ここはユニゾンした “ヴィータ” の見せ場、という感じでしたね。
[続く]
「二次元テレカ・ミュージアム
(にじみゅ〜)」館長 兼
「ソラネ堂」管理人
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ここはユニゾンした “ヴィータ” の見せ場、という感じでしたね。
[続く]
・・・いや、ちゃんと投票してきますよ。当たり前じゃないですか。
第17話は前回からに引き続いての後編、ということで「予言」の行方を軸に
いろいろと明らかになる点の多かった、久々に大きな動きのある
内容であったかと思います。
[続く]
主従か、盟友か、それとも───。
海冬レイジ 先生・著、松竜 先生・絵、による「人」と「人ならざるもの」を
題材としたミステリー 『夜想譚グリモアリス』 シリーズ第2巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200702000387 】
あとがきを見る限りでは、第1巻の売れ行きは想定以上あったものと見て
良いのでしょう。まずはその点に祝辞を述べておきたいところです。
重度のシスコンであり、物事に対してシニカルなスタンスを保ち続ける
“桃原誓護” が 教誨師(グリモアリス)“アコニット” の力を借りて
逆転裁判の如く起死回生の大逆転劇をもたらす様が良い感じです。
各シーンごとに時系列を示す番号が振られているので、後で読み返して
「これはそういうことだったのか」と思いを新たにしてみるのもこの作品を
楽しむもう一つの方法であると言えるでしょう。
“アコニット” と “鈴蘭” の関係も気になりますが、彼女と “桃原誓護”
との間柄も気にしつつ、次巻以降も読み進めていきたいと思っております。
SFコメディーも第6巻、最終巻を迎えることとなりました。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200703000556 】
毎回毎回、個別に設定やら名前やらを考えるのは大変そうだなぁ、と
感心しながら読ませていただきました。奥さんの肝の据わり方といい
マイペースぶりといい、変わらないテンションのまま終わってしまいました。
理系寄りで緩いノリの短編が好きだったので何とも惜しい限りです。
当面は別シリーズ『星屑エンプレス』に焦点を移しておこうと思います。
・・・それにしても、オビと背表紙に隠れてますが、ちょっと見えてますよね、
コレは(w。 なかなか良い仕事をされていると感じましたよ。>剣康之 先生
#加えてデザイナーさんも、ということで。
内容も人妻編に移ってから5巻目を数えるまでになりました。
【 http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=9784592182252 】
“帥の宮” にしてやられた “瑠璃姫” が、一矢報いんとあの手この手で
算段を整えていく過程が何とも小気味良く描かれています。やはり
“瑠璃姫” は、こう跳ねっ返りでないと、と改めて感じました。
そんな “瑠璃姫” が幅広い人たちと縁をもつ様子を見て驚き、絶句する
“守弥” に今回のベスト・リアクション賞を差し上げようと思います。(ぇ
#どんなイベントだ。
内容としても、当時の古典的表現や特有の固有名詞などには必ず
解説が、欄外であれキャラのセリフであれ、そこかしこに入っているので
とても親切設計。気軽に古典の世界観を楽しむことが出来ます。
5巻の最後は、かつて “瑠璃姫” に求婚したこともある主上、“鷹男の帝”
とのお目通り・・・ただしドッキリ企画・・・の場面で終わっているため、何とも
先が気になって仕方がないところです。