あれですか、いま流行の「ツン」が「デレ」に移行するタイミング
ってヤツですか。いや、別に自分も好きですけどね、こういうの。(w
とりあえずこっちも同人誌のネタには困らないゾ、ということで。<しつこい
[続く]
「二次元テレカ・ミュージアム
(にじみゅ〜)」館長 兼
「ソラネ堂」管理人
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あれですか、いま流行の「ツン」が「デレ」に移行するタイミング
ってヤツですか。いや、別に自分も好きですけどね、こういうの。(w
とりあえずこっちも同人誌のネタには困らないゾ、ということで。<しつこい
[続く]
ぃちゃな 氏からいらん事前情報を提供されていたので心構えは
していましたが・・・・やっぱり作画が崩れてますね、過去最大レベルで。
この前「アニメがお仕事!(6)」を読んだときの内容が何となく
フラッシュ・バックするような感覚を覚えましたよ、ホントに。
DVD化するときに直していただければ、と思いますがそれをやるくらいなら
最初からしっかりしたモノを作れば金もムダに使わずに済むのに
って感じるんでしょうけど。ウチの業界と同じで。(笑・・・えない
そしてこのへんが今の「ジャパニメーション」の抱える問題点なんだと
痛感させられます。いわゆる「量産の弊害」というヤツで。そう考えると
「京都アニメーション」さん等の凄さというか特異性を再認識させられます。
まぁ、それはさておき。
“なのは” さんと “ユーノ” くん、ワリとイイ感じじゃないですか。
コミックのときそんなでもないように描かれてましたけど。
・・・その先があるかどうかは分かりませんがね。とりあえず同人誌の
ネタには困らないゾ、ということで。(ぇ
[続く]
水樹奈々 さんのシンボルカラーは「青」ですから、もし行くようなことが
あるなら “青いサイリューム” を用意していくと良いですよ、
ということで第8話です。(何
全開・・・じゃなくて前回の事後処理、“ティアナ” と “スバル” 二人で
成し遂げようとする想い、そしてそんな二人にキレる “なのは” さん。(w
雰囲気が二転三転するお話であったかと思います。
[続く]
ということで、先月の短編集から連続刊行、そして無事に最終話を迎えた
葵せきな 先生の「マテゴ」こと『マテリアルゴースト』第5巻です。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200610000099 】
前巻で初出のキャラがキー・パーソンになる、とありましたので
「主人公も殺されてるし、この先どうなるんだ?」と思っていたら
まさかそう来るとは。
・・・いや、よくよく思い返してみれば確かにそうなる布石はいくつも
敷いてあったのも否めないワケで。ということで “真儀瑠紗鳥” が
「先輩」という殻を完全に崩すシーンなんかは特に印象的でした。
最終的には、“式見蛍” の一癖も二癖もあるハーレム・ライフへと
突入することになりますが、彼の「死にたがり」な人生からすれば
それは遥かに幸せな生活であることは言うまでも無く。
こうして見てみると、やっぱり “真儀瑠紗鳥” のひねくれ具合が
一番好きかなぁ、と思います。“神無深螺” のとぼけ具合も捨て難い
ところですけれども。
最後のシーンについて個人的な解釈を付け加えるとすれば、やはり
あの後は輪廻の輪に還るべき描写のように見えます。いつか「帰宅部」
メンバーが日本を裏から牛耳るまで見守る、というのもアリですが。(w
なにはともあれ、この物語を提供して下さった 葵せきな 先生、
てぃんくる先生、その他関係者の皆様に感謝を。楽しませて頂きました。
次回作がどうなるかはまだ分かりませんが、期待しておくことに致します。
北沢慶 先生が紡ぎだす「デモンパラサイト」の新しい世界、
今月刊行となったノベル新シリーズ、第1巻となります。
リプレイ新シリーズ『デモンパラサイト・リプレイ 剣神[ブレードデモンズ]
(1) 継承者』が来月、キネティック・ノベル版『デモンパラサイト
悪魔のような天使の彼女』が夏発売目標、と勢いに乗るシリーズです。
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200701000062 】
【 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200702000177 】
【 http://ocelot.product.co.jp/products/demopara/main.htm 】
・・・ここにきて挿絵を 植田亮 先生にお願いした、というのは中々良い
選択肢でしたねぇ。“桜子” なんかイメージぴったりではないですか。
内容としても「悪魔憑き」としての欲望や歓喜、「悪魔憑き」への恐怖や
畏怖といった心の描写に気をつけながら、ゲーム・システムをベースとした
「デモンパラサイト」らしいストーリーに仕上がっていると感じました。
幕間にあるハンドアウトのようなSSや専門用語解説は、読み手に対して
とても親切で分かりやすい構成だと思います。ゲーム・システムを
知らなくても物語を楽しめる良い工夫ではないでしょうか。
それにしても、「寄生虫」の話を知るにつれ、この「デモンパラサイト」の
ゲーム・システムを思いつくに至った、というのが凄いですね。
まさに、どこにお話のタネが転がっているか分からないというもの。
この「今あるものを何か別のために使えないか考える」という発想は
日常生活でも、いやむしろ日常生活において適用すべき、見習うべき
行為なのだろうな、と思ったりしました。