2007年07月30日

『神曲奏界ポリフォニカ -Memories White- First Emotion』(その2)

「ポリ白」の中で一つのキーワード、というかターニングポイントとなる

「200年前」の世界に飛ばされてみれば、そこは戦争の真っ只中。

200年前の “ブランカ” や当時の神曲楽士 “アンジェロ” “アンジェリカ”、

白の女神 “エターナリア” らの出会いに戸惑い、時に軋轢を、時に友情を

生むことに思いを巡らせる暇もなく戦いに巻き込まれてしまう“スノウ”たち。

演習、試験でもない実戦、しかも200年前で契約楽士でもない状況下、

“スノウ” や “ジョッシュ” が “ブランカ” と “リシュリーティンク” に力を

与えることが出来た、ということがいずれ未来へ、「今」の話へと

繋がっていくのかと思うと良く繋がったシナリオだなぁ、と感じました。


そして200年前に何があったのか、という核心に触れる直前でおあずけを

くらってしまうワケですが・・・・うそぉ〜ん、ここで切られるのかよ〜

ということで 『〜Endless Aria』 に続きます。(ぉ

posted by 秋野ソラ at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

『神曲奏界ポリフォニカ -Memories White- First Emotion』(その1)

ということでプレイしました、「ポリ白」キネティックノベル。

・・・基本的にゲーム性とかは求めたらダメですよ? あくまでストーリーの

完成度を楽しむことを重点において楽しまなくては。(何

http://kur-mar-ter.product.co.jp/amedeo/porishiro/index.html


CVの配役がとても素直であまり違和感が無い感じで良かったかな、と。

喜多村英梨 さんが演じる “スノウ” と 緑川光 さんが演じる “ブランカ”

の掛け合いは聞いていて楽しかったです。

・・・まぁ、あの表裏一体な “プリムローズ” を演じるのはなかなかに難しい

ところはあったのかなぁ、とは思いますけど。単に「腹黒いお嬢様」という

だけでなく、いろいろな黒い要素が埋め込まれていってます。今作でも。


“スノウ” と “ブランカ” が初めて出逢ったというシーンの演出も当然

ありましたが、まさかこれが単なる表面的な話の繋がりというだけでなく、

大いなる伏線であったとは・・・。


[続く]

posted by 秋野ソラ at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記