「あくまで執事ですから」
と、発言は謙虚ながらも完璧超人でどこか不遜な、枢(とぼそ)やな 先生
が描く、とある執事の物語です。
【 http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/story/kuroshitsuzi/ 】
キッカケは『ひぐらしのなく頃に 解 目明し編(2)』についていた新刊案内
と、いつぞやの「日記キーワードランキング」でこれがランクインしていた
ことによるのですが、こうしてまとめて読んでみるとなかなか良作ですね。
コメディとシリアスの切り替えが上手い、というか読んでいて小気味良い
のは褒めるべき点ではないでしょうか。・・・ベタが多くて塗るの大変かと
思いますけれども。
・・・ていうか、あんな役に立たない使用人たちがいたら、“セバスチャン”
じゃなくても腹立たしいと思いますけど。ぶっちゃけ、執事があそこまで
出来るんならいらないような気もしなくはないですが。(w