大詰めの第7巻が刊行となりましたのでお読みしておるところです。
【 http://websunday.net/gx/comics/pdf07/rec.pdf 】
【 http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091570987 】
極限状態にもっていって当事者の能力を限界まで引き出す、という展開は
昔「アフタヌーン」で連載されていた何かの作品で見たことはありますが、
こういう熱い展開は悪くない、というか好きですね。
“関が原” 監督の奇行も面白いですが、それに体当たりで相手のできる
“松丸” もまたある意味スゴいというか何と言うか。(w
「ジュピター大帝」が終わって、いろいろな件から一息ついたところで
そんな “松丸” の所属する「胃ノ上製菓」がM&A、この場合は吸収合併
されてしまうという出来事が。
今度は恩田家の関係者として “赤” の母親(離婚済)が絡んでくると。
しかも「宣伝部」の、“松丸” の直属の上司として。
バリバリのキャリア・ウーマンで “赤” に母親らしいことを何一つ
してあげることのできなかった “藍” に、“赤” との交際を認めて
もらえるのか。この先の展開にまだまだ楽しませてもらえそうです。