2007年08月09日

『ひだまりスケッチ(5)』

そんなワケで5巻もレンタルして観ている次第であります。

http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/


高校生の頃って、夢らしい夢なんてあったかなぁ〜。子供の頃は教諭に、

なんて文集とかに書いたような気もしますが。大学生の時には教員関係の

授業を受けようとも思ってなかったですね、いま思えば。

“沙英” が 「吸血鬼が狼に変身する」 というのは、別の伝承を辿れば

そういうお話もある、ということは言えます。・・・数ある吸血鬼モノの物語を

読んできた身としては。


オーディオ・コメンタリーには 松来未祐 さん、蒼樹うめ 先生がご登場。

  「松来未祐 さん =“吉野屋”先生」説

  「“吉野屋”先生を演じるときの 松来未祐 さんはノリノリだよね」

と散々イジられてましたね。うめ 先生がゲストのときにも。(w


映像特典には “ヒロ” 役、後藤邑子 さんのインタビューを収録。

やりすぎると「お姉さん→お母さん」になってしまうところは気をつけて

演じられていたみたいですね。ある意味、高校生を超えて達観した存在に

なってますからねぇ、“ヒロ” は。

オーディションで受けた何役かの中で “ヒロ” が一番自然にやれた、という

コメントを聞いて、スタッフも見るところは見てるんだなぁ、と何となく

感心したりしていました。


#そして “吉野家” 先生と “宮子” の倍率が高めだった模様・・・。

posted by 秋野ソラ at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

『クリティカル・クライマックス 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT(9)』

長く続いた「ぺらぺらーず」のキャンペーンも、いよいよ今巻でラスト。

藤澤 GMのマスタリングの生みだす結末が楽しみな最終巻です。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200702000180


まずは 藤澤さなえ 先生、約3年間、お疲れさまでございました。

最終巻に至っても「若い人お断り」なネタが絡んでくるあたりは 藤澤 GMの

スタイルとして確立したものと踏んで楽しませていただきました。(w


  「我らは盗賊であって、英雄にあらず」

そんなPCたちの理念に(藤澤 GMとしては)予想外の行動をとられ続けた

展開は今までのリプレイに無かったものと思います。目の前の敵と言う

よりは目の前のルールブックと格闘しているような、そんな感じで。

そんな目を皿のようにしてルールブックを眺め、奇策とも言える戦略を

何度も打ち立ててきた “ブック” がMVPに相応しい歴代リプレイで最高の

クリティカル・ダメージを叩き出すのだからまた面白い。

キャンペーン自体はここでひとまずの区切りがついたワケですが、

残った者、そして新たに旅立った者の物語や、番外編的なストーリーを

「ノベル」として提供していただけたらなぁ、と願う次第。

・・・「へっぽこーず」の面々と絡ませる、というのもアリかもしれませんね。

posted by 秋野ソラ at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル