2007年07月24日

『REC(7)』

花見沢Q太郎 先生の『REC』も劇中映画「ジュピター大帝」完成に向けて

大詰めの第7巻が刊行となりましたのでお読みしておるところです。

http://websunday.net/gx/comics/pdf07/rec.pdf

http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091570987


極限状態にもっていって当事者の能力を限界まで引き出す、という展開は

昔「アフタヌーン」で連載されていた何かの作品で見たことはありますが、

こういう熱い展開は悪くない、というか好きですね。

“関が原” 監督の奇行も面白いですが、それに体当たりで相手のできる

“松丸” もまたある意味スゴいというか何と言うか。(w


「ジュピター大帝」が終わって、いろいろな件から一息ついたところで

そんな “松丸” の所属する「胃ノ上製菓」がM&A、この場合は吸収合併

されてしまうという出来事が。

今度は恩田家の関係者として “赤” の母親(離婚済)が絡んでくると。

しかも「宣伝部」の、“松丸” の直属の上司として。

バリバリのキャリア・ウーマンで “赤” に母親らしいことを何一つ

してあげることのできなかった “藍” に、“赤” との交際を認めて

もらえるのか。この先の展開にまだまだ楽しませてもらえそうです。

posted by 秋野ソラ at 18:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス