2007年06月29日

『夜空の双子座(ジェミニ)に紅いバラ』

『ウェディング・ドレスに紅いバラ』 については昔、碧也ぴんく 先生が

挿絵を担当されていた徳間文庫のを、コミック版も含めて読んだことがある

ので、ひとまずここでの紹介は割愛させていただくとして。

この度、その 田中芳樹 先生の作品を原案として、スーパーダッシュ文庫

気鋭の新人 岡崎裕信 先生が続編を執筆するということで手に取らせて

いただいてます。

http://dash.shueisha.co.jp/whatnew/-akabara/index.html

http://dash.shueisha.co.jp/whatnew/-akabara/index2.html


“久我真理” と “久我倫理”、双子の姉妹に仕える執事 “アルフレッド”

を新たな登場人物に迎えつつも、「吸血ウイルス」を巡る事件に立ち向かう

「深紅の薔薇結社(Crimson Rose Society)」日本支部は相変わらずで。

お話の流れとして伏線の張り方、それらの回収の仕方についてもあまり

違和感無く読めました。そのあたりは 岡崎裕信 先生の手腕に寄る

ところが大きいのでしょう。今後に期待が持てるものと確信しました。


この作品において注視しておくべき要素の一つ、CRSの結社員である

“花村雅香” とその 「コーチ」 こと “緑川淳司” との関係の進展具合

ですが、まだ目に見える変化は無い模様です。

ただ、“緑川淳司” のほうにちょっとした心境の変化・・・のきっかけになる

「場面」が今巻で発生したことにより、微々たるものではありますが

その距離は少しずつ縮まっていくことでしょう、と思いたいところです。


それにしても 小林立 に挿絵をお願いされるとは。発売予告を見たときには

大層驚かされたものです。・・・どんな縁があるか分からないものですね。

とりあえず “花村雅香” が随分と可愛らしくなられました。(w

posted by 秋野ソラ at 18:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』

「スパロボ」好きなら手を出さずにはいられない、ということで

早速購入して、少し触ってみました。

サクサク動くし、戦闘デモも微に入り細に入り丁寧な演出が加えられて

いるし、で相変わらず良い仕事をされているなぁ、という印象です。

難易度もそれほど高いように見えませんし、今回もなかなか楽しませて

もらえそうな予感がします。・・・問題なのはこっちに時間的余裕が

あんまりない、ということなんですが。(笑・・・えない

posted by 秋野ソラ at 18:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記