アニメはDVDが出たら観ます、ということで 桐原いづみ 先生の代表作と
なった 『ひとひら』 も4巻刊行を迎えました。
【 http://www.futabasha.co.jp/?isbn=978-4-575-83368-3 】
まずは “麦” と “佳代” が丸く収まるところに収まって良かったです。
“ちとせ” じゃないけど 『ええ話やないのー・・・』 って思わず言いたく
なります。
“野乃” たち諸先輩方を送り出して、“麦” も新しい一歩を・・・の一歩が
なかなか踏み出せないあたりは何とも “麦” らしいのですけど、「演劇」
と改めて向き合って、どういう道を選び、成長していくのか・・・。
想いを寄せられそうな対象として “甲斐” だけでなく “武田” という
新たなキャラも登場したことも合わせて、今後の展開に引き続き注目して
いきたいと考えております。