2006年11月29日

『くじびき勇者さま 1番札 誰が小娘よ!?』

HJ文庫刊による清水文化先生の新シリーズ、『くじびき勇者さま』です。



・・・先生のサイトで「出版される」って確認したのに買い忘れてました。


最近こういうパターン増えてきたなぁ。あまりよろしくない傾向です。


アンテナの張り具合もすっかり弱くなりましたし。




・・・それはさておき。



「くじびき」で運命を決める、という宗教が思想支配する世界で


「くじびき」に翻弄される一人の少女の物語り、といった様相です。



これだけのページ数を割いても、まだどういった方向に話が進むか


まだハッキリとはしていない状況ですので次巻以降もじっくりと


腰を据えて読んでいきたいと思う次第。




それにしても、相変わらず色々な知識に裏付けされた世界観と


話の進め方には毎度毎度、驚かされます。特に物理、化学系。


どれだけ博識なのか、と感嘆せずにはいられません。



・・・それはそれとして、「気象精霊記」シリーズの再開も願わずには


いられないワケですが。どこか別の出版社からでも良いので、という想いで


いっぱいです。



posted by 秋野ソラ at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2006年11月28日

『AIR Vol.5』(その2)

・・・そして物語は「AIR編」へ。



「そら」を入れることで、「DREAM編」のおさらいとその隙間を補完していく


流れは原作に通じるところですし、これでようやく晴子サイドの話も


できる、というものです。



「DREAM編」の最後から流れを繋いで、いよいよ「ゴール」を目指す


下地が整っていきます。・・・第11話の予告を見るだけでも“来る”ところが


ありますね。



(・・・海の描写が尋常じゃないな・・・)



posted by 秋野ソラ at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

『AIR Vol.5』(その1)

“ The 1000th summer ─── ”



・・・ということで第9話、第10話です。




「summer編」の締めくくり、ということでせっかく苦労して辿り着いた


結末は何とも物悲しく。神奈延年さんの絶叫が胸に痛いほどです。



ウチらが時間をかけて読み込んだ情景を、20分程度の映像に収めてしまう


構成能力には、ただただ脱帽するほかありません。




[続く]



posted by 秋野ソラ at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2006年11月24日

『雨呼ぶ街と煌少女』

私のライトノベル読書歴はワリと長い方で、たぶん中学生時代から


ということになりますが、その中でも読み続けているジャンルの一つとして


「TRPG(テーブルトークRPG)リプレイ」というのがあります。



TRPGって何?、とか「リプレイ」って何?、というのはとりあえず置いて。




取り分け「グループSNE」関連のモノであれば、あらかた読み尽くしている


と言ってもそう遠くない話で。キッカケは「ロードス島戦記」とか、


まぁ、ベタなところ。



ただ、リプレイを読んではいますけれども、実際にTRPGをプレイした経験は


ほとんどありません。今は読み物として楽しく拝見する、といった次第。




「グループSNE」と言えば「ソード・ワールドRPG」がポピュラーですが


他にもありますよ、ということでこの「ゲヘナ 〜アナスタシス〜」も


またその一つ。『雨呼ぶ街と煌少女』はそのリプレイ第2集にあたります。



基本的に関西の人たちばかりなので、話の掛け合いは文句無く


面白いです。もちろん役柄上、文面は標準語で表されていますけど。




シナリオを進めていくための会話のやり取りだけではなくて、


ちゃんと戦闘で手に汗握るシーンも用意されてます。



本作を読み進めていくと最後にとあるボスキャラとの戦闘がありまして、


それがGM(ゲームマスター)の思惑からすると、普通にやってたら


まず勝てないという相手だったりするワケです。



そんな場面を4人のPC(プレイヤー・キャラクター)が奇跡の大逆転で


ひっくり返したところなんかは内心、我が事のように思いました、


「コイツら、やりやがったー!」って。




こうしてダイスの目に踊らされる様子を文章で追っていくのが楽しいので


次回作以降も即購入して読みふけることでしょう。




ちなみに「グループSNE」以外のリプレイ作品というと「F.E.A.R.」の、


例えば「アリアンロッド」シリーズあたりが有名ですが、私は


まだ読んだことがありません。



・・・そのうち、まとめ買いして一気に読み倒そうとは思ってますが。


普通の本屋だとまず置いてないので、とりあえず「とら」あたりで。(またか



posted by 秋野ソラ at 17:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル

2006年11月23日

『TECH GIAN 1月号』

まぁ、そんなワケで「ef」のムービーが観たいということもあって


購入してきましたよ。で、有無を言わさず堪能しておるところ。



・・・他の中身は後で見ますよ、っと。(w



posted by 秋野ソラ at 17:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他