2007年11月21日

『吉永さん家のガーゴイル(13)』

田口仙年堂 先生 × 日向悠二 先生のコンビによる本作も13巻目、外伝を入れれば

16冊目と息の長い展開を見せております。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html


吉永家にとって “ガーゴイル” とは何なのか、“ガーゴイル” にとって

吉永家とはどういう存在なのか。突如現れた “双葉” 似の妖精 “ピクシー”

との交流を通じて時にそれを見つめ直し、認識を新たにしたお話であったかと。

・・・ママさん、あんなシリアスな時でも言葉は発しないのですね。(w

あとがきによりますと、次に刊行されるのは 『〜おるたなてぃぶ(4)』、それも

最終巻になりそうとのことで。“ひかる” と “ガー助” の戦いの結末をしっかりと

見届けさせてもらうことに致します。

・・・にしても、「あとがき(私生活暴露編)」 はマジ話なんですか。(w

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2007年11月20日

『MIYAKO ef a fairy tale of the two.(1)』&『KEI ef a fairy tale of the two.(2)』

まずは 鏡遊 先生の小説家デビューを祝して、ということで富士見書房より発行の

『ef a fairy tale of the two.』 ノベライズ1巻、2巻をまとめ読みです。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200708000239

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200708000249


コミックも並行して読んでいますが、とりあえず大筋で話の流れを理解できた

というか、そんなところ。結局、積んだままここまで来てしまいましたよ。

そんな忙しい社会人の皆さんにまずはオススメ、と言っておきましょう。(w

個人的には “景” の心がどう移り変わっていくのか、というところに目を

奪われた、というか注目して読んでいた感じです。“みやこ” との修羅場も

同じく注目には値するのですが。

・・・なんか 『〜later tale』 でも同じパターンになりそうですがね。

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2007年11月17日

『らき☆すた(5)』(その2)



映像特典は


  ・「名場面カット集」


  ・「白石みのるの冒険」エピソード04


です。





「名場面カット集」 は、やはりどことなく “かがみ” に思い入れのあるコメントが


多いように見受けられますね。こちらでも 「すし占い」 について触れられていたので


試しにやってみたら 「大トロ」 でした。(何





「白石みのるの冒険」エピソード04はいよいよ撮影の舞台を北海道に移しての


第1日目からスタート。・・・まぁ、アイダホはねぇよな、あれだけ電柱が無いと言っても。(w


ご自身で作詞・作曲した曲の数々もそうですが、小道具である某ベルトに大はしゃぎ


する 白石稔 さん他の言動にも注目ですね。グラビア撮影をする 福原香織 さんや


白石稔 さんに茶々を入れる 今野宏美 さんとか。


#あと、「全員立木派」 っていうのがステキ。





ということで引き続き「白石みのるの冒険」エピソード05も楽しみにしたいと思います。


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『らき☆すた(5)』(その1)

借りておいて観るのに間が空いてしまう、それが会社勤めの悲しい性ということで

第5巻、レンタルしてきました。

http://www.lucky-ch.com/


量──。庶民からすればなんと嬉しい響きでありましょうか、「食べ放題」というのは。

・・・さすがにケーキというのはないですけど。やっぱり肉ですかね、ウチとしては。

こう、しれっと何食わぬ顔して人より多く平らげるのが “オレ流” です。(ぇ

そんな感じで 「アニメ店長」 初登場の回ですね。ウチはちょっと遠出しないと

行けないので疎遠になりがちなんですけど。>「アニメイト」

それにしても遊び心じゃすまない再現度ですね。(w

でもって “白石みのる” による「ツンデレ演説」。・・・確かに 「ツンデレ」 という

言葉の定義は タカヒロ 氏が提唱した本来の意味とは少し異なったものに

なっているとは思いますが、まぁ、元々が造語なのでそれも致し方ないというか。

・・・にしても、ホントに2ちゃんねるで使われている表現が一般のマスメディアでも

平気で用いられるような可笑しな世の中になったものですな。(苦笑


[続く]

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2007年11月16日

『私のKnightになってよネ! ぷち』

佐藤了 先生・著、石田あきら 先生・イラストによる、ライトノベルですけど

中身はわりかしヘビーというかグロいという本編とはうって変わって

底抜けに明るい短編4作品が収録されております。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html


“佐倉” と “裕也” の仲がどうにも進展しないところで巻き起こる(珍)騒動

の数々が面白い。個人的には 『幽惑にご注意です☆』 が好きですね、

“須賀律子” というキャラも含めて。

他の短編も、途中シリアスな場面を迎えたりしますが最後は結局コメディとしての

オチがつくので気楽に読めます。本編を読んだことがある方には是非一度味わって

頂きたい喜劇だと思います。

ただ、惜しむらくはシリーズ完結からこの短編集の刊行までに9ヶ月という

間が空いた、ということ。せめて半年、できれば3〜4ヶ月のうちに出して

もらったほうが鮮度良く、というかぶっちゃけ売り上げも上がったんじゃないかな、と。

・・・まぁ、そんなことは一読者がのたまっても詮無きことではありますが。(w

posted by 秋野ソラ at 18:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル