『結界師のフーガ』 『ぼくと魔女式アポカリプス』 に続く 水瀬葉月 先生の
最新作、挿絵がちょっぴりえちぃ 『C3 -シーキューブ-』 です。
【 http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=A0702680 】
なんか見たことある絵柄だなぁ、と思ったら 『クラスメイト』 の挿絵を
担当されていた さそりがため 先生だったということで。・・・どおりで
移動中に見開けないエロい挿絵が何ページか挟まってたワケだ。(w
【 http://www.geocities.jp/hou_para/ 】
水瀬葉月 先生自身が解説されております通り、コメディありシリアスあり、
エロありグロありと様々な萌え(?)要素を兼ね備えた、読みやすくて
結構売れ線な作品に仕上がっていると思います。
・・・『断章のグリム』を読んだ身としては本作のグロさは瑣末なものですが。
「掴み」はOKだと思いますので、今後の売り上げを維持・向上させるために
単なる「萌え」を狙った作品ではない、という展開が見せられるかどうかが
カギとなることでしょう。
もちろん、当方としては今後の注目作としてチェックさせて頂く次第です。