第7巻)は、忘年会やら壮大かつくだらない計画の実現に向けて動いていた件が
片付いてから購入して読みたいと、現在進行形で楽しみにしております。
「階段」と言えば、私はここ最近革靴(ここでは紳士靴)を履いていかに
音を立てずに素早く上っていけるか、という点に注力しています。何でかと
言われると自分でも説明しにくいんですが。
・・・まぁ、スニーキング・ミッションの一環だと思っていただければ。(何
人の背後に音も無く忍び寄って驚かれるのとかワリと好きなんですよ。(ぇ