2007年07月09日

『レンタルマギカ 吸血鬼VS魔法使い!』

まずは「アニメ化おめでとうございます♪」と申し上げさせて頂くと共に、

「コンプエース」で連載中の MAKOTO2号 先生によるコミカライズ連載に

期待している今日この頃です。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200612000035


とりあえず「レンタルマギカ入社キャンペーン」の応募は済ませてます。(w


物語は第二部へと移行し、新入社員 “オルトヴィーン・グラウツ” の登場と

彼を巡る物語の新鮮さに対して、傍らにある “穂波” と “アディ”、そして

“いつき” を巡るの微妙な関係は未だ現状維持な様子。

“オルトヴィーン” の口とその体自身から語られる「真実」と、それを

受け止めて彼の師である “ツェツィーリエ” と対峙する “いつき” の

アクションシーンは今回も見所がありました。

300ページ以上ありますがサクッっと一気に、澱みなく読めるのがこの

『レンタルマギカ』 の長所の一つであると言えるでしょう。


何か色々な事象が〈螺旋なる蛇(オピオン)〉に絡んでくる展開が気になる

ところではありますが、引き続き今後に期待したいと思う次第です。

posted by 秋野ソラ at 18:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル