2007年09月04日

『十三番目のアリス(4)』

発売日に各ショップへと足を運んだのですが、すでに在庫が見当たらず、

どうにか「ゲマ」に1冊残っていたのを査収した覚えがあります。

・・・なんでどこにも無かったのか未だにナゾです。

http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=A0702130


8月売りの「電撃文庫」新刊は “これでもか!” というくらい女装ネタが

被っていたのですが今作、今巻も実はそうだったりします。それはさておき

──敵ながら “三月” に好意を抱いてしまった “ノエル” の心の葛藤が、

──“アリス” を護りたいと決意した “三月” がもたらす結果の重さが、

──そんな “三月” の存在を改めて強く感じた “アリス” の想いが、

コメディな雰囲気と上手く対比して印象づけられたと感じています。

・・・それにしても、女装したら女性にも引けを取らない「素材」というのは

スゴいですね。実際に居たらなおさら。(w


お話としては敵の姿も少しずつ見えてきて新しいステージへと向かっていく

ところですので、引き続き新刊をチェックしていこうと思っております。

posted by 秋野ソラ at 18:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル