2007年11月02日

『SCHOOLMATE(1)』

「ヤングチャンピオン烈コミックス」が創刊された、ということで一冊手にとって

みました、あづまゆき 先生の 『SCHOOLMATE(1)』 です。

http://www.akitashoten.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?key=search&isbn=255116


あづまゆき 先生の Blog によると

  「3日で在庫の半分なくなってしまったみたいで──」

  「重版かかりました〜」

とありますので売れ行きはそこそこ良かったんではなかろうか、と拝察。

・・・やっぱり成人指定を受けないのが不思議でたまらないくらいそこはかとなく

エロいです。これぞまさに不思議大国日本、と言っていいでしょう。(何

方向性としては、私屋カヲル 先生の 『こどものじかん』 に通じるところが

あるような気もしなくはないのですけど、こちらはひたすら素直にエロさが

突き抜けているように感じました。

#『こじか』 は一応、教育現場のことにも触れてますし。


まぁ、エロさについては あづまゆき 先生なら折紙付き、ということで

あらすじを読んでビビッとくるものがある方にはオススメです。

posted by 秋野ソラ at 18:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス

2007年11月01日

『つよきす(3)』

「きゃんでぃそふと」 では現在 『つよきす2学期』 の開発が進んでいる

ワケですが、こちらは 皇ハマオ 先生が担当された前作 『つよきす』 の

コミカライズ版。連載も無事終了し、コミックス刊行もこれが最終巻となります。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200707000145

http://www.candysoft.jp/ohp/01_products/tsuyokiss2/index.html


・・・デレる瞬間、というのがやっぱりツボにきますね。(w

『つよきす』 自体は未プレイなんですが、皇ハマオ 先生によって描かれた

『つよきす』 の世界は自分的には特に違和感無く、心に馴染むものがあったと

思います。コミカライズの成功例として挙げても良いのではないでしょうか。

単にヒロインが「ツン」から「デレ」に移行するまでの過程を描くことだけが肝心

ということではなく、主人公 “対馬レオ” がヒロインを振り向かせるまでに

成長していく道のりにも触れられていたところも評価できる点だと思います。

こうして見ていくと、「コンプエース」のコミカライズも結構頑張ってるなぁ、と

つくづく思います。

posted by 秋野ソラ at 18:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス