2007年08月14日

『黒執事(1)(2)』

  「あくまで執事ですから」


と、発言は謙虚ながらも完璧超人でどこか不遜な、枢(とぼそ)やな 先生

が描く、とある執事の物語です。

http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/story/kuroshitsuzi/


キッカケは『ひぐらしのなく頃に 解 目明し編(2)』についていた新刊案内

と、いつぞやの「日記キーワードランキング」でこれがランクインしていた

ことによるのですが、こうしてまとめて読んでみるとなかなか良作ですね。

コメディとシリアスの切り替えが上手い、というか読んでいて小気味良い

のは褒めるべき点ではないでしょうか。・・・ベタが多くて塗るの大変かと

思いますけれども。

・・・ていうか、あんな役に立たない使用人たちがいたら、“セバスチャン”

じゃなくても腹立たしいと思いますけど。ぶっちゃけ、執事があそこまで

出来るんならいらないような気もしなくはないですが。(w

posted by 秋野ソラ at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス