2007年09月21日

『C3 -シーキューブ-』

『結界師のフーガ』 『ぼくと魔女式アポカリプス』 に続く 水瀬葉月 先生の

最新作、挿絵がちょっぴりえちぃ 『C3 -シーキューブ-』 です。

http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=A0702680


なんか見たことある絵柄だなぁ、と思ったら 『クラスメイト』 の挿絵を

担当されていた さそりがため 先生だったということで。・・・どおりで

移動中に見開けないエロい挿絵が何ページか挟まってたワケだ。(w

http://www.geocities.jp/hou_para/

水瀬葉月 先生自身が解説されております通り、コメディありシリアスあり、

エロありグロありと様々な萌え(?)要素を兼ね備えた、読みやすくて

結構売れ線な作品に仕上がっていると思います。

・・・『断章のグリム』を読んだ身としては本作のグロさは瑣末なものですが。


「掴み」はOKだと思いますので、今後の売り上げを維持・向上させるために

単なる「萌え」を狙った作品ではない、という展開が見せられるかどうかが

カギとなることでしょう。

もちろん、当方としては今後の注目作としてチェックさせて頂く次第です。

posted by 秋野ソラ at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル