2006年11月29日

『くじびき勇者さま 1番札 誰が小娘よ!?』

HJ文庫刊による清水文化先生の新シリーズ、『くじびき勇者さま』です。



・・・先生のサイトで「出版される」って確認したのに買い忘れてました。


最近こういうパターン増えてきたなぁ。あまりよろしくない傾向です。


アンテナの張り具合もすっかり弱くなりましたし。




・・・それはさておき。



「くじびき」で運命を決める、という宗教が思想支配する世界で


「くじびき」に翻弄される一人の少女の物語り、といった様相です。



これだけのページ数を割いても、まだどういった方向に話が進むか


まだハッキリとはしていない状況ですので次巻以降もじっくりと


腰を据えて読んでいきたいと思う次第。




それにしても、相変わらず色々な知識に裏付けされた世界観と


話の進め方には毎度毎度、驚かされます。特に物理、化学系。


どれだけ博識なのか、と感嘆せずにはいられません。



・・・それはそれとして、「気象精霊記」シリーズの再開も願わずには


いられないワケですが。どこか別の出版社からでも良いので、という想いで


いっぱいです。



posted by 秋野ソラ at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル